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今週のテーマ
会議番号:1907
あなたは自分に自信がありますか?
投票結果
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【開催期間】
2006年06月05日より
2006年06月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
1週間多くの投票、投稿をありがとうございました。予想よりもYesの人が多いと思いましたし、Noと答えた方も……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
自分を知ることの大切さ (tonco・大阪・パートナー有・27歳)
自尊とは、「自分で自分を偉いと思い込むこと」「自分の人格を尊重し、誇りをもち品位を保つこと」(大辞林)。伝えたいメッセージは「自分を知ることの大切さ」です。私は教育系出版社で編集をしています。先生やご家庭でメッセージを伝える側が「自分」を通して伝えることの重要さを感じています。子どもたちが生きた情報を受信し「自分」について発見できたとき、そのメッセージは本当の意味で伝わると信じています。
自分を受け入れ、好きになる (ayatai)
人からの評価ではなく、自分自身が自分の長所・短所すべてを受け入れ、好きになることが自信につながると思います。子どもたちには、自分を好きで大切にしていてこそ、周りの人やものを愛することができることを伝えています。親としては、子どもの人格丸ごとを受入れたいと思っています。思春期の今は、特に自尊感情が低くなるときだと思いますから。
ありのままを受け入れてあげたい (りんすけ・神奈川・パートナー有・35歳)
会社の同僚で、自己評価の非常に低い人がいます。彼いわく「小さい頃から周りと比較されて、褒められたことがなかった」そうです。息子が生まれて、彼の独創的な性格・生活が面白くて喜んでいたのですが、小学生になり、彼の独創性が障害になることが多く、いつのまにか周りと比べて叱っていました。一人ひとりのペースがあるので、身近な人がその子のすべてを認めてあげることが、自信になるのではないでしょうか。
生き方の多様性 (k-min・東京・パートナー無・42歳)
競争社会のなかで、ストレス強者だけが高い自尊心を持ち、弱者は何かしら失意やコンプレックスを抱たまま生きなければならないなら、殺伐とした社会になりますね。自尊感情を育てると同時に、人の生き方の多様性を教えて欲しいです。いろいろな考え方や生き方あると分かれば、自分や他人をおとしめることはないのではないでしょうか。
自分を大切に、そして他人も (めぐママ・広島・パートナー有・38歳)
私自身が自分になかなか自信を持てないため、子どもには自信を持ち、自分のことを常に好きでいられる状態にあって欲しいと思います。それは、他人と比較しての自信や、自分が好き=自己中心的ということではなく、自分の過去との比較から生まれる自信、そして、自分のことを大切に思う気持ちを意味します。自分を大切にできる人が他人を大切にできるのだと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
時に自問自答することで、自分と周囲の人を理解する
1週間多くの投票、投稿をありがとうございました。予想よりもYesの人が多いと思いましたし、Noと答えた方も非常に前向きな意見でした。
自尊感情が保てなければ、子育ては困難であると思います。子育てはどんな仕事よりも難しいですよね。「この子は自分と違ってこう育って欲しい」という気持ちも、子どもにとってはプレッシャーと感じるかもしれません。
いただいた御意見で「メッセージを伝える側が自分を通して伝えること」、「子どもの人格を丸ごとを受入れること」「その子のすべてを認めてあげること」は、親に限らず周囲の大人に必要なことだと思います。
我々の調査では、中学生、特に女の子の自尊感情が低い傾向がありました。この子達が、進学し、社会に出て行くときに自信を回復するのかどうかが問題です。将来の、出産育児にも影響しますので。
どうしても自信が持てない、この閉塞感が自分の中に向かえば、不安や引きこもり、自殺念慮を持つということも考えられます。外に向かえば、アルコール・煙草に依存、自暴自棄な行動、非行に展開することも危惧されます。逆の見方をすれば、自尊感情が高ければ、誘惑にも負けにくいということでしょうか。
子どもと親の認識の差も問題です。親と子が同じことを悩むのであれば、解決の糸口は見つけやすいのですが、認識に差があると、子どもの悩みは深刻化すると言えます。母親は子どもがこんなに自信をなくしているとは信じたくない心境がありますし、父親との自尊感情以外にもさまざまな認識の差があるように思います。
このサーベイでは「自尊感情」の話題が中心になりました。「自分のすべてを認めた上で、それを尊ぶ気持ち」は必要です。精神的に病んでいると異常に低くなります。自尊感情が高いことがそのまま、「自己中心的で他人を認めない」ということではありませんが、自尊感情の高い人の一部にその傾向があるのは事実です。対人関係という視点では、当人の自尊感情の高低は周囲の人間に影響を与えます。特に自分よりも立場が弱い人(親→子、教師→生徒、上司→部下など)の精神状態を左右することもあります。
時に「自信があるか?」と自問自答をし、Noと思えば、休養する・誰かに依存する、気分転換を行うなど、Yesの場合は、他人も大切にしようという考えをもつのはいかがでしょうか。同じく自分からみた他人はどうか、例えば「パートナーは自信があると思っているか」「子どもは自信がありそうか」など。そうすると周囲の人の言動が客観的に理解できるかもしれません。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
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