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今週のテーマ
会議番号:1903
映画『ダ・ヴィンチ・コード』を観に行く?
投票結果
60
40
660票
448票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月29日より
2006年06月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
品田英雄 日経BP社
さすが、世界のメディアをお騒がせする「ダ・ヴィンチ・コード」。上位になることの少ない映画の話題が、初……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
これを契機に新たな探索を (nagachan・千葉パートナー有・)
観に行きたいと思います。文庫本になるのを待ちわびて小説も読みました。映画に行きたい理由は、小説との違いがどんなところなのか、を知りたいから、というところです。自分の無知をさらすようで恥ずかしいのですが、「マグダラのマリア」など、小説を読むことで初めて知ったことがたくさんありました。小説には作者の解釈が入った部分もあると思うので、これをきっかけに関連書物等を読んで、自分なりの解釈をしてみたいと思っています。
読んでから観ようかと (k-min・東京・パートナー無・42歳)
ものによって原作を先にするか後にするか、そのときどきですが、これはかなり難解そうなので予備知識があったほうが楽しめそうです。こういう映画は字面だけでは分りにくい部分を映像で確認できたり、配役で人物像を思い描きながらまた読み返したりできて、立体的に物語を楽しめるのがいいですね。ただ、原作のあるものはなるべく映画でもその雰囲気を活かして欲しいです。ときどき「?」と思うことがあります。原作は素材としてでなく、敬意をもって扱って欲しいものです。
エンターテイメントとして (yukalalala・シアトル・パートナー有・35歳)
ぜひ、見に行きたいと思っています。パートナーの母はイタリア系の人なので「絶対に行かない!」といっていますが……。私は「SAYURI」もそうでしたが“事実”として見たら腑に落ちないこともあるかもしれませんが、映画は一つのエンターテイメントと思っているので、あくまでも俳優の演技、映画の出来栄えを見たいと思います。
知的な冒険 (ブーゲンビリア・アメリカ・パートナー無・24歳)
アメリカで観たので、情けないことに字幕なしの英語・内容の複雑さ、展開の速さについていけず、2回かけて、細かい部分まで理解しました。個人的には、とてもよくできた映画だと思いますし、キリスト教信者が多い国で観たこともあり、とてもリアリティを感じました。西洋世界の歴史の重み、社会、宗教、文化など、知的な冒険が楽しめる映画でもあります。
本で充分 (マホミ・神奈川・パートナー有・26歳)
もともと美術史(特にルネサンス期)が好きなので、『ダ・ヴィンチ・コード』はノートにメモりながら猛スピードで読みました。美術史を扱っていて、そしてあれだけの読み応えとスピード感ある展開の小説はなかなかありません。一方、映画となると、ミスキャストな気がします。しかもあの内容を2時間で描ききれるわけがない。ビジュアルで堪能できるのはありがたいことかもしれませんが、本で充分! なのでは、と思います。本の描かれ方がすでにハリウッド映画的ですしね。
原作のイメージを壊したくない (いつき・大阪・パートナー無・29歳)
ダ・ヴィンチ・コードに限らず、原作を読んだ後に映画を見ると、どうしても自分の頭のなかで作り上げていた世界が壊れてしまうのが寂しくて、あまり見に行きません。ダ・ヴィンチ・コードのあの難解な内容を、たった2時間半で表現できているのならすごいですが。噂によると、台詞での説明がとても多いとか。もしそれが事実なら、映画化の意味がないような気もします。
2日目の円卓会議の議論は...
キリスト教の身近さで映画の印象は変わる?
さすが、世界のメディアをお騒がせする「ダ・ヴィンチ・コード」。上位になることの少ない映画の話題が、初日を終えた段階で1位にランキングされました。「ダ・ヴィンチ・コード」の存在そのものが、今やニュースのようです。結果は「観た・観たい」のYes派が約6割、「観ない・観たくない」のNo派が約4割です。
観たい派は千葉のnagachanのように本を読んでおもしろいと思ったこと(ダ・ヴィンチがマグダラのマリアをどんな風に描いたのかなど)の映像化を楽しみにしています。一方、本を堪能したマホミさんは本だけで十分、2時間あまりの映画にすることは難しいのではと指摘します。本がおもしろかったという人でも映画に対する期待は大きく異なるようです。
日本の読者たちが海外と異なるといわれるのがキリスト教に対する距離感です。「ダ・ヴィンチ・コード」は「キリストがマグダラのマリアと結婚していた」という解釈自体が多くの国で大問題になって上映禁止運動になったりしています。二十代の頃、イスラエルで数カ月過ごしたことがあるのですが、その時何度もエルサレムに行ったり、キリストにまつわる場所を訪ねたりしました。そこには世界から奇跡を求めて身体の不自由な人たち等が集まり、真剣に祈りを捧げているのを何度も見ました。そんな風に真剣にキリスト教と向かい合っているからこそ、「ダ・ヴィンチ・コード」はインパクトがあり話題作なのでしょう。特にカトリック教徒が多い、ラテンアメリカ諸国で大ヒットしていることからも感じられます。
一方、日本では歴史ミステリーや教養として「ダ・ヴィンチ・コード」が読まれています。本をきっかけにキリスト教を知りたいと思う人が多いようで、関連図書もキリストの謎に迫るものがよく売れています。
今日も「どうして観たいのか」「どこがおもしろく、どこが物足りないのか」を教えてください。あなたの宗教体験もからめて教えてもらえるとうれしいです(中にはトム・ハンクスがイメージに合わないという人もいましたが)。あなたはどうですか。
品田英雄
日経BP社
「映画『華氏911』を見た、もしくは見たい?」
真実を伝えるメディアとしての映画
「映画より、原作本のほうがおもしろい?」
原作も映画も、出会いは一期一会
「影響を受けた映画がありますか?」
華道家、假屋崎省吾のおすすめは……
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