|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:1872
「多重債務」は自己責任だと思いますか?
投票結果
84
16
964票
178票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年04月17日より
2006年04月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
弘中百合子 『ロゼッタストーン』編集長
多重債務におちいらないためにどうすればいいか、いろんなご意見をお寄せいただきました。多重債務は「自己……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
借金の意味を理解していない? (ホットレモネード・愛知・パートナー無・45歳)
クレジットカードや消費者金融で『気軽にキャッシング!』などの華やかな宣伝もどうかと思います。彼等は結局利子でお金儲けしたいのだということを、肝に命じて借りる人は借りないといけないのではないでしょうか。決して親切で貸してくれてはいないのです。それを理解せず、返すあても無いのに安易に借りてしまう人が多重債務に陥るのは、やはり自業自得と言うしか。もっと子どものときに、借金の仕組みを教えておけば、こういう人々も減るのではないかと思います。
社会性は家庭教育に (どろまり・神奈川・パートナー無・52歳)
親として自分の子どもに望むことは、ひとりで生きていく力を身につけることです。大人になったら自分の稼ぐ範囲で生活していくことは基本であり、成長期には折にふれて伝え示していくことだと思います。欲しい物は自分のお金を貯めて買う、欲望や消耗品に借金をしない。子どもたちに、特に年頃になってからは常に言い聞かせてきました。安易なCMは目に余りますが、自分は自分という考え方、周りに流されない教育をすべきだと私は思います。
金融業に携わる者として (ゆん。・福岡・パートナー無・27歳)
「借りる、借りない」「金利はいくらか」「支払い可能か」、(特に悪質な業者は別にして)テレビCMや電話勧誘があったとしても、決定権は自分にあります。しかしながら、日本ではキャッシング業界の成長に対して、消費者の意識や教育が追いついていません。自分のキャッシュフローを正しく判断すること、契約について正しく認識することができない人が多いように感じます。破産についても安易に考えている人が多いのではないでしょうか。義務教育から「お金」について学ばせることが大切と考えます。
自己破産 (hiroayayui・奈良・パートナー有・38歳)
自己破産だけはしたくないです 私は多重債務者の一人ですが自己責任において日々借り入れ分を減らす努力はしています。自分で気付き生活を見直さないと、大変なことになります。自己破産では解決できないと思います。
金利に強くない人もいる (blueberry53・大阪・パートナー有・49歳)
数字に強い人と弱い人がいます。私はどちらかと言えば弱いほうです。金利で借金がどのくらいになるかと言われても、ピンとこないです。人間それぞれ違いがあるように、借金に対しての感覚の違いも多分にあるように思います。消費をあおる社会的風潮には大いに問題があると思いますが、多重債務に陥る人には、陥りやすい資質もあるのではないかと思います。大切なことは、そのような人に対する予防とリハビリテーションだと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
どんなに多額な借金でも必ず解決できる
多重債務におちいらないためにどうすればいいか、いろんなご意見をお寄せいただきました。多重債務は「自己責任」だと指摘しつつ、教育の必要性を訴える方が多いですね。金利がいくらなのかまったく気にしないで、お金を借りるケースもあるようです。
手軽にお金を借りられる時代だからこそ、利息によって返済金額がどう変わるのか、お金を借りすぎるとどうなるのか、借金の返済が滞るとどうなるのか、自己破産するというのはどういうことなのか、など、学校や家庭できちんと教えてほしいと、私も思います。
借金の返済に困ったら、一人で悩まず、早めに家族や専門家に相談することが必要です。多重債務に悩む人は、誰にも言えないで何とか自分だけで解決しようとして、深みにはまるケースが多いのです。追い詰められると判断力がなくなり、「お金、即日融資します」といった甘い広告に誘われ、闇金業者などから、恐ろしく高い利息でお金を借りるはめになる場合もあります。
多重債務の相談に関わっている人は、「どんなに多額な借金でも、必ず解決できる」と言っていました。多重債務は深刻な問題ですが、「絶望」するほどのものではないのです。
多重債務については、やはり貸出金利の問題も大きいと思います。消費者金融の社長が何人も世界の長者番付に名を連ねている現状を考えると、ほとんどの人は、真面目にお金を返しているわけです。しかし、どんなにお金にちゃんとした人であっても、担保や保証人がないと、高い利息を払わざるを得ない現実があります。低金利時代なのですから、とりあえず、グレーゾーンを早く撤廃してほしいですね。
借金はもちろん「自己責任」なのですが、雇用が安定し、誰もが充分にお金を稼げる世の中なら、おそらく多重債務の問題は激減するはずです。難しい問題ではありますが、そんな社会をめざしたいものです。
1週間、ありがとうございました。
弘中百合子
『ロゼッタストーン』編集長
「ローン組んでも買いたいものありますか」
要注意なのは、「アドオン」と……
「消費者金融を利用したことありますか?」
消費者金融に手を染めそうな人がいたら……
「あなたにお金貸してくれる人、いますか」
消費者金融から“は”、気軽に借りるという風潮が
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|