|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:1840
利用してみたい魅力的なローンがある?
投票結果
11
89
113票
874票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月13日より
2006年03月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
「預金や投資とローンの関係」についてお聞きしたところ、「預金と予定収入の割合」で考える方、「手段」と……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
必要の用途と本気度 (minamiya・神奈川・パートナー無・38歳)
ローンを組んでまで欲しいのか、それによって日常の生活を切り詰められるのか……という優先度をよく考えてやるべきではないでしょうか。入手するものをどれだけ楽しめるかにかかっていると思います。
預金と予定収入に対する割合 (ショーン)
預金と投資とローンの関係、ということですが、投資は「たとえそれがゼロになったとしても痛くない」と思える範囲での、つまりは余剰金での娯楽費と考えます。このスタンスで、そろそろ株式投資をはじめたいと思っています。ローンは預金と予定収入に対する割合で、範囲を決めます。
ローンも預金などの手段のひとつ (アンジェプロデュース エミ・佐賀・パートナー有・28歳)
ローンを嫌う人は現金主義で、いろいろなものを現金で購入しようとするようですが、貯金がそんなにできれば理想的で……現実はむずかしいものだと思います。現実にできないのならば、金利を払ってでも、自分にとって納得のできるローンを組むべきだと思います。
利用者が得をするローンはない (UNAUNA・東京・パートナー有・38歳)
ローンはあくまでも金融会社の商品です。貸し手が利益を得るようになっているため、利用者が得をすることはないのではないでしょうか。そのため「魅力的なローン」というのは、ないと思います。ただ、その時点での経済状況・将来の予測を冷静に判断し、ローンを利用する価値がある(利用せざるを得ない)場合があるのが実情だと思います。何事にもタイミングというのがあると思います。
ローンとは金利の高い借金のこと (やまぼうし・茨城・57歳)
ローンと借金、意味は同じでも印象が違うから日本語は不思議です。よほど急ぐ必要がない限り避けたほうがいいと思っているため、ローンをした経験がありません。住宅や車など、ローンを組むのが当然のような記事に惑わされることなく、自分の暮らしを堅実に組み立てることが心のどかな生活の基本だと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
お金は、労働と必要なものをつなぐ媒体
「預金や投資とローンの関係」についてお聞きしたところ、「預金と予定収入の割合」で考える方、「手段」として捉える方、「必要度」で検討する方など、いろいろな観点からの投稿が寄せられました。 いずれも非常に健全で、みなさんのしっかりとした“お金”に対する考えを知ることができ、私自身、非常に勉強になりました。
用途と本気度をよく考えて決めるべきだというminamiyaさんのご意見は、暮らしとお金との関係をズバリ言い表している言葉ですね。私たちは自分の時間や労力をかけて働き、その対価として収入=お金を得ます。しかし、お金そのものに値打ちがあるわけではなくて、「そのお金によって得ることができるもの」に値打ちがあるのではないかと思います。
それは、モノであったり生活空間であったり、趣味や精神的な豊かさであったり、人それぞれに異なりますが、自分にとって必要であり大切だと思うものを得るために、私たちは日々、努力して仕事をしているのではないでしょうか。
つまり、お金は、労働と必要なものとをつなぐ媒体。その媒体をより有効に使うために、預金をしたり、投資を行ったり、必要に応じてローンを組んだりするわけです。預金も投資もローンも、それによって「入手するものをどれだけ楽しめるか」という視点でとらえていけば、一番よい方法がみつかるのではないでしょうか。「金利を払ってでも、自分にとって納得のできるローンを組む」というアンジェプロデュース エミさんは、この視点から、ご自身の結論を出されたわけですね。
「ローンは預金と予定収入に対する割合で範囲を決める」というショーンさんのご意見は、ローンを組むときの絶対的な条件ですね。ことに大事なのは予定収入の見極めです。将来の収入に大きな不安があるときは、ローンを組むべきではありません。預金や投資によって必要なものを入手するよう頑張るしかないと思います。
利用者が得をするローンはないというUNAUNAさん。まったくそのとおりで、金融会社の商品である限り、金利には金融会社の利益分が必ず含まれています。ただ、金利はそのときの経済情勢によって変わってきますので、預金も投資もローンも、将来の金利予測をしながら、上手にタイミングをとらえることが大切ですね。
ローンについて皆さんとお話し合いをしてきましたが、最終日の今日の最後の言葉として、やまぼうしさんの「自分の暮らしを堅実に組み立てることが心のどかな生活の基本」という言葉を引用させていただきたいと思います。
金融自由化の中で、ローンだけでなく、投資商品や保険商品などにもさまざまな新商品が登場していますが、それらを利用するかどうか、利用する場合はどの商品を選ぶかなどは、あくまでも利用者自身が決めること。そして、その基本には、ライフプランにもとづく堅実なマネープランが必要です。
イー・ウーマンの皆さんとご一緒に、今後も暮らしとお金についてお話し合いができれば幸せです。一週間のお付き合い、ほんとうにありがとうございました。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「ローンの組み方を知っていますか?」
個人向け融資が増えている時代に
「夢かなえるライフ&マネープラン、立てていますか?」
どんな年齢、どんな境遇にも、夢のプランは…
「マネーの勉強会に参加したことありますか?」
勉強会をオーダーメードしてみませんか
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|