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今週のテーマ
会議番号:1763
少年犯罪はこれから増加していくと思う?
投票結果
92
8
863票
79票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年11月21日より
2005年11月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
弘中百合子 『ロゼッタストーン』編集長
hiroayayuiさんのように、楽しみながら子どもの相手をしている、というのはいいですね。親が楽しんでいれば……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
親の有難み噛みしめつつ (hiroayayui・奈良・パートナー有・37歳)
私も子供が2人いますが今はまだ小さいので話したり一諸に遊ぶ時間大切にしています。仕事もあるし疲れる日もありますが、そんな時は自分が子供の時は、と思い出し親の有難み噛みしめつつ、心の底から楽しんで子供の相手してます。ちなみに子供は3歳と4歳です。
子育て真っ最中の人たちへ (どろまり・神奈川・パートナー無・52歳)
昔も今も子を思う親の気持は同じでしょう。でも自信のない親が多すぎると思います。まわりの目を気にしすぎ、多くの情報に振りまわされ、子どもの心と向き合ってない……そんな親子関係が多いのでは。幼いときはどの子も純粋に親を慕っています。そんな子どもの思いに応えているのでしょうか。学校でどう評価されても子どもを信じ、そして子どもに胸を張って自分自身の生き方を示すことができる、そんな親でありたい。立派でなくても、お金がなくても子どもはきっとわかってくれるし、そんな親に辛い思いをさせたくないと思えば犯罪には至らないのではないかと思います。本当にいろいろと問題は起こしましたが、私はいつも子どもと体当たりし、向き合ってきたと言えます。いっぱい話して、いっぱい怒鳴りあってきました。無事成人し自立した子を持つ親として子育て真っ最中の人たちに伝えたいと思いました。
子どもを「井の中の蛙」にしておく危険 (べんじゃみん・東京)
子どもたちと仕事で接していて最近気になるのは、「実力がないのに、異常にプライドが高い」子どもがいることです。例えばですが、自分は俳句が得意だといい、私に作品を見せるのですが、どうみても良い作品とは言い難い。「本気で俳句をやりたいのなら、俳句を学ぶ会に入りなさい」と言うのですが、そこで批評されることにも耐えられないのか、結局誰にも評価されない作品を家で作り続けているのです。そういった子どもたちを見ていると、「家庭で溺愛されて、ほめられたことしかないのか」と私は非常に不安になります。ほめることは大事で、私も毎日実践していますが、悪い時には悪い、と言わないと、子どもは「井の中の蛙」になってしまいます。例に挙げたような子どもたちは、他人とうまくコミュニケーションが図れず、結局、孤立したり不登校になっています。こういう子は一見すると「普通」ですが、自分の実力と認識の間に大きなずれがあり、それが「世間で認められたい」という形で表れると、異常な行動となってしまうのかもしれません。家庭だけ責めても解決しないので、「もっと多くの大人が子どもの成長に関わり、心身ともに健康に育てる」ことに気を配りたいです。
ゲームを問題視する前に (yururico・東京・パートナー有・29歳)
近頃、未熟な大人が増えているように思います。子どもは大人の影響を多大にうけてしまう存在なので、少年犯罪のニュースを見ると、その子どもの周囲の大人の人物像が気になります。私はゲームに関わる仕事をしているのですが、ビジネスとして売れるものをつくらないといけない現実もあります。実際刺激だけを求めた過激なものもありますが、そうでないものもあります。結局、子どもにゲームを与えるのも大人、ゲームに異常にのめり込んでしまう環境をつくるのも大人。今は大人の教育が必要になっている時期なのではないでしょうか。
この国の大人として、行動に自覚 (あけさと・東京・パートナー有・33歳)
9割の方がYESというのは、すごいですよね。私たちにできることが何かありそうな気がします。ただ怖がるのではなく、自分の生活の身近なところから自分自身の毎日の行動もこの国の子供たちの視点や考え、行動に影響を与えているかもという自覚も必要かと思います。すこしでも自分さえよければの姿勢の少ない世の中になって欲しいです。
小さい頃からのスキンシップも大切 (きたさん・長野・パートナー有・26歳)
願いをこめたNoです。まずは、親子のコミュニケーションが必要かな、と思います。小さいころからのスキンシップが、安心感を与えてくれるように思います。頭をなでられるだけで、愛情を感じたり、ホッとしたりする。こういう安心感が孤独を癒してくれるんだろうなぁ……と思います。私の父は、今でもスキンシップをしてきます。私も嫌がってはいますが、本気で嫌なわけではありません。小さいころからの安心感を確認することができて、癒されているのかもしれません。
4日目の円卓会議の議論は...
大人と子どもが「本音で」向き合うことで結ばれる、強い絆
hiroayayuiさんのように、楽しみながら子どもの相手をしている、というのはいいですね。親が楽しんでいれば、きっと子どもも楽しいだろうと思います。あけさとさんは、「自分さえよければ」という人が増えていることを懸念していらっしゃるようです。べんじゃみんさんも、甘やかされて育った結果、プライドの高すぎる子どもが増えていることを指摘しています。
ほめることは大事ですが、いけないことをいけない、と教えることも同じように大切です。人間は、壁を乗り越えることで成長していくわけですから、まず、親が壁になることも必要ですよね。どろまりさんのように、体当たりして向き合う親に対しては、子どもも本音でぶつからざるをえません。そこから得るものは大きいだろうし、成長してからは強い絆で結ばれることでしょう。
yururicoさんは、大人の姿勢に疑問を投げかけています。確かに、言葉での説教よりも、大人の生き方を見ることが、子どもへの一番の教育になります。人間が感動するのは、誰かがひたむきに何かに打ち込む姿。たまには、そういう姿を子どもに見せたいですね。
きたさんは、スキンシップの重要性を感じていらっしゃいます。イギリスのある小学校では、毎日10分間生徒同士がマッサージをしあう時間を設けたところ、いじめが減る、生徒が落ち着く、学力が向上するといった効果が上がったといいます(MISP=ザ・マッサージ・イン・スクールズ・プログラムという方法)。
人の手による刺激は、神経をリラックスさせ、ストレスを軽減するのだとか。スキンシップは本能のレベルで、人間を落ち着かせるのかもしれません。
ところで、事件を起こす子どもたちには、「自分がこうしたら、結果的にどんなことが起きるか。それによって、周りの人たちは、どんなふうに感じるか」といった想像力が欠けているように思います。子どもに想像力をつけるには、何が必要だと思いますか? ご意見をお聞かせください。
弘中百合子
『ロゼッタストーン』編集長
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