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今週のテーマ
会議番号:1731
マスコミを信頼している?
投票結果
9
91
82票
842票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月17日より
2005年10月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
弘中百合子 『ロゼッタストーン』編集長
「マスコミを信頼している」と答えた人は、現時点でわずか1割弱。VitaminB2さんがおっしゃるように、「マス……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
テレビで言ってたから (yumana・福岡・パートナー有・39歳)
100%信用できないのだろうなと思う気持ちはあるけれど、ついつい「テレビで言ってたから」とか「新聞にこう書いてあったよ」と人に伝えてしまう。私個人の意見ではなくマスコミの後ろ盾を出すことによって、その話題の信頼度が上がると無意識に思っているのでしょうね。
無意識のうちに情報を受け入れ (かみる・埼玉・パートナー無・30歳)
信頼なんてできない……と格好いいこと言ってみたいけれど、無意識のうちに無条件で信頼し、情報を受け入れてしまっている自分がいます。だからこそ、しっかりしてもらいたいものです。
いろいろなメディアから (にゃーくん・大阪・パートナー無・41歳)
いろんなしがらみがマスコミにもあると思うので信頼はしていません。ただ、その物事の見方というのは勉強になってます。いろんなメディアを見て多角的な考えを知ることで、自分の考えの方向付けになっています。それはインターネットの情報にも同じことが言えます。信頼というよりは、自分の考えの情報源というところです。
英字新聞などにも目を通し (VitaminB2・神奈川・パートナー無・43歳)
信頼してない……というとやや語弊があるかも知れません。私は、マスコミ発信の内容をすべて鵜呑みにするのではなく、自分自身で取捨選択したり、判断していくことが重要だと思います。広報の仕事をした経験がありますが、毎朝英字新聞も含め全紙に目を通して知ったのは、紙面により同じ事実・事件に対してもまったく視点・論調が違うこと。今でも毎日2紙は読むようにしていますが、事実は何か、マスコミの意見はどれか、では自分はどう思うのか・どれに近い意見なのか……、そう考えていく習慣を心がけています。それは自分の仕事への取り組みも同じで、考えるスキルに役立つと思っています。
情報の背後にあること (キャサリン0824・東京・パートナー有・28歳)
私は前職でPR会社に4年半勤めていました。PR会社の仕事というのは、各企業がPRしたいポイントについてコンサルティングを行いながら、メディアに対しそれを広告としてではなく「自主的に」取材してもらうのが仕事です。そのため、「これはニュースとしてどうなのか」と多少疑問を持つことでも結果的に人間関係などで取材してもらえることもありました。これまでを振り返ってみても、私は職業柄毎日新聞もTVも読みますが選挙前は、現実よりも「前向きな」景気回復報道が目立ちましたし、なぜか某ニュース番組は自動車の取材が多い、など偏った報道も実際あります。情報メディアは言うに及ばず、何がその情報の背後にあるのか。その報道で誰が得をするのか、を冷静に見極める必要があると思います。
すでにシナリオが決まっている (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
広報室に勤務していたときのことです。大手新聞社からの取材や放送局の取材対応する中で、気がついたことがあります。最初から「先入観」を持って取材するということ。さらにシナリオがすでに準備されているということ。こちらが誠意を持って対応したり説明しても聞く耳のない記者が多く、マスコミに対しては不信感が残りました。もちろん全員がそうだというつもりはありませんが、概ね視聴率や売れ行き、広告収入が優先されるのがマスコミと思っています。
2日目の円卓会議の議論は...
出来事の一部を切り取って伝えている
「マスコミを信頼している」と答えた人は、現時点でわずか1割弱。VitaminB2さんがおっしゃるように、「マスコミ発信の内容をすべて鵜呑みにするのではなく、自分自身で取捨選択したり、判断」している方々が多いのでしょうね。一方で、yumanaさんの「マスコミの後ろ盾を出すことによって、その話題の信頼度が上がると無意識に思っている」という声も、冷静で説得力があります。
chezclaraさんやキャサリン0824さんのように、マスコミと直接接するお仕事をされていた方々の声も興味深いですね。マスコミはテーマを持って取材先を探す場合が多いので、「先入観を持って取材する」傾向は確かにあると思います。
世の中に起きているいろんな事象から、人々が関心を持ちそうな部分を切り取って伝えるのがマスコミです。人々を驚かせるために、実態よりも誇張して伝えてしまったり、突出した部分だけを取り上げてしまう場合もあります。「世の中でこんなことが流行っています」というニュースは、実は、たまたま記者が目にしたごく一部の現象かもしれないわけです。
それでも、そのニュースが意外であればあるほど、「へーっ!」と私たちは好奇心にかられ、つい人に言いたくなってしまいますよね。「真実の情報」よりも「面白い情報」のほうが好まれるし、世の中に広まりやすいのです。「マスコミは信頼できない」と思っている人でも、ついつい、そこから得た変わった情報を周囲に広めてしまっているかもしれません。
ところで、インターネット時代ですから、世の中にはマスコミ情報だけでなく、クチコミ情報もあふれています。皆さんは、マスコミ情報とクチコミ情報、どちらをより信頼していますか? そのあたりも教えてください。
弘中百合子
『ロゼッタストーン』編集長
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