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今週のテーマ会議番号:1730
物言う株主の登場で、日本企業は変わる?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2005年10月17日より
2005年10月21日まで
円卓会議とは

藤野英人
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤野英人 レオス・キャピタルワークス CIO
円卓会議議長一覧
人間が生み出した数々の発明のうち、会社というのは大発明の1つであったと思います。1人の力ではなしえない……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 良い方向に変わって欲しい (いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
ミスター「物言う株主」こと村上氏の登場で会社も経営者もかなり変わってきているのでは無いでしょうか? そしてその流れは当分変わることはないでしょう! 村上氏の手法そのものには異論もたくさんあるでしょうが、基本的には彼の意見は正しいと思いますし、今までの「日本的」なやり方が通用しなくなってきているのは間違いないと思います。今後も企業価値の向上や、株主への公平な権利&利益の提供など、良い方へ変わっていってもらいたいですね。

yes 私も声をあげてみたことがあります (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
超低金利下で株式への資金スライドも進んでいるようですし、資産の分散という観点からも、これからもっと大勢の人が株を保有することになるのでは、と予想しています。これまでのように持ち合いによる大量保有のような安定的な株主は少なくなり、みんなが自分の大切な資産を守ろうと大なり小なり声を上げていけば、企業も変わっていくと期待しています。環境への配慮など、私もすでに少し声をあげてみたことがあります。

yes 株主が発言していく方向に (ふろすと・兵庫・パートナー有・43歳)
村上ファンドは極端ですが、やはり企業の資産活用や経営方針など、株主がしっかり発言していく方向が定着していくのではないでしょうか。企業と株主の関係も、今までのようになれ合い・持たれ合いでなく、利益追求をお互い目指す方向で変化していけば良いなと思います。

yes 経営の流れに大きな影響を (サリーの恋人・埼玉・44歳)
当然変わって行かざるを得ないと思います。企業規模が大きくなればなるほど、創業者の想いや従業員の理想だけでは経営できなくなっていくのではないでしょうか? それが上場すると言うことだと言う意見もあるようですが……。そうなれば今以上に経営者とさらに「株主」の皆さんの責任と良心を追求したいと思います。利益追求を第一義として、社会に与える影響や法人そのものの社会性を無視することなく企業の方向性を大切にして欲しいと思います。その意味では意見の言える部外者(株主)の台頭は経営の流れそのものに大きな影響を与えると思います。

yes 株式会社である以上 (mino0308・熊本・パートナー有・26歳)
村上ファンドにしかり、物言う株主は日本企業にとって良くも悪くも大きく変わっていく要因となっていくと思います。すべてが欧米化していく事には疑問ですが、株式会社として存在している以上、株主を意識して経営していくというのは良い事のように思います。今まではあまり株主を意識する事がありませんでしたが、これからの企業は自社の経営状況を多方面からさまざまに意識しなければならなくなるため、経営向上の足がかりとなるのではないでしょうか。ただ、日本的経営の良さでもある人情味がなくなってしまう事には歯がゆいものも感じます。

no すぐには変化しないのでは (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
まだすぐには進まないと思います。旧態いぜんとした経営陣は守りに入るように思えます。波は立つけれど、すぐには変化しないと思います。ただ中長期的には変化するであろうと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
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経営者と株主の関係
人間が生み出した数々の発明のうち、会社というのは大発明の1つであったと思います。1人の力ではなしえない大きな仕事を株主からお金を集めて目標を達成するのが株式会社の本質です。だから経営者は株主のためにベストを尽くさなければいけないというのが大原則です。このことは米国的とか日本的とかいうような内容ではなく、歴史的にそうであり、また日本の商法はそもそもそのように作られています。
よって、大株主が強い発言権を持つのは当然のことと言えます。とはいえ、大株主が専横できないように少数者の株主の権利も守られています。日本の商法は完全でないにせよ、法律の中では頻繁に改正がなされており、現時点ではよくできた法律です。
年初にはホリエモン vs フジテレビ、現在では阪神電鉄 vs 村上ファンド、楽天 vs TBSなど、株式を媒介にした企業の支配に関わる攻防が起きてきています。それでは「物言う株主」の場合、最低単位の株主も物言う株主なりうるのでしょうか。それとも村上氏など大口の資金を保有しているファンドや会社しか発言権が持てないのでしょうか。今度は「誰でも物言う株主になれるのか」について皆様に聞いてみたいと思います。

藤野英人
レオス・キャピタルワークス CIO
藤野英人


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