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今週のテーマ
会議番号:1729
健康のためにコストをかけていますか?
投票結果
68
32
744票
344票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月10日より
2005年10月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
伊藤宏一 千葉商科大学大学院教授・CFP
健康には、肉体的健康・精神的健康・社会的健康の3つの面があり、これらはつながっています。Kreisさんの言……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
まずは健康的なライフスタイルを (おしゃまなうさぎ・東京・パートナー無・29歳)
少々かけすぎかもしれません。でも、少しでも健康を保てるならと思い、投資しています。健康あってのすべてだからです。でも、伊藤先生のおっしゃるとおり、まずは、健康になるライフスタイルを心がけることが、お金をかける前に必要ですよね。食べ過ぎたり、夜更かししたりしないことこそ大切なのに、ときどきそういうベーシックなことがおろそかになってしまう自分はおおいに反省の余地があります。
サプリメントに頼っていましたが (Kreis)
1人暮らしで残業も多く、ついつい食のバランスが崩れがちな日々を過ごしているので、サプリメント&青汁が欠かせません。ですが、いくらサプリメントをとっても体調が優れなかったとき、友達と旅行に行ったら今までの不調が信じられないほど改善したことがありました。やはり「病は気から」ですね。これから自分の生活を見直していこうと思います。
根本的に健康になるために (サマーシェード)
今、「身体に良いもの」が大流行ですね。娘も、サプリメントに水に玄米にと夢中です。でも、私から見ると、もっと身体を動かす方がバランスが取れる気がします。特定のサプリメントを続けることには、どうしても不安が残るのは私の思い過ごしでしょうか。伊藤先生の言われるようにまず、自分でケアできることを優先させる方が、身体も根本から健康になれると思います。私自身は10kmの自転車通勤、エアロビクスのサークル、できるだけ汚染の少ない、季節の食品を食べる、というシンプルな生活を送っています。若い頃に悩まされた頭痛もすっかりなくなり、寝込むこともめったにありません。
自分の足を使うように (ぺり・佐賀・パートナー無・23歳)
毎日、「歩く」「自転車に乗る」ことを実行しています。私の住む地域は、車がなければどこへ行くにも不便な土地です。家族に1台ではなく、1人1台の割合で車を持っているといっても言いすぎではないかも。そのため、車の使用頻度がかなり高いのですが、私はできるだけ車を使わないよう心がけています。歩くと、おなかの減り方が違います! ご飯がおいしく食べられます。
お金をかけなくても (三和子・埼玉・パートナー有・32歳)
家計の無駄をなくそうと考えると、まずバランスの良い食材を買ってマメに料理し、きちんと使い切ること、光熱費は無駄な冷暖房費を抑えること、それが結果的に健康のためにプラスになっているとしても、積極的にコストをかけることはありません。それでも幸せなことに健康です。特別に対応しなくてはいけない身体の不調を抱えている方以外は、健康を維持するためにコストをかけるという発想は不自然な気がします。運動不足なら歩けばいいし、一昔前の日本で、今よりずっと慎ましい食生活を送っていた方は、今よりずっと健康だったはずです。健康管理に限らず、何かを得るためにはコストをかけなければいけない、という、消費者にお財布を広げさせるための情報がメディアに溢れていますが、お金をかけなくても何かを得るために自分で工夫する習慣は、一昔前には、もっと当たり前にあったはずです。
シンプルな生活を (みあい・愛知・パートナー無・27歳)
お金をかけずに健康でいることを常に考えています。きちんとした食事(粗食を心がける)、適度な運動(歩くことなら毎日できます)、十分な睡眠(疲れたら早めに寝る)。あまり複雑に考えずに暮らしていたほうが精神的な健康にもいいのかなと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
必要最小限のコストで心と体の健康を維持すること
健康には、肉体的健康・精神的健康・社会的健康の3つの面があり、これらはつながっています。Kreisさんの言われるように「病は気から」という面があり、旅行に行って心のリフレッシュをすると、体にも良くなるということはありますね。逆にみあいさんのように体に健康なライフスタイルを心がけると精神的健康にも良いという面もあります。衣食住にワークも入れて、健康なライフスタイルとワークスタイルを作り上げる工夫をし、健康診断など必要最小限のコストで健康管理をすれば、心と体とサイフの健康のバランスが取れるようになるのではないかと思います。
健康なライフスタイルでのポイントの1つは、セルフケアのコンセプトですね。三和子さんの言われる「自分で工夫する習慣」はとても大切だと思います。それにしてもサマーシェードさん10km自転車通勤はすごい!
2つ目のポイントは、セルフケアの逆のことですが、「コンビニエンス」「お手軽」に頼り過ぎないということですね。車に頼らず、ペリさんのように自転車に乗ること、みあいさんのように歩くこと、サプリメントに頼り過ぎず三和子のようにバランスの良い食材で「マメに」お料理すること、など学ぶことが多いと思います。
3つ目はシンプルということでしょうか。生活を複雑にしない、生活の目標・いきがいを明確にして、そこに向かって生き生きと暮らしていくということですね。そして自分が本当に楽しいこと、感動すること、美しいこと、に心寄せる時間を少しでも持つと、心がいきいきとして体の健康にも良いと思います。
さて最後に社会的健康ということですが、テロや災害の不安、アスベストや細菌感染の不安、不況・リストラなど、社会に不安な要素が多いと人の健康にもよくありませんね。また「体に良いもの」ブームで多様で大量の商品が出回り、宣伝され過ぎるのも、それらに依存する心理が醸成されて、実は人の健康に悪く作用する面もあり、これも社会的健康の問題の1つではないかと思います。
たくさんのご意見ありがとうございました。人がたった1つのかけがえのない命を生き生きとさせ、楽しさと感動と希望のある生活と仕事にするために、セルフケアを基本に、必要最小限のコストで心と体の健康を維持することがとても大切だと改めて感じました。
伊藤宏一
千葉商科大学大学院教授・CFP
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