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今週のテーマ
会議番号:1719
LOHASを意識した生活をしていますか?
投票結果
40
60
374票
555票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月03日より
2005年10月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松平悠公子 エコマムプロデューサー
古い田舎の家で育った私は、おばあちゃん子でした。96歳で亡くなったおばあちゃんの口癖は「もったいない」……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
子どもができたことで (ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・31歳)
重症の鼻炎持ちで、気がつくと「病院通いがほとんど趣味」「薬は毎日欠かさない」という状態になっていました。ところが、妊娠した頃から状況は一変。アレルギー薬は、妊娠中ほとんど使えないと言われてしまったのです。妊娠中はなんとか薬なしで凌いだものの、産後すぐにやってきたのがスギ花粉シーズン。病院では、「母乳をあげている間は、薬を出せません」と言われてしまいました。ここで初めて本腰を入れて、飲食品を使って鼻炎を軽減する方法を考え始めました。子どもは母乳だけで育て、ときには布オムツを使い、私自身も布ナプキンを使い、洗剤や化粧品も石油製品を使わないようにしています。子どもができたことで、LOHASを強く意識して生活するようになりました。
大きな視点で考える (Leiko・パートナー無・29歳)
環境関連のNPOで働いています。LOHASという言葉が流行ることは、人々がそういった暮らしに興味を持ってきている、ということで良い傾向だとは思いますが、松平さんのおっしゃるように、ファッション性だけが強調されて、本当にSustainableな暮らし方とは何なのか、という点は軽視されている気がします。たとえば、有機野菜を食べることはもちろん健康的ですし、化成肥料や農薬を使わないという点でも自然環境にやさしいですが、それが海外や日本国内でも遠くから、ガソリンをたくさん使って運ばれていたり、温室栽培で石油をたくさん使って育てられているなら、その意義が減ってしまいます。私自身は目の前に海、背後に山、という非常に自然に恵まれた場所で、ほとんど地元で取れた(自分が作ったものも含め)旬の食品だけを食べることができます。都会ではさすがにそれは無理ですが、そんな視点を持ってLOHASを語って欲しいと思います。
真のLOHAS人 (れねごな・神奈川・パートナー有・38歳)
LOHASという言葉自体はわりと最近知りましたが、健康や環境を考えた生活はだいぶ前から続けています。最近騒ぎ始めたLOHASマーケットは一過性になるのではという印象を受けます。sustainability=老化防止みたいな解釈になっている商品/サービスも見受けられます。真のLOHAS人は「LOHAS」という言葉とは離れたところに居るような気がします。環境を考えて行動することがオシャレととらえられ広く根付くなら、この言葉が広まるのも悪くないので、期待しています。
田舎で生まれ育ったので (りんすけ・神奈川・パートナー有・35歳)
田舎で生まれ育ったため生ゴミは畑へ埋める、紙はお風呂の焚き紙に、大きい紙は庭で燃やす、買い物はかごを持って行き「卵」はそのまま「魚」「野菜」は新聞紙に包んで買って帰る。ほとんどの野菜は祖母が畑で作ったものを使い、夏は祖父が釣った魚を食べ、おやつは芋やとうもろこしでした。それが染み付いているのか、できるだけゴミを出さない生活を心がけ、食べ物は生産者が見える物でかつ生産者を応援するシステムの宅配業者を利用しています。子どものアトピー治療で薬を処方するだけの医療に疑問を感じ、オステオパシーやカイロプラクティックを利用したり腸内細菌で免疫力を高めて治しました。環境に配慮することは地球上の一生物として「安心」できるし、納得がいく食物や医療を取り入れた生活は心身の安定を与えてくれます。四季を感じ、LОHASを意識すると生活しやすくなると思うのですが……。
社会に目を向け (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
LOHASを個人が健康で心地良く過ごすためのもの、と誤解している人は残念ながら多いと思います。とはいえ、私もどうしても自分の身の周りだけに目がいって、広く環境のことを考えて行動したりするまでには至っていないのが正直なところです。個人という狭い枠から、自分もその一員である社会に目をもっと向けていかないといけない、と自戒しています。
これからの動向に注目 (いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
健康にも環境にも配慮してないので答えは「No」です。健康とか環境って常に意識してると疲れてしまいますので特に意識も配慮もしていません。確かに松平さんが言われるように今はLOHASはファッション的に取り上げられているようなところがありますが、これが定着するのかどうかは注目していきたいですね。
3日目の円卓会議の議論は...
LOHASの出発点
古い田舎の家で育った私は、おばあちゃん子でした。96歳で亡くなったおばあちゃんの口癖は「もったいない」。風邪をひけばしょうが湯を飲んで治し、自分で畑を耕して野菜を育てていました。
季節を感じながら自然と共に生きるライフスタイルは、まさにLOHAS。しかしながら、祖母に「おばあちゃんの生き方がファッショナブルなんだよ」と教えたら、目を丸くしたことでしょう(笑)。ヨガにピラティスにマクロビオティック。米国で生まれたコンセプトのせいか、LOHASにはカタカナの言葉がよく似合います。でも、私の祖母のように、昔の日本人はLOHASという言葉を知らなくても、健康や環境に良い生活を自然な形で受け入れていたように思います。晴れの日は晴れたら「ありがたい」。雨の日は雨がふって「ありがたい」。祖母は、ことあるごとに「ありがたい」と口にしていました。そこにあったのは、万物を育む大自然への畏敬の念と、その中で生かされている人間としての謙虚な気持ちだったように思います。
どんなに技術が発達しても、大自然の脅威の前に人間は無力な存在です。人間の無力さ、小ささを自覚して、謙虚で素直な気持ちを取り戻すこと。そこがLOHASの出発点ではないかと思っています。
松平悠公子
エコマムプロデューサー
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