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今週のテーマ
会議番号:1718
絵を買ったことはありますか?
投票結果
41
59
331票
485票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月03日より
2005年10月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
玉村豊男 エッセイスト 画家 農園主
私は10年余り前から画廊と契約して毎年個展を開き、原画と版画を展示即売しています。花や野菜など植物を描……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
惹かれるものがあり (プシュケー・埼玉・パートナー有・40歳)
私が絵を自分で一番最初に買ったのは20代後半、マックナイトのヴェネチアの絵でした。今よりも年収が半分ぐらいの頃だったにもかかわらず、「何か惹かれるもの」があって40万とか70万の大きな買い物をポンッとしていました。当時を振り返ると大好きな洋服を買うときはあまりたくさんお金を使ってしまうと「無駄使いをした、うしろめたさ」のようなものがいつもあったのですが、絵を買った時はそんなことはみじんも感じなかったことが今でも思い出されます。もちろん20代〜30代にかけて絵たちは今でもかけがえのない宝物。飽きたことなどは一度もありません。
衝動買いしました (トランス・パーソナル・熊本・パートナー無・35歳)
28歳のときに初めて絵を買いました。私が勤務していた病院の院長が親しくされていた画商の方が、「良いものだから見てみませんか?」と私たちに部署へも声をかけてくださり、何点か見せていただきました。絵は、まったくわかりませんが、一目見て「好き」と思った1点があり、直感と紹介してくださった画商の女性の方が語られる作品の話などに、自分に絵を持つことって素敵なんだな〜、とワクワクしてしまい、衝動買いしました。
心にゆとりが (coffee・埼玉・パートナー有・33歳)
結婚してからすぐ六本木ヒルズがオープンしたときに、村上隆さんの絵を買いに行きました。殺風景な我が家に潤いを与えてくれています。以前はカレンダーや雑誌などに掲載されている絵を切り抜いて額に入れて飾ったりしていましたが、最近は絵葉書や小さな絵を買って飾るようになりました。友人が絵を描くことを生業としているので、個展のお祝いで購入したりもしています。自分は絵を描くことは全くの苦手なのですが、部屋に絵が一枚あるだけで心にゆとりが出ますし、忙しい仕事を終えて家に帰るとホッとします。ただ、お金を出してでも欲しい絵にはなかなか出会えていませんね。
値段と飾る場所に… (にゃーくん・大阪・パートナー無・41歳)
フランスの画家が描いた絵画を購入したいと思ったことがあります。しかしお値段が高い!! 絵画を購入するのにまず戸惑うところは、値段そしてどこに飾るかです。自宅のどこに飾れば、その絵画も自宅も素敵になるかを考えるとどうしても手が出ません。
素人が買うのは…… (kita♂・神奈川・パートナー無・44歳)
買ってみたいと思ったことは過去何度かありますが、購入にまではいたっていません。金額もありますが、好みの大きさでなかったり、飽きが来るのではないかという不安がよぎってしまったりということもあります。その他、素人がよくわからないままに買うのは恥ずかしいという気持ちも、案外強いように思います。
現在探しています! (ガク・兵庫)
「買いたい!」と思いつつ、ずーっと買えないままです。笹倉鉄平さんが大好きなのですが、やはり高い買い物。お金を出して手に入れたい! と思う作品を探している最中です。もっと気軽に手軽な値段のものを買えばいいいのに、と自分の事ながら思うのですが……。
2日目の円卓会議の議論は...
幸福なアートとの出会い
私は10年余り前から画廊と契約して毎年個展を開き、原画と版画を展示即売しています。花や野菜など植物を描いた比較的小さな絵が多いので、原画でも1点数十万円。版画はその半分以下です。高いといえば高いが、安いといえば……いや、絵の値段は本当は買う本人が決めるべきもので、ある人が「タダでくれるといわれても断る」という絵を、別の人は100万円出しても欲しいという、そんなケースもあるのです。あってないような絵の値段。だからこそ怪しげなキャッチセールスも後を絶ちません。高い買物で、しかも実用の役に立たない。でも、気に入った絵が身近にあると、お金に替えられない癒しや元気を得ることができる。アートの力とはそういうものです。いっぺんそれを知った人はまた絵を買うが、買いたいと思っても決心がつかない人は一生縁遠い……。
私の個展でも、画廊の販売員にすすめられて、悩んだ末に思い切って決断する人がいます。横で見ていると、あんまり無理に勧めないほうが……と思ったりすることもあるのですが、そうやって背中を押されてはじめて私の絵を買った人が、本当に心からよろこんで、うれしそうに帰っていく姿を眺めるとホッとします。娘をよい家に嫁にやった気分、とでもいえばいいでしょうか。どちらにしても、最初に絵を買うときは衝動買いに近いのだと思います。展覧会でふと目に止まった絵にわけもなく惹かれて、足が止まったまま動かない……そんな幸福なアートとの出会いに恵まれるといいですね。
玉村豊男
エッセイスト 画家 農園主
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