山下久美子さん×よしもとばななさん。このお二人が一緒にと聞いただけでも胸高鳴る、初めてのコラボレーションCD『歌う女 歌わない女』がリリースされました。恋愛を通して自立していく女性を描いたよしもとばななさんの短編小説『私だけが知ってること』と、それにインスピレーションを感じたという山下久美子さんの詞、歌、そして朗読。

読んで聴いて味わえるその世界は、わたしたちの心の奥深くまで響いてくるに違いありません。コラボレーションから得た宝物、アルバムに込められた切なる思い、このCDのコンセプトでもある「自立」について思うことなど、この一枚にまつわるお話を山下久美子さんに伺いました。

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●山下久美子『歌う女　歌わない女』

2003/9/18発売
TOCT-25160
2,500円（税込）

よしもとばなな書下ろしによる短編小説と山下久美子の描く歌詞のコラボレーションが実現！　さらに、バート・バカラック初の日本アーティストへの書き下ろし楽曲「PAINT IT BLUE」を含む全６曲＋短編小説＋山下久美子本人による朗読をオールパッケージ。

●山下久美子『壁のない世界』

2004/2/18 発売
TOCT-25314
2,500円（税込）

激しくてせつない。甘酸っぱくてドラマティック!!!　ミニアルバム3部作第2弾は直木賞作家篠田節子氏とのコラボレート作品。