前作『タリア』が、全米ラテンアルバムチャートで、6週間連続第1位を記録。アルバムのトータルセールスが700万枚を超えるという実績を持つタリアさん。15歳からポップ・シーンで活動を開始し、母国メキシコでは、国民的な歌手、女優として人気を誇る彼女が、ついに本格的な世界進出への道を歩み出しました。

その第一歩としてリリースされた『アイ・ウォント・ユー』。
タリアさんの10枚目に当たるこのアルバムは、「“10th”というのは、わたしのマジカル・ナンバー。新しいサイクルの始まりを感じるような、特別なアルバムにしようと考えていたの」と彼女自身が語るように、母国語であるスペイン語から、英語によるR&Bを取り入れた意欲作。

全世界のポップ・フィールドを意識したハイ・クオリティーでカラフルなサウンドは、すでに世界各地で大ヒットし、全米ではチャート初登場11位を記録しました。

R&Bやラップをはじめ、ポップロック、ダンスミュージック、そしてバラードなど、さまざまなジャンルのナンバーに加え、注目すべきはプロデューサーやソングライター陣の豪華さ。

プロデュースは、マライア・キャリー、ジェニファー・ロペス、ディスティ二ーズ・チャイルドなどを手掛けたコーニー・ルーニー。そして、クリスティーナ・アギレラやエンリケ・イグレシアスらの作品でヒットを連発しているスティーヴ・モラレス。彼らは、前作からタリアのアルバムでチームを組んでいます。

また、カイリー・ミノーグやセリーヌ・ディオンに曲を提供しているキャシー・デニス、リッキー・マーティンを手掛けたカーラ・ディオガルディなど、数々のヒット・ナンバーを送り出してきたソングライターたちが参加。

ビルボード誌のラテン音楽賞で2部門を受賞する実力を持ち、米ピープル誌では「世界でもっとも美しい25人」に選ばれたタリアは、ファッション界にも進出。
「無理なく、偽らず、自分らしくあり続けたい」。
彼女の可能性は、無限に広がっています。

●タリア最新アルバム『アイ・ウォント・ユー』

2003/9/3発売
VJCP-68508
3カ月限定特別価格1,980円(税込)