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午後9時半、イベントの終了です。ゲストを見送るかのように、スクリーンにはZロードスターの映像が流れ、テレビCMで聞いた、あの印象的な音楽が流れています。
そこで気が付きました。ステージ上にはずっとZロードスターがありましたが、イベントの始まりから終わりまで、まさにそこに佇んでいただけ。ステージ上のパフォーマーたちはみな、ドアを開けるでもなく乗ることもなかったのです。それなのにZロードスターはアーティストたちのパフォーマンスを引き立て、同時にその新鮮なボディーカラーと流麗なカーブをわたしたちの目に焼き付けました。
当初このイベントが始まるまでに、わたしたちが漠然と持っていた「クルマとファッションショーのコラボレーションなんて、どうなるんだろう」という不安が見事にかき消されたことを実感しました。と同時に、Zロードスターが、走りを楽しむことだけを目的としたスポーツカーとは違って、その存在感や質感そのものがプレミアムな楽しみを生むクルマなんだと感じました。
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Z ROADSTER meets Tokyo Collection
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