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消費の未来 松原隆一郎さんインタビュー

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雇用システムの急激な変化がデフレの呼び水に

「より安くより大量に」ではなく、ただ単に「安い」というだけでは売れない時代になる、と言われて久しい。しかし、「より安くより大量に」そのものの100円ショップがなぜここまで人気を集めているのだろうか?

やはり、現在の不況を反映しているんでしょうね。これまで、日本の消費者は価格にあまり反応しなかった。むしろコンビニのように、値段は変わらなくても品揃えがよいといったことが支持されてきました。ところがリストラが定着してからは、低所得層が価格に強く反応するようになった。

リストラ以前は、収入が安定していたから、ある一定額を使うということができた。それがリストラによって将来の収入が不安定要因になってしまいました。すると、これまでは「何を買うか」だけが気分の問題だったのが、今は「いくら使うか」までが気分の問題になってしまう。デフレという現象は、こうした「気分」が現れてきているんです。

つまり、雇用システムがあまりに急激に変わりすぎたことが消費心理に大きなショックを与えたんです。そして、使うか、手許に置いておくかを比較した時に、「将来不安だから残しておこう」ということのほうが、生活設計においてかなり重要なことになってしまった。だから、そういうふうに思わせないためには、収入についての不安を遠のかせるしかないんです。

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