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消費の未来 松原隆一郎さんインタビュー

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構造改革に必要なのは質の改善

ブランドや美術も含めて、成長の質、消費の質ということを考えると、それは文化の問題と不可分だと思われる。しかし、小泉内閣の「構造改革」には、そういった視点が欠けているのではないだろうか? 

文化的な視点からは、退歩ばかりだと思います。特殊法人の中にはいいものもあったかもしれない。それをいいも悪いも質を問わなくて、「全部捨てろ」と言う。もちろん、意味がなくなったものはやめればいい。でも残す必要のあるものもある。

たとえば、狂牛病について、ちゃんと査定ができるような機関というのは、特殊法人としてつくる必要があるわけです。でも、消費と一緒で、古いものは捨ててしまえ。ちょっと停滞しているように見えると、すぐにやめろということですよね。そんなこといったら、ヨーロッパの古いものは全部停滞している。だけど表面的には市場の評価ができなくても、潜在的な力を持っているものなんて無数にあるわけですから、それをちゃんと評価できないとダメでしょう。

つまり、何もかも全部なくすみたいなことばかりやろうとしているわけ。これでは何でもすべて残そうとしてきたこれまでの日本経済を裏返しただけ。必要なのは、全部捨てることではなく、特殊法人の建て替え、つまり質的な改善でしょう。

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