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第28回(5) 2006/05/23
「民団」と「総連」の和解はなぜ?
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北朝鮮の疲弊と韓国の新方針で和解へ
日本国内の2つの組織は対立を続けてきたのですが、末端の人々の間では、融合が進んでいます。朝鮮総連は日本国内各地に独自の朝鮮学校を持っていますが、ここに通う民団の子どもたちも大勢います。
また、オリンピックなどの国際大会で、南北朝鮮の選手団が統一旗(青地に朝鮮半島の地図を描いたもの)を持って入場行進する姿などを見るにつけ、「いがみあっていないで協力すればいいのに」という意識が高まります。
朝鮮総連は、キム・ジョンイル(金正日)総書記が拉致を認めて以来、衝撃を受けた人たちが、雪崩をうって脱退しています。組織の維持が困難を極めるようになり、もはや民団と対立している場合ではなくなっているのです。
一方の民団には、本国のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領が対北融和策を推し進めているという事情があります。本国で融和政策を進めているのだから日本でも、という声が高まっていました。
こうして2つの組織の合意につながったのです。
ただ、朝鮮総連は、キム・ジョンイルの指示に忠実に従う組織ですが、民団は、独立した組織。今後2つの組織がどれだけ共同行動をとれるかは未知数なのです。
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