
源泉の湯にこだわります(tamon・25歳)
みなさん「温泉」という言葉に惑わされちゃいけませんよー。温泉と銘打っていても、湯船の湯をプールの水のように消毒し、循環させて使っている施設がけっこうあるんですよ! そんなことをすれば、温泉成分はもちろん死んでしまいます。大勢が入ってもあふれない湯船、循環用の排水口がある温泉なんて、変ですよね。源泉の宿は、大抵新しくもないし、たくさんの種類の湯船があるわけでもない。でも、わたしは「本物」を求めたいです。
浅間山も一望(ギョーコ)
長野県小諸市郊外の施設ですが、1日500円です。小高い山の上にあって、食べ物飲み物持参で一日ゆったりできます。極楽です。露天風呂からは小諸市街から浅間山まで見渡せて見晴らしがよいです。もうすっかり病み付きです。
こだわりは「部屋食」(サオリパイン)
九州も他の地域に劣らず温泉の宝庫です。とくに阿蘇近辺には有名な場所以外にもたくさんの温泉があり、わたしも毎年1回は阿蘇近辺の温泉に行きます。こだわりは「部屋食」です。ひなびた感じの温泉旅館で、お部屋で食事をいただくのがとても好きなんですよね。できれば朝ごはんもお部屋でいただけるといいな。
家族の贅沢(さくらのママ)
温泉という言葉に弱い家族です。主人の30年勤続の旅行券をいただき、6年前に始めて訪れた中伊豆にある嵯峨沢館がオススメです。旅館としては、少々割高ですが、気持ちの良い温泉が多数有り、もっと贅沢すれば個室の露天風呂もあります。6年の間に勤めに出た子どもたちも「嵯峨沢に行かない?」と声をかけると話に乗ってきます。どうしてこの高い旅館を選ぶかという理由に、中途半端な料金で満足しないサービスが多い中で、料金分の贅沢なサービスに満足できます。他にも、これ以上高い料金の温泉宿もありますが、自分の尺度に満足できるのがこちらの旅館です。この一年は忙しくて行けませんでしたが、主人が60歳になる誕生日には、又予約を入れようかと思っています。
そこら中温泉だらけ(ぽよ)
わたしは群馬に住んでいます。そこら中に温泉があります。無職の時は地元民を対象にした温泉に毎日通っていました。最近もどんどん天然温泉場がオープンして、ホントに温泉だらけです。温泉のありがたみがなくなるー! 動できませんが、いろんな温泉があるので楽しいです。庄内は水もおいしいので、みんなお肌が綺麗なような気がします。
塩素入り温泉と聞いて(シアン)
最近雑誌に近頃の温泉事情の記事が載っていました。温泉と称している所の多くが循環式で、それだと当然不衛生になるので、塩素まで入れているところも少なくない、と。さらに、表示義務があるわけじゃないから、客がきちんと確かめなければ情報もくれない、ときたもんだ。それじゃ、温泉の意味ないじゃーん! 今まで上がり湯かけなかったけど、塩素まみれでいい気分になってたってこと?ということで、GWに夫とツーリングへ行った帰り、いつもは温泉に寄るところを今回は止めました。旅行と言えば必ず温泉だったのに、これからどこへ行けばよいのか悩みます。
のぼせやすい体質(mamarin)
温泉のよさを堪能できないほど、カラスの行水です。少しでも長く入っているとすぐ気分が悪くなります。ですからお気に入りというほど気にしていませんが、水着で入れて泳げる兵庫県の神鍋高原の温泉は気に入っています。真冬でも屋外まで繋がっているプールでスイスイ。気持ちいいです。でも子どもと行くと温泉に雪を入れたりするので、ゆったりとは程遠いですが……スキー後の楽しみ。
何から何まで楽しみ!(malva・奈良・既婚・56歳)
今週、但馬地方でハーブのオフ会があるので、前日、宮津温泉の茶六別館に泊る予定です。温泉はもちろんですが、美味しい旬のお料理、一部屋一部屋違った趣、お部屋からの天橋立の眺め、前庭・奥庭・坪庭、それになによりおもてなしの心。享保年間創業の本格和風料理旅館。このようなところに一人で泊るのは初めてですが、(予約のときの対応も気持ちよかったし)とても楽しみです。きっとこれからわたしの行きつけの温泉になることでしょう。
こもれびの湯(ttty)
山代温泉の「べにや無何有」がお気に入りです。全室222部屋で、露天風呂付き、大浴場でも、他の人にあまり会わず、静かな大人のお宿です。宿では温泉三昧で、静かに過ごすのが最高の贅沢です。
ロープウェイで行く露天風呂(SLちゃん・愛知・未婚・31歳)
東萩にある「萩本陣」という宿の露天風呂がオススメです。露天風呂までロープウェイに乗っていくんです。いろいろな温泉に行きましたが、とくに気分がよかったです。
田園の中の温泉(ふう子・埼玉)
数年前営業部で営業をしていた頃の話です。突然担当に栃木県北部が加わりました。栃木県北部と言えば温泉! 1か月に1〜2回の栃木に行く日は、温泉巡り(業務が終わってからですよ、もちろん)。でも、さすがに山奥の観光地までは行けないので、街中の日帰り温泉専門でした。お気に入りでよく行ったのが、塩谷総合病院の近くにあった町営(?)の温泉。プライベートでは、群馬県の桜山温泉です。山奥の野天風呂があるような温泉宿も好きなのですが、都心にいるといつもというわけにいきません。日帰り温泉なら通えるし、なんだか街の人が集っている雰囲気が好きなのです。温泉と言えば山というイメージがあるのですが、田園の中の温泉といった雰囲気が好きです。埼玉では、秩父温泉がそんな感じで好きです。
できるだけ量が多くて源泉の湯で……(カンケ・既婚・28歳)
3年前にひとりで青森県の酸ヶ湯温泉に泊まって以来、温泉に対する考え方が変わりました。旅館を選ぶ基準はなんといってもお湯の質です。できるだけ量が多くて源泉の湯……となると、一軒宿の温泉にひかれてしまいます。あとは周りの環境。その点、酸ヶ湯は自然が多く、夜は静かで心が休まります。ひとりでもOKなので、ここは立ち寄りではなく、ぜひ宿泊をオススメします。
温度(サラス・東京・既婚・35歳)
温泉ガイドで温度を見てから決めます。ぬるめのお湯に長湯するのが好きなのです。静岡の畑毛温泉とか群馬の奈女沢温泉あたりがいいですね。ただ、この手の温泉は湯治場が多いので、もう少し明るかったらなーと思う次第です。近所にも温泉銭湯がたっくさんあります。でも江戸っ子って熱湯が好きなようで、けっこう苦手なんですよね(少し水でぬるくしようとすると常連おばあちゃんに怒られる)。ぬる湯の浴槽も作ってほしいです。
実家近くの温泉(ましま・東京・27歳)
実家が山形県の庄内地方なのですが、公衆温泉がたくさんあります。1回300円位で入れるので、学生時代などは友だちと遊んだ後や海に行った後などに気軽に入りに行ってました。温泉はみんな綺麗に使うし、温泉の脇には近所でとれた野菜を新鮮で安く売っているところもあるしでとてもいい感じです。実家に帰省した時は必ず入りにいきます。車がないと移動できませんが、いろんな温泉があるので楽しいです。庄内は水もおいしいので、みんなお肌が綺麗なような気がします。