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サーベイ

2002/2/25(月) - 2002/3/1(金)
4日め

テーマパラリンピック、もっと知りたい?

今日のポイント

なぜオリンピックと別に行うの? という素朴な疑問も

投票結果 現在の投票結果 y81 n19 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
辻秀一
辻秀一 スポーツドクター

『スラムダンク』というバスケットボールの漫画で有名な、井上雄彦先生とは、個人的にも親しくお付き合いさせていただいています。じつはわたしが、全日本車椅子バスケットボールチームドクターになるのと時を同じく……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

番組を作る立場として(odachan)

こういうテーマが設定されるなんて、まずそれがとてもうれしかったです。というのもわたしはまさに今、パラリンピックを取り上げる番組を制作しているからです。今回の番組を作る上でのテーマは「(障害者の)アスリートとしての強さ」。みなさんが書いていらっしゃるように、間近で取材すると本当にすばらしいアスリートたちです。そして多くの人が一度挫折した中から立ち上がり、頂点に上り詰めた強さを持っています。それから中継が少ないことですが、パラリンピック独特の障害によるクラス分けがあるために、すぐに誰が勝ったかを知らせにくいという面もあるのかも。でも、たしかにオリンピックと差がありすぎますよね。みなさん、がんばって応援しましょうね! 

気持ちの持ち様が大切(ふみてん・東京・未婚・31歳)

夏の時、水泳の成田さんを見て感動しました。それがきっかけで他の競技も見ましたが、激しい競技が多くて驚き、アスリートの姿勢に健常者・障害者の区別はなく、気持ちの持ち様が大切なのだとわかりました。近年のオリンピックは政治・金まみれ(アスリートの責任ではないですが)になっているので、真のオリンピック精神は、パラリンピックにこそより強く現れていると感じます。昨今話題の政治家や高級官僚にぜひ見せて、気高い精神を学んでほしい。ぜひぜひテレビで放映するべきでしょう! 

オリンピックと同等に扱って!(Peko)

なぜ大会を分けるのか? という問いに、「ハード面」「ソフト面」といろいろ言い訳? があると以前TVで見ましたが、それは努力すれば解決できることだと思います。男子・女子の種目分けと同じように単なる種目として分けて、「アスリート」の競い合いとしてオリンピックと同等に報道もしてほしいです。

ちっとも平等でない(あやびのまま)

わたしは看護婦の専任教員です。そして、リハビリの関係に所属してます。そのため、彼らのがんばり・努力を知っているつもりです。もっとみなで応援できたらどんなすばらしいか……世の中平等にとか、バリアフリーとか言われていますが、ちっとも平等でない。なんで障害があるというだけで、同じオリンピックなのに放映されないのでしょう。

わが子も将来出てほしいから(ブルメタウィル・滋賀・既婚・41歳)

二男は生まれてすぐ、重症の先天性の心臓病と宣告されました。最初に頭によぎったのは「スポーツができない」ということ。お父さんは男の子だったらスポーツ選手にさせるのが夢だったのに……。でも現在は生後6ヶ月に大手術を受けて以来、健常児と同等に遊んだり走ったりできるようになり、4月から市立の小学校に入学します。個人的には、オリンピックよりパラリンピックのほうが気になるし、わが子も将来出られるよう、みなさんを応援したい気持ちです。

分けて開催する必要がある?(いつこ)

長野の時も思ったのですが、オリンピックと比べて差はなく、迫力もありました。でも、なかなかスポンサーがつかないのですかね。今回もメダリスト、入賞者はオリンピックの選手と同じように取り上げてほしい。だいたい、分けて開催する必要があるのでしょうか。

TV放送して(shizupon・東京・既婚・25歳)

健常者のオリンピックと同じように日本選手を応援したいので、テレビで放映されると良いのになぁと思います。

OTHERS

一般の人も参加できるプログラムを(きゃる)

きっと同時刻にドラマがやっていたらドラマを見てしまうと思う。パラリンピック自体認知度が低いから、どんなものかなという興味はあるけれど、選手と自分と比較できないから感情移入できるかな? 毎回見たいと思えるかどうかわからない。障害者だけでなく一般の人も参加できるプログラムにすればいいのにね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

『リアル』を考えるチャンス

『スラムダンク』というバスケットボールの漫画で有名な、井上雄彦先生とは、個人的にも親しくお付き合いさせていただいています。じつはわたしが、全日本車椅子バスケットボールチームドクターになるのと時を同じくして、井上先生も『リアル』という車椅子バスケットボールの漫画連載を開始されました。先生はじつに自然体な考え方をお持ちで、人間の生き方やスポーツのあり方に関してのメッセージを、最近では宮本武蔵をモデルにした『バガボンド』などの漫画を通して、発信している素晴らしい方です。

この車椅子バスケのコミックの題名が、じつにいい。『リアル』です。人間は苦境に陥ったり、苦しいことがあって初めて、自分自身を見つめ直します。障害という大きな人生の一大事件に遭遇することで、本当の『リアル』を考えさせられるのでしょう。今まで考えなかったことを考えたりするでしょう。しかし、友人たちはその間に学校へ行ったり、仕事をしたり、今までとはなんら変わりなく、社会は動いている。そんな中で孤独感をヒシヒシと感じたり、社会とのつながりや、社会における存在意義などを見つめることでしょう。

スポーツ自身にも、そういった『リアル』を考えるチャンスがあるのです。スポーツはウソをつかない。そして、自分自身にふさわしい結果が必ずやってくるわけですから。自分に何が足りなかったのか、どうすれば良かったのか、ということを真剣に振り返ることができわけです。ここにこそ、スポーツの大きな魅力があるのではないでしょうか? それに障害者の立場が加われば、より『リアル』になるのではないかと思うのです。障害者スポーツを通して、より多くの方が何かを感じ学ぶことができる、自分の『リアル』を考えてみたくなる、そんな報道を私も期待します。それは可哀想だとか、試練を乗り越えてきた、といったメッセージとは随分違うものだと思うのです。みなさんいかがお考えになりますか?

辻秀一

辻秀一

スポーツドクター

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