

危険はどこにでもある。だから行きます(guchan)
湾岸戦争のとき、ちょうど大学の卒業旅行をひかえていました。そのときは、一緒に行く友人の家族から、中止にするように言われ、ヨーロッパから北海道に変更しました。でも、テロやハイジャックの危険は、国内でもあるし、平和に見えるときでもあるわけなので、この時期だけやめるのも、変な気がしてます。今なら行くと思います。
キャンセルした人はたいして行きたくなかったのでは?(anytime・東京・既婚)
いつの場合でも、旅に出るのは、不安を乗り越える好奇心があってのこと。今回の事件などで、パキスタンやイラク、そしてアフガン周辺国以外の旅行をキャンセルする人は、もともと、たいして行きたくはなかったのです。女性にとって海外旅行は、周囲の漠然とした反対も含めて、障害(物)は多いものです。ある程度の知的好奇心がないと、行けるものではありません。いちばんの安全は、今日も家の中で寝てることです。自立って、勇気と知性と行動力です。さあどうしましょうか?
仕事で事件に巻き込まれるのはイヤ(テルエ)
もちろん、テロ事件は重大な問題です。しかし、プライベート(遊び)で海外旅行に行って、テロに巻き込まれるなら本望って感じです。逆に言うと、仕事で海外に行って、事件に遭うのは絶対イヤだということ。死んでも死にきれません(>_

このような状況では楽しめないと思います(monmon・東京)
わたしは、ついこの間まで、旅行会社に勤めていたので、今回の事件、非常に複雑な思いで見ています。しかし、はっきり言って、わたしが今、海外旅行に行くか?(お金はないけど、暇アリの状態で)と聞かれれば、正直言ってNoと言わざるを得ません。だって、明日にも戦争が始まるかもしれない、というリアリティの中で、旅行という、ある意味非現実に浸る行為を、平常心で楽しめる自信がないからです。もちろん、仕事であるとか、どうしても、の用事がある時はその限りではありませんが。早く安心して旅行に行ける日が、来ることを心から願ってやみません。
とてもじゃないけれど、行けません(Yasumin)
島国の日本人は、海外で起きている事態に、はなはだ無頓着だと思います。自分に関係ないと、なおさらですよね。実際、家族が赴任していたりで、安否を確かめるために、仕方なく飛行機に乗る人たちのことを思うと、とても悠長に、海外旅行なんて言っていられません。
浮かれて観光なんて気になれない(安藤まり・神奈川)
9月下旬から、ロンドンへ観光旅行の予定がありましたが、事件発生直後に取りやめました。イギリス人にも、多くの犠牲が出たと聞きましたし、ヒースロー空港も、厳戒体制と聞いたので、とてもじゃないけれど、浮かれて観光……などという気分にはなれませんでした。

周りに反対されて迷っています(ゆりんりん)
クリスマスから、ハワイ旅行に行く予定です。出産前の思い出旅行、と思っているのですが、周りの反対に合っています。心配する気持ちは分からなくもないのですが、行きたい気持ちでいっぱいです。
来月から予定がありますが(ごまちゃん・神奈川)
11月の結婚式直後の国内旅行は屋久島に、12月下旬に、スイスに行く予定です。彼は以前、ヨーロッパ周遊の最中に、フランスの空港の爆破テロがあり、各地の出入国が大変だったようです。今後の情勢次第では、海外旅行は延期するかもしれません。

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