
包装紙でポチ袋や封筒を作成(月の猫・神奈川)
過剰包装の話がありましたので、日頃から私が行ってるリユースをご紹介。デパートや専門店の紙の包装紙は、きれいにはがして折じわを伸ばし、ポチ袋や封筒、祝儀袋などの大きさに作り変えます。型紙をボール紙でひとつ作っておけば紙にそれをあてて、切って折って貼るだけでできあがります。絵柄のキレイなものはどこを表にしようかと考えながら作るのも楽しいです。「何に使うの?」と聞かれますが、封筒はそのまま封筒として。最近は柄が全面にあっても、宛先を白い紙に書いて貼ってあれば、普通郵便で送れます。ポチ袋やのし袋は、ちょっとした心づけなどを渡す際に。人にお金を返すときなども、むき出しで渡さず袋に入れます。祖母が昔から手作りののし袋にお小遣いを入れて渡してくれて、それが子ども心に嬉しかったので真似をするようになりました。ただ捨ててしまうよりはいいかなぁと思っています。とはいえ、こういうことをしても追いつかないくらい過剰包装が多いのも事実なので、断れる包装は出来るだけ断るようにしています。本屋のカバーはまず貰いません。
次世代エネルギーに関心(パレアナ・東京・パートナー有)
交通機関を使うときは電車を中心にしています。地球博で「会場間燃料電池バス」に乗り、次世代エネルギーに関心を持っています。すでに実用化されたハイブリッド車が早急に普及して、温暖化のスピードダウンにつながるといいですね。
ペットボトルを活用(ポーチカジュニア・愛知・パートナー有・36歳)
少しずつですが、マイカーでの移動から公共交通機関や徒歩で移動するように心がけてます。子どもの体力向上・社会性・交通安全ルールの伝達などできますし、コミニュケーションも取りやすいです。またストレスがかからないシステム作りを心がけてます。たとえば我が家のシャワーは温度調節が自動ではないのでついつい出しっぱなしになります。そこで大きなたらいを夏場は浴室に用意します。不要な時間に垂れ流しになってた湯をそこにためて最後にその湯で体を流して出てきたり、洗濯に使ったりします。面倒くさがりの家族でも自主的に取り組めるシステムを思いつくと嬉しくなります。トイレの水洗タンクにはペットボトル1リットル分入ってます。誰もストレスを感じずに1回流すごとに1リットル節水してます。
家計も少し助かってます(toreina・千葉・パートナー有・29歳)
近い距離は車に頼らず歩いて行く、エンジンをかけっぱなしにしない、電気やガスを無駄に使わないなど。限りある資源を大切にしようとは心がけているつもりです。自然に家計も少し助かっていますし。個人の力はすごく小さな力だと思うけれど、一人ひとりが心がければ、とても大きな力になると思います。
僅かずつでも継続を(junko1942・京都・44歳)
やっています。冷房の28℃設定、電気の付けっぱなしに注意する、できるだけ涼しい格好をする、車に乗るときもできるだけエコロジカルなドライブを心がける、ゴミを減らす。できることは微々たるものですが、僅かずつでも継続を、と思っています。
自分のやってることは意味があるの?(smellyone・兵庫・パートナー無・35歳)
冷暖房を控え、車に乗らず電車・バスを利用し、スーパーマーケットではレジ袋を拒否し、ゴミの分別を極力努め……。それでも近頃自分のやってることがばかばかしく感じます。自分がレジ袋を使わなくても産業界自体がその使用を奨励し、道路の至るところにある不必要な自動販売機が熱を放射している。タクシーの運転手はエンジン掛けっぱなしで寝ていますし。危機感をもつ人が多いのに実際に行動を起こさないのは、やはり自分ひとりではどうにもならない、というマイナスの心理からなのでしょうね。