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2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
4日め

テーマ学校でのボランティア教育、意味ある?

今日のポイント

励みになって元気が出るボランティア教育が必要

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凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

みなさんの投稿を読ませていただいていると、ボランティアにはさまざまな可能性が見えてきますね。ヒーローさんのおっしゃったように、ボランティアは家庭教育だ、という意見には大賛成です。親がまず参加する、ある……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

きっかけによって意味がちがってくる(Bin)

小学生の娘は親子活動(学校行事の1つ)の一環として車椅子を「経験」させてもらいました。保健の授業でフォローし、自然に出来るということを学びました。高校生の娘は大学受験の自己推薦の条件を充たすからと学校の方から言われて断りました。きっかけ次第でその後の「ボランティア」という言葉の響きがちがってくるのではないでしょうか。

ボランティアは家庭教育(ヒーロー・埼玉・既婚・42歳)

わたしはボランティアは家庭教育だと思っています。学校ですと評価などにつながりやすく、本来のボランティア精神の意味あいが薄れてしまう感じがします。

子どもにも親にも機会を与えてくれる(mimiko・千葉・既婚・33歳)

ひとことでボランティアといってもいったい何をすればいいのかわからない、という人が多いのではないのでしょうか?そして自分ひとりではなかなか勇気がでない、ということもあります。そんな中、子どもたちが学校の中でそんな機会を与えてもらえたら、子どもたちにとってもすばらしい経験になるでしょうし、また、親のわたしたちもこれがきっかけで地域に密着していければ、と思います。ただ、評価の対象にするのではなく、ボランティアの種類にもいろんなものがあるんだ、ということやけっして「やってあげる」で行動してはならぬことを教えていただければと思います。

強制するのは賛同できない(MANAMI・東京・既婚・37歳)

教育の一環としてボランティア活動そのものを強制するやり方には賛同できません。やはり、ボランティアは自発的にすべきものだと思います。ただ、社会の中には、さまざまな形で援助を必要としている人たちがいること、その人たちのために自分の時間や力を提供することは、とても自分自身のためになることだということを教育の過程の中で伝えていくことは大切だと思います。難しいことだとは思いますが。

人と接することのすばらしさを学んで欲しい(taku)

10代の子どもがいます。ボランティアが良い対人関係を築き上げるきっかけになってほしいと思います。ボランティアは善意や好意といったポジティブな感情がスタートラインにあると信じていますから。彼らに人と暖かく関わったときの心地よさ、初対面の人とも優しくポジティブに関われること、良い関係を維持する知恵を経験してほしいと思います。気を使いすぎたり、相手を否定することからスタートすることの多い年代ですので。それには細切れの時間でなく、ゆっくりとした時間が必要だと思います。

ボランティアへの親近感を(たみたみ)

ボランティアの評価をするのは、そもそもの「ボランティア」の精神からはずれると思います。でも、学校で取り組むのはいいことだと思います。それがきっかけで興味を持ってくれてもいいし、もっとすすめば、ボランティアが当たり前の事になってくれるかもしれないし。気負いなく、親近感を持つようになるといいな。

経験させるのは良いこと(さくら129・沖縄・未婚・33歳)

やってみたいな、と思いながら出来ないままにいることもあるし、逆に、強制的にさせられたことで目覚める事もあるので、ボランティアは悪いことじゃないのだから、経験させるのは良いと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

みなさんの投稿を読ませていただいていると、ボランティアにはさまざまな可能性が見えてきますね。ヒーローさんのおっしゃったように、ボランティアは家庭教育だ、という意見には大賛成です。親がまず参加する、あるいは親子でいっしょに参加する、または、子どもが参加した体験を教えてもらうことで新たな親子関係作りをする、など、いろんなきっかけはあるでしょうが、これがまさに教育の原点かもしれません。

広く解釈すると、ボランティアの中に、寄付も含まれますが、わたしは、かねてから家計簿の中に、ボランティアや寄付の項目を入れることを提唱しています。そして、これは、大きい項目では教育費に入れるのがいいと思っています。

日本の教育でよく言われるのが、減点主義だということです。これができなかったからマイナス5点、ここを間違ったからマイナス10点という具合ですね。今、家庭でも学校でも求められているのは、教育の中に加点主義を導入することでしょう。これができたから10点、ここが成長したから5点、というように、プラス志向で考えると、励みになって、元気が出ますよね。

ボランティアにおける学校教育の評価も、本来はこういう意図が明確になればいいのですが、従来の教育思想の中で急にボランティア評価などというから、おかしなことになるのでしょう。日本人は、ほめべた、ほめられべたですね。まずは、家庭でも学校でも「ほめボラ」から始めてみたらいかがでしょう。ほめる文化を育てたいものです。みなさんも、ほめたり、ほめられてうれしかった体験がおありでしょう。ぜひ、教えてください。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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