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2005/3/14(月) - 2005/3/18(金)
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4日め

テーマ米国産牛肉の輸入が再開されたら買いますか?

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凡例
キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

皆さんの投稿を読んでいると、結局は、「絶対安全はないから、米国産牛肉でも食べる」という人と、「絶対安全はなくても少しでも安全なほうがいいから、米国産牛肉は食べない」という人に分かれるようです。どちらも……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「おいしい」と食べること(ayaPa・神奈川・パートナー無・29歳)

鳥インフルエンザも気にしなくなりましたし、食べ物に関しては流通しているものを信頼しています、というより、体に悪いものを防ぎようがない世の中だと思います。いちいち産地表示をごまかしている、など気にしていたら、おいしく食べられません。あまり気にせず、「おいしいおいしい」と食べるのが一番ではないでしょうか。

自身で選択を(willow・千葉・パートナー有・48歳)

買います。牛肉の人体への安全性は、狂牛病の発症がニュースになって以来、関係者で問題なしと言われているようです。これは嘘じゃないか、と疑い出したら、牛肉に限らず何も食べられなくなってしまうと思います。狂牛病やヤコブ病など、確かに怖いニュースですが、翻って100%絶対安全です、といえる食品がどれ位あるでしょう。スーパーで中国産の安いブロッコリを見ると、一体どれ位農薬がかかっているのだろうと思ってしまいます。外国産の農産物は広く出回っていますが、もし日本に輸入される際の、農薬の使用量に限度などが設けられていたとしても、果たしてそれが守られているかどうか、多いに疑問です。もしそういう制限があったとしても……です。いま、ハワイやグアムや、北米本土に観光旅行中の皆さんは、あちらで安いビーフステーキを堪能してはいませんか。官僚や農水族議員のデモンストレーションとも思われかねない現在の、『絶対安全の保証』へのこだわりは、果たして本当に日本の消費者を考えての事なのか、首をひねってしまいます。輸入再開して、買いたくない人は買わなければ良いでしょうし、買いたい人は買ったら良いのではないでしょうか。アメリカ産牛肉を使用しているお店は、アメリカ産牛肉を使用していますと、入り口にでも、大きく表示しておいたらいかがでしょう。それでも食べたい人は食べれば良いのではないかと思います。

NO

家族の健康を思うと(みなみ・東京・パートナー有・39歳)

価格が倍、3倍でも安全な食品を求めたいと思います。口に入れるもので体は作られます。食卓の安全は家族の健康を保つと思います。

質&値段のバランス(月の猫・神奈川)

「価格が3倍」の元値によるように感じます。たとえば100円のものが300円ならば買うかもしれません。1,000円のものが3,000円となると、ちょっと困ってしまいます。何しろ「毎日の食費」ですから。どのような場合も、質&値段のバランスを見ながら買い物をしています。地域産の野菜は生産者の顔が見える割には輸送費がかからないせいか、お手ごろです。とはいえ、大量生産のものに比べれば割高ですし、中国産などにくらべればかなり高いですが。実家のほうでは、近在の生産者がトラックにその日とれた野菜をのせて売りに来るそうで(当然、安価です)羨ましい限りです。

産地や生産者の見えるものを(syura・神奈川・パートナー有・43歳)

食品は、生活協同組合から、購入しています。なるべく安全なものを選びたいからです。どこまで安全かと問われたとき、たしかに、不安はありますが、空気や環境と違って、せめて選択できる食品は、未来のために選びたいと考えています。牛肉は、あまり食べないので、食べるときは、産地や生産者の見えるものを購入します。

他にも隠れた問題が(みやび屋・東京・パートナー有・31歳)

米国産牛肉だけを避けていても、他にも隠れた問題がある食品は多いと思います。そう考えると、米国産牛肉だけ避ける意味というのは薄らぐ気がするのですが、やはり、安全性に対する不安がこれだけ取り上げられていると、買う気にはなれません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「○○産」だから安心と信じるのは

皆さんの投稿を読んでいると、結局は、「絶対安全はないから、米国産牛肉でも食べる」という人と、「絶対安全はなくても少しでも安全なほうがいいから、米国産牛肉は食べない」という人に分かれるようです。どちらも非常に論理的な結論だし、どちらにも一理あります。安全を手に入れるためならたとえ価格が2倍、3倍でも買うという方もおられました。そのお金がもったいないと思う人もいらっしゃるでしょうが、安全にかけるお金には糸目をつけないという姿勢には共感するものもあります。

でも安全を手に入れることに真剣になっている消費者も、実は農作物や酪農製品がどのように作られているかはあんまり勉強してないのではないでしょうか。たとえば、酪農で使われる飼料穀物はほとんど輸入品に頼っています。それを食べて育つ牛や豚の肉は、果たしてどれぐらい安全なのか、どうやったら判定できるでしょう。私たちはもっと農家や酪農家と話し合うべきなのかもしれません。もちろんもっと手を広げて、中国から輸入される野菜についても、中国の農家と話してもいいと思います。伝聞ですが、中国から輸入される野菜は、日本に輸出するために栽培されるものですから、商社が厳しく監督していて「日本の野菜より安全かもしれません」と言っている専門家もいました。それが正しいのかどうかわかりませんが、まるでブランドのように「○○産だから安心」と信じ込むのも危険でしょう。話はちょっと違いますが、みなさんがおいしいという新潟魚沼産コシヒカリは、実際に取れる量の何倍もの魚沼産コシヒカリが流通しているのだそうです。

外国産はどうも危ないというのなら、たとえかなりのコストをかけても、輸入を制限し、日本の食糧自給率(現在はカロリーベースで40%台半ば)を上げたほうがよいという意見の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。その点もお聞かせください。

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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