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サーベイ

2004/6/28(月) - 2004/7/2(金)
2日め

テーマ温暖化に危機を感じていますか?

今日のポイント

ヒートアイランド現象を肌で感じる毎日

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凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 日経BP社

「子どものころに比べると暑くなった」−−。確かに実感しますよね。1960年生まれのわたしは、小学校の体育の授業で、夏になると1キロちょっと離れたプールまでクラス全員で歩いて出掛けていました。天気予報で……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

切実に「何かまずい」と感じる(月の猫・神奈川・30代後半)

子ども時代には経験しなかったような気象異変を体験すると、切実に「何かまずい」と感じます。人間だけが死に絶えるのならば、それはある意味自業自得だけれど。人間に巻き込まれて地球が壊れていくのは悲しい。わたしは、どんな生命にも終焉はあると思うし、それを人間だけが免れるとは思いません。地球という星もいつかは滅びるのでしょう。ですが、それが人為的に起こされるのは悲しいです。ガガーリンの「地球は青かった」という言葉に象徴される美しい星であるこの地球が、人類という生命体によって破壊されるのを見るのは忍びないです。温暖化によって人が滅びることよりも、地球が滅びることのほうが悲しい。

都合の良い生活を続けると(かすたーどくりーむ・兵庫・パートナー有・36歳)

夏になると本当に実感します。夏のほうが電力消費量は多いのでしょうか。このまま人間に都合の良い生活をしているとどうなることやら。特に、中国の経済発展が目覚しいのは喜ばしいことなのですが、温暖化や環境への影響は大きなものがあると思います。ある意味先輩の日本としてアドバイスすることがいくつもあるのではないでしょうか?

ただ事ではない環境の変化を実感(のえる)

子どものころ、夏になると毎日まっ黒になるまで遊んだ海と砂浜が、今では見るかたもなく、温暖化と開発という名の暴力に蝕まれているのを見ると、胸が痛くなります。住まいは東北で、子どものころ冬に外で息をすると鼻の上(前頭洞あたり)が痛かったものですが、今はそのようなこともめったにありません。確実に環境が変化していることが実感できますし、このような規模の変化はただ事ではないと思います。何が自分にできるのだろうか、と考えています。

長期的なプランを立てなければ(リエ02・東京・パートナー無・30歳)

本当に心配です。常に忙しく、社会問題にしても国際情勢にしても、先のことを考える余裕がなく、行き当たりばったりで暮らしがちですが、環境問題に関しては、本当に全体を見回して長期的なプランを立てなければいけないと思う。でも長期的なプランを立てるのは個人的にも大の苦手なので、正直どうしていいのかわからない問題のような気もします。

もっと自然に則した生活を(wakano)

個人的には「『地球の危機』なのかも!」と危惧しています。今までの地球の変化・変動はもっと自然に優しい生活だったと思うのですが、現代は自然に則した生活からあまりにかけ離れてしまって、地球が悲鳴を上げているがための変動なのでは、と心配になります。変動の過程で地震や異常気象を生み出しているのではと思います。

しかしながら、わが家の周意はいまだ水田が多く点在しているので、それほど暑くならず、一年中、クーラー不要です。家の構造も土壁なので暑さから守られます。かつては日本の風土に合った家の構造だったはずなのに、今は風土には合わない家が多いのではないでしょうか?! また、都市はコンクリートやアスファルトが張り巡らされ、それだけでも山や川に囲まれた生活と違って、暑苦しい生活になるのは想像できますが、人も多いので空間も少なく、どうしても熱い感じ。それで冷やすために電力を使うので又熱を生み、悪循環だと思います。もっと自然に則した生活をしないから無理がたたっているのだと思います。

今の子どもたちの将来が心配(きちきち・茨城・パートナー有・33歳)

最近の各国では異常現象とも呼べる異常気象が目に見えるレベルで起こっている感じがします。生活が便利になった代償とも呼べると思います。自分の子どもたちそれ以降の世代に、本当にどうなっているのか心配です。今できることから、みんなでやっていかなければどんどん環境破壊が進み、温暖化を進めていくことになると思います。

春が異常に短くなっている?(ローズウッド)

春が大好きなのですが、ここ数年、春が異常に短くなってるような気がしてます。5月になったら、すぐ夏日になることが多くなりましたよね。紫外線も強くなって子どもにも日焼け止めが必要な時代になりましたし。かといって、自分の問題としてとらえ、行動に移しているかといえば、まだまだです。環境は一人ひとりの意識の高まりと努力の積み重ねが大切とは思うのですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

一人ひとりの小さな積み重ねが大事

「子どものころに比べると暑くなった」−−。確かに実感しますよね。1960年生まれのわたしは、小学校の体育の授業で、夏になると1キロちょっと離れたプールまでクラス全員で歩いて出掛けていました。天気予報で「今日は30℃を超える真夏日」なんて言われると、プールまでの炎天下の道のりを考えてうんざりしたものです。ところが最近では30℃は序の口。東京あたりでも、35℃を超えることが珍しくないのですから、「異常」と感じるのもうなずけます。ちなみに、『日経エコロジー』が昨年10月に主婦を対象に行った調査では、47%が「地球温暖化が進んでいると、はっきり思う」、50%が「なんとなくそう思う」と回答しています。

出題テーマでも触れましたが、東京都では過去100年間に気温が約3℃上昇しました。このうち地球温暖化の影響は半分で、残りの半分は都市化によるヒートアイランド現象に伴うものです。そして、都市化による気温上昇は、さまざまな工夫で緩和できます。最近では、屋上緑化などの取り組みも進み始めましたが、これも、こうした工夫の一つといえます。

わたしたちが力を合わせれば、もっと簡単に気温を下げることもできます。たとえば東京では、昨年8月に「大江戸打ち水大作戦」と銘打った企画が実施されました。一斉に打ち水することで、みんなの手で気温を2℃下げることが狙いでしたが、実際の調査でも打ち水をした地域では効果が実証されました。「打ち水大作戦」は今年も実施されるようですが、その日に限らず、こうした工夫を一人ひとりが積み重ねることが大事なのだと思います。

深尾典男

深尾典男

日経BP社

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