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2002/11/18(月) - 2002/11/22(金)
3日め

テーマ熟年離婚、わが家もありえると思う。

今日のポイント

別れただけで、あなたの抱えている問題が解決するのですか?

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凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

なんと! 現時点では、「熟年離婚ありえる」派が、「ありえない」派を上回っています。本気で離婚を考えている人が多いのか、「いまは考えていないけど、先のことはわからない」という人たちなのか……。その理由も……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

残りの人生を無理せず、等身大で……(takachan1021)

昨年の夏に別居。離婚の話が前進せず、第2回目の調停申請するところです。やはり、夫婦をうまくやっていくためには、お互いをひとりの人間として認め、「親しき仲にも礼儀あり」と常に理解しあう努力が必要。そして、努力ということは、深く関わりあうことではなく、お互い心地よい距離感を見つけることなのでしょう。わたしは、もうこれ以上自分を偽って生きたくない! と思いました。3人の子どもたちのことを考えると、やりきれなくなることもありますが、子どもたちもなぜ夫と一緒に暮らせないのか少しずつ理解するようになってきてくれました。いまは、「自分らしく生きたいわたし」を応援してくれています。修羅場もいっぱいあったけど、「別れてよかった」とことあるごとに感じています。いままで夫に気を使い封印してきた、わたしの大切なもの、母や弟家族との関わり、そして仕事など。好きなことを「好き」と表現できる自由を満喫している今日このごろです。

同じ墓に入りたくない(ATOKO・東京・既婚・42歳)

21世紀になってすぐにわが家に出現した離婚問題。夫の両親が相次いで亡くなったとき、夫の家族が、わたしを14年間ずっと邪魔な存在と思っていたと言われました。離婚の話し合いをし、家具の配分まで決めたのに別れられなかったのは、子どもの「どうしても4人でいたい」という言葉でした。それから親の遺産をすべて遊びに使い倒した後、女にもフラれ、家にいるようになった夫をわたしは冷たい目で見ています。夫はきつい顔もほぐれ、夢から覚めた状態かもしれないけど、わたしの心は閉じたまま。この2年間で10年後の自分の選択肢が増やせるようにと、仕事をフルタイムに切り替え、貯金を始め、公証役場で遺言証書(絶対に夫と同じ墓に入らないように、そして義姉の干渉を受けたくないと遺言しました)をつくり、精神的にもやっとはいあがりました。夫婦の問題だけではない部分もあり、夫への心の変化だけで将来の離婚が消えるかどうかはわかりません。ただ、子どもがもう少し大人になっているであろう8年後、離婚するか否かを経済的なことだけで決める(あきらめる)ことはしたくないと思い、現在準備中です。

ありえると思うから(いつこ・九州・既婚・40代)

熟年離婚ありえると思うから緊張感もある。お互いに別の世界を持っているから理解もしあえる。べったりの関係はもう卒業。同じ趣味を持たなくてもいいし、相手への心遣いに緊張しなくてもいい。冷めているわけでもないので、まあいい温度の関係かもしれないですね。でも、明日はどうなるかわからない関係だけれど。

NO

どんな結婚生活をスタートさせたのか(とんとん・既婚・53歳)

周りには年齢的に危機が迫った夫婦が多いのですが、お互いがなぜ好きになり、どんな結婚生活をスタートさせたのかが重要であるという気がします。わたしが結婚を決めたとき、夫は父親がおらず、金もない学生でしたが、社会や仕事に対する考えがしっかりしていました。わたしも、子どもが病弱のため育児に専念するまで仕事をし、子育てと両立し、大変な時期を乗り切ってきました。いまは、親を見送り、子どもは結婚して独立したので、とても安定した夫婦になっていると思っています。

OTHERS

人間も動物だと考えれば……(imacho・神奈川・35歳)

子どもを残すために結ばれる動物たちの結婚生活を思えば、人間だって子どもが巣立てばパートナーの関係を解消したくなる衝動のようなものが生まれたっておかしくないのではないでしょうか。それでも仲良く添いとげるご夫婦は、親としての役割とは別の魅力をパートナーに見いだしてたんじゃないかな。そこが人間の結婚生活なんだと、最近思うバツイチのわたし。血を分けた子どもが無条件にかわいいのは当たり前で、あえて血のつながりのない旦那を一生大切に思える心豊かな妻に今度はなりたい。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「苦労」を一緒に乗り越えられるかどうかが大きなポイント

なんと! 現時点では、「熟年離婚ありえる」派が、「ありえない」派を上回っています。本気で離婚を考えている人が多いのか、「いまは考えていないけど、先のことはわからない」という人たちなのか……。その理由も経済的理由に限らず、「人間も動物だから」「自分らしく生きたい」「選択肢を増やしておきたい」など、さまざまです。なかには「離婚もありえるという緊張感があるからいい」と、前向きに考えている人もあるようです。取材で聞いて印象に残っている話ですが、子育て中の妻をどれだけ夫がサポートしたか……というのが、将来の夫婦仲に大きく影響するという説があります。

それまで順調な新婚生活を送っていたのに、突然、理屈が通じない赤ちゃんのペースに巻き込まれ、母親のほうは、寝る時間さえ確保できず、イライラが募ります。核家族でサポートが少ない現代は、子育てに関して、母親の負担がとてつもなく大きいのです。そういう追い込まれた状況のときに夫が「育児」に無関心だと、それまでの「信頼感」が大きく崩れ、その後、子どもに手がかからなくなってからいくら優しくされても、なかなか不信感が消えないらしいのです(いま、子育て中の方は、この説をだんなさまに伝えて、もっと育児に協力してもらいましょう! )。「苦労」を一緒に乗り越えられるかどうか……というのは、大きなポイントかもしれませんね。さらに、わたしなりに感じている「仲のよさが持続するカップル」の特徴もあるのですが、それは、また明日……。

弘中百合子

弘中百合子

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