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サーベイ

2002/10/21(月) - 2002/10/25(金)
4日め

テーマ海外での危機管理対策、していますか?

今日のポイント

健康管理も大切な危機管理のひとつです。

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凡例
キャスター
高松正人
高松正人 マーケティング研究員

みなさん、さまざまな体験談の投稿、ありがとうございました。こんなリアルな話を読めば、今まで危機管理にあまり関心のなかったメンバーの方々も、次の海外旅行ではもう少し慎重になっていただけると思います。br……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

油断していました(Lindsay)

現在はそれほどではありませんが、わたしは「テロの国」イギリスに9年間、住んでいました。この耳で爆弾が爆発する音を聞いたことがあります。それ以来、街に置いてあるゴミ箱のそばを歩けなくなりました。また、ゴミのようなビニール袋、紙袋がその辺に落ちていると、ついよけて歩いてしまいます。住んでいた時には一度もスリにはあったことがありませんでした。ところが今年に入り、約2年ぶりにイギリスへ遊びに行った時、日本での平和ボケのせいか、お財布をすられてしまいました。気づいたらバッグが開けられていたのです。油断大敵ですね。

日本のようなほかにはない(brandyh)

アメリカのビジネスホテルでのこと。友人に見ていてほしいとキャリーケースを預けてチェックアウトしている隙に、盗まれた同僚がいました。預けた友人の注意が薄くなった隙を狙っての犯行で誰も気づかなかったとのことです。また、旅行中も、団体・大勢でいるとつい気が緩んでしまっているように見受けられます。以前、スペインへ旅行した時、バルセロナのランブラス通りでは、「絶対カバンを手に持ってはいけない。持つなら地元のデパートの買い物ビニール袋に入れて持つこと」と注意されました。カバンに現金で300万円を入れていた日本人旅行者が引ったくりに遭って以来、「日本人は大金を持ち歩く」という噂が広まり、特に狙われるようになったとのことでした。実際、現地の人と思われる男性さえ、手に持っていたセカンド・バックを引ったくられそうになったのを目の前で見て驚きました。イタリアでも同じで、北部はまだ安全でも、南部のローマでは、いわゆるブランド通りで、無防備な日本人の後ろをずっと尾行している怪しい目つきの男性をよく見かけました。彼らは日本人がどの店に入り、どんな物を買い、財布をどこにしまうのか、金回りはいいのかをしっかりチェックしているようでした。たとえ危ない目に遭わなかったとしても、何個もブランドの紙袋を携えている姿は無防備でみっともないと思います。そういった一部の日本人観光客のせいで、「日本人」がますます獲物として見られてしまう。海外に出たら自分は一個人ではなく、日本人なのだという意識をしっかり持ち、行動してほしいです。

外国訪問のマナー(松千代・兵庫・20歳)

海外旅行の経験はまだ2回だけですが、旅行前にその土地の状況をできる範囲で把握することは最低限のマナーではないでしょうか。知らなかったといって周囲に迷惑をかける結果となるのは、文化の異なる場所では解決が困難だと思う。言葉、習慣、風習、情勢、経済は何らかの手段で事前学習すべきなのでは?

安全を求めるだけでは?(メリーメイ)

よく言われることでしょうが、日本人の危機管理意識はあまりにも低いというのが実情でしょう。昨今は、特にテロが頻繁に起きていますが、思想的背景があるものは、渡航する前に自分で知識を吸収して、それが現在の自分にどの程度の影響を及ぼすものなのか、しっかり認識する姿勢が常日頃から必要なのではないでしょうか?これだけ頻繁に海外に行き来できる世情である以上、また、東西冷戦が終わったとは言っても、人々の思想がすべて何事もなかったかのように行きかうことはありえないでしょう。あくまでも自分のポリシーは自分で見つけ、確固たる姿勢で異国の人たちと付き合える自分を見つけることがなによりの危機管理ではないでしょうか。

テロに巻き込まれないために(パンプキンパイ・神奈川・既婚・38歳)

知人が、昨年のニューヨークで起きたテロの恐さ、子どもを抱えての不安、家族との音信不通の焦りなどの体験談をいろいろと話してくれました。このような突然の事件は、避けようがないのも事実ですが、テロが発生して危険とされているにもかかわらず、お金がもったいないなどの理由で出かけようとする人が多いのも事実です。ただの観光であれば、不安なら出かけないというのも危機管理のひとつだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

緊急時の対策

みなさん、さまざまな体験談の投稿、ありがとうございました。こんなリアルな話を読めば、今まで危機管理にあまり関心のなかったメンバーの方々も、次の海外旅行ではもう少し慎重になっていただけると思います。brandyhさんが書いているように、日本人の旅行者が犯罪のターゲットになりやすいというのは本当です。それなのに、現地の人より無防備な状態で街を歩いていれば、トラブルに巻き込まれても仕方ありません。9年間もイギリスに住んでいたLindsayさんでさえ、ちょっとした油断でスリに遭ってしまったのですから。危険情報があるとき、不安なときは出かけないのも危機管理というパンプキンパイさんのコメントは、まったくその通りだと思います。これは、旅行に出発してからでも言えることです。「せっかくここまで来たんだから、ちょっと無理しても」という甘い判断が、トラブルを招くことになります。

さて、注意はしていても、トラブルに巻き込まれてしまうことはあります。テロや天災のような大事件から、交通事故、パスポートやお財布の盗難・紛失、急病などなど。うっかり他人に損害を与えて、損害賠償を請求されるというケースもあるでしょう。そんなときは、どうしたらよいでしょうか? 

緊急の場合や盗難・紛失の場合は、警察への連絡がまず必要です。警察の証明がなければパスポートの再発行や保険の手続きもできないことがあります。言葉の問題があれば、ガイド、ホテルのスタッフに手伝ってもらってください。現地に旅行会社や旅行保険会社のオフィスがある場合は、そこに連絡すればアドバイスや援助を受けられます。そのうえで、パスポートにかかわることでしたら現地の日本大使館、領事館へ、事故・盗難・紛失の時は保険会社へ、クレジットカードやトラベラーズチェックの盗難・紛失の時は発行会社へなど、できるだけ早く連絡を入れて指示を受けることが大切です。

頭も心も混乱しているときですから、冷静な第三者のアドバイスを受けて対応することで、手続きの漏れや遅れを防ぐことができます。急病やホテル内でのケガの場合は、まずホテルのスタッフに症状を説明して、病院を紹介してもらいます。大きなホテルなら契約している医師に診てもらえることもあります。病気の症状を正確に外国語で伝えることは難しいので、旅行保険のハンドブックに掲載されている、各国の日本語の通じる病院・医師に診察してもらうと安心です。

高松正人

高松正人

マーケティング研究員

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