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2001/10/15(月) - 2001/10/19(金)
2日め

テーマ戦争に対する考えは、男女で差がある

今日のポイント

テロ関連ニュースを観てTVの前でもらす一言が、彼とは違う・・・

投票結果 現在の投票結果 y76 n24 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
志賀こず江
志賀こず江 弁護士

同時多発テロ事件の発生直後、若い女性と話をしていて、彼女が湾岸戦争の時、まだ小学生だったことを知りました。改めて、時間が過ぎ去る速さを思うと共に、今回のテロを契機に戦争について、しっかり話をしておきた……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「力」に対する立場の違い(NONTA)

徴兵制がもし仮に敷かれた場合、男性は出兵することになり危険に身をさらさねばならず、女性は敵の兵士から自分の身を守らねばならない。やはり男女平等社会とはいえ、切実な問題が底には存在すると思う。

女は戦争が嫌い(kkk・北海道・既婚・56歳)

最近のブッシュさんも小泉さんも、ただ戦争ごっこの好きな子どもに見えてきました。遺伝子の中に男と女の戦争に関しての違いがあるんでしょうか?

女は子宮で考える(kayotanhai)

男女差はあると思います。男性と女性では体の造りが違うように、とらえ方や考え方に差があるように思うのです。わたしはよく男は頭で物事を考えるが、女は子宮で考えると言います。間違っていると言う方もあると思うのですが、どちらがどうというのではなく、それだからこそ男女がうまくいくと感じるからです。感情の違いと言えばいいのかもしれません。戦争に関しては特に違いが出てくるように感じます。

NO

同世代ではないでしょう(miyabi・兵庫・未婚・26歳)

年輩の方ならともかく、今の時代、自分の同世代の人々ではさほど差があると思えません。実際に戦争を経験しておらず、知識として知っているわけで、吸収しているものは男女同じだからです。

個人差のほうが……(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)

イデオロギーは男女差よりも個人差のほうがずっと大きいですし、育ち方・刺激・社会体制の受け方に一定の法則を性差で見出すのは簡単な方法ではあるのかもしれませんが、実はそれほど正確なことではないと思います。わたしは女性ながら反戦派ではありません。いくつもの時代のなかで、「そろそろ戦争はやめようよ、人類はもうちょっと賢くなったでしょう?」という時期にはまだ来ていないと思うから。願うことは簡単ですが、そこにたどり着くまでの方法論が出ない限り、わたしは無責任にやめようと強くは言い切れませんね。

戦争をさせるために子どもを産んだのではない(わるわる・東京・36歳)

子どもを産むまでは戦争に対する嫌悪感も漠然としたものだった。しかし、妊娠し、9ヶ月も自分の体内に別の命を預かり、大変な苦痛に耐えて出産し、母乳を与えて育て、……という経験をすると、大切な大切なわが子を、夜泣きや病気のたびに睡眠時間を削られることも厭わない大切なわが子を、戦地に送り出し、誰か別の女性の大切な子どもを、殺したり殺されたりするために、産んで育てているのではないと単純に思うのである。

OTHERS

寛容と忍耐(Maja)

わが家ではよく息子たちに、「徴兵制度があったらどうする?」と聞きますが、「逃げ出す。」と答えます。男が好戦的であるとは思いません。日常生活でも相手をトコトン追い詰めて白黒はっきりさせたり、競争の好きな人は男女を問わず戦争が好きなのではありませんか。共存共栄のためには、寛容と忍耐です。これは個人差ですが、社会的な影響もかなりあると思います。

夫との反応の違いに……(すたび・兵庫・30歳)

男女の差があるかどうかわかりませんが、事件当日のニュースを観て、夫の「あーあ、アメリカを本気で怒らしたで。めちゃくちゃ仕返しされるわ〜。」とまるで戦争を助長するかのような意見は理解できませんでした。戦争というものは人を殺しても「正義」と言って良しとする。戦争をしなければテロを止めれないという正義感は、火に油を注ぐだけの間違った考えです。もしテロの中心人物が米国民なら「戦争」を起こしたでしょうか。テロは絶対的に許せない行為ですが、報復攻撃も同じです。一人の命の重さを思わない行為は哀れで人間的に未熟です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

女性も戦地に行くとしたら、あなたはどうしますか?

同時多発テロ事件の発生直後、若い女性と話をしていて、彼女が湾岸戦争の時、まだ小学生だったことを知りました。改めて、時間が過ぎ去る速さを思うと共に、今回のテロを契機に戦争について、しっかり話をしておきたいと思ったものです。

つい最近まで、軍隊といえば完全な男性社会。女性はまさに銃後の守りとして、男性が戦地に赴いた後、家や家族を支えながら帰りをひたすら待つというのが、典型的な図式でした。従って、戦争に対する意識も、ステレオタイプに、産む性とそうでないものとの、意識の差のような扱い方をされてきたように思います。しかし、現在では、実際に軍人として戦地に赴く女性もあり、命がけでそれを取材する側に回る女性もあり、立場はこれまでと大きく変わってきました。

それでも、戦争に対する、性の上での考え方の違いがあるのか否か、あるとすれば、それをどのように反映させていったらいいのかは大変興味のあるところです。女性も武器を持って戦わなければならないとしたら、あなたはどうしますか。

志賀こず江

志賀こず江

弁護士

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