
茹で汁をたっぷり使って、美味しいペペロンチーノ(tamafish・茨城・パートナー無・32歳)
手順に関することなのですが、料理が完成するまで、茹で汁を全部捨ててしまわないように心がけています。テーマの背景にもあるように、普通にフライパンでペペロンチーノとか作ろうとすると、どうしてもぱさっとした焼きそばみたくなってしまうので。茹で汁をたっぷり使うようになってから、上手に作れるようになった気がしています。
フランスの岩塩で風味を(delmar・千葉・パートナー有・34歳)
塩です! ゆでる際もソースをつくる際もフランスの岩塩を使います。ひとつまみで全然味が違います。
こだわりのアルデンテ(みんつ・愛媛・パートナー無・38歳)
パスタが大好きです。家でもよく作ります。外でもよく食べます。作る時には茹で加減、アルデンテにこだわります。だから出来たてを食べて!!! と家族に要求します。何時に食べるかを確認してから作っているのに、その時間に食べてもらえないと子どもみたいにスネます。外で出されたパスタで茹で過ぎの料理が出るととても悲しくなります。あと、パスタだけは音を立てずに食べるのもこだわり。気にせず豪快にズズズズすする人もいらっしゃるし、それをわざわざ「音を立てるな!」と注意もしませんが、私は音を立てないのがこだわりです。
刺身に醤油、パスタにトマト(lovesnow・山口)
知人宅でご馳走になったのですが、パスタにトマトソースがかかっただけの、とてもシンプルな一品。しかし、これが滅茶苦茶、美味しいんです。その理由を尋ねると、なにやら横文字の並んだ缶詰を見せながら「イタリアのトマトの入った缶詰」とのこと。言わば、サシミにも専用の醤油があるように食材にも相性があって、パスタ専用のトマトがあるんだと言うことがわかりました。以後、パスタを食べる時には、その時の味をほのかに思い浮かべ、「ちょっとね、トマトの味がね……」と意味深な笑みを浮かべながら一人悦に入っています。

コンロ一つの工夫(いつき・大阪・パートナー無・28歳)
こだわりを持ちたいのですが、1人暮らしでコンロが1つしかなく、パスタをゆでながらソースを作ることができず、困っています。パスタをゆでた後にソースを作り終えるとパスタが伸びてしまって乾燥しはじめているし……いい解決法はないですかねぇ。
トマトソースで店の腕を知る(IPウーマン・35歳)
家で食べるパスタにこだわりはありません。自分でソースを作ったこともほとんどなく、レトルトのソースをじゃっとかけるだけです。外食の際には、クリームよりトマトソース、丸い麺より平べったい麺(フェトチーネ、タリアテッレなど)を選ぶことくらいでしょうか。(平べったい麺はクリーム系と組み合わさっていることが多いですが。)以前より、クリームソースはどこの店も大体似たような味だが、トマトソースは店毎に味の違いがあり、店の腕を試すことができる、と感じてはいたのですが、トマトの違いのお話、とても参考になりました。赤くてしょっぱいだけのトマトソースを食べたときの悲しさ。二度とこの店には来ないぞ! と固く決意してしまいますね。
アルデンテがわかりません(しゅーこ・東京・パートナー無・31歳)
自分で作っても、お店で食べても、これだ! と思うパスタに出会う機会が少ないなぁ……と感じているので、NOにしました。アルデンテにはこだわりがあるといえばあるのですが、どんな状態が本当のアルデンテなのか、よくわかりません。有名なイタリアンのお店に行っても、これがアルデンテ? と思う程度なので……。