
イギリスではジャガイモが主食の一つ(りんべる・イギリス・パートナー有)
ジャガイモがおいしい季節はやはり冬!かと思います。おでんやシチューの中のジャガイモは格別です。イギリスではジャガイモが主食の一つですから、新鮮なものから冷凍のものまで、各種、一年中売られています。フライドポテト(英語名:Chips)やポテトチップは老若男女の大好物で、学校のカフェテリアでフライドポテトとコーラで昼食を済ます中学生も多く、現在、栄養の面から問題になっています。
採りたてを茹でてバターを塗って……(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
玉村さんのコメントに、オーストラリア産のアスパラガスのお話が出ていましたね。わたしの勤め先は本社がメルボルンにある家具メーカーなのですが、今の時期、急ぎの荷物を航空便で運ぼうとすると「もっと急ぎ」のアスパラガスのせいで、荷物が飛行機に乗せてもらえないことがあります。確かにアスパラガスと違って家具は腐りませんけど……。そのせいで納期に間に合わず、えらいペナルティを食らったことがあり、我々にとっては「にっくきアスパラガス」です(笑)! 基本的に日本国中で年中採れるジャガイモですが、おいしい季節となると、やはり冬でしょう。採りたてを茹でてバターを塗って食べるのが一番好きですねえ!
夏に葉っぱを見た気が(wakano)
ジャガイモは秋なのかな?! 夏に葉っぱをみんなで見てた気がするのだけど……。でも春先に新ジャガって言って買ってた気もするし、トマトならわかるけどジャガイモは定かではありません。
どうしても必要なときは缶詰を買う(あきんぼ・東京・37歳)
トマトは夏ですよね。息子と一緒に、プランターでプチトマトを育てたことが懐かしいです。うちでは、夏以外は高いので、ほとんどトマトを買いません。旬のほうが安くておいしいからです。どうしてもトマトが必要なときは缶詰を買います。わたしも息子も新宿や渋谷に自転車で買い物に行ける距離の都心育ちです。わたし自身、自ら積極的に季節感を覚える苦労をしたので、息子には季節感のわかる子になってほしいとの思いも込めて、旬の素材を購入します。
古くから伝わる知恵や工夫をもっと見直して(鵜骨鶏・愛知・パートナー有・33歳)
うちは田舎で肉・魚以外のコメや野菜はほとんど義父母が作ってます。農家ではなく、ライフワークとして。農薬も使わないので形も悪いし、虫も多いです。一年中いろんな食材は出回るし外国からも多くの食材が来ます。でも、日本の農業は衰退する一方で環境問題もゴミ問題も、いろんなことが食にリンクしてることを意外と見過ごしてるように思います。熊・鹿・猪などの食害も深刻です。暑い時期の野菜は水分豊富で体を冷やすとか、寒い時期に食材は逆に体を温めるものが多いとか……。古くから伝わる日本人の知恵や工夫がもっと見直されてもいいのではないかなって思います。
煮込み用のトマトがもっと安く売られたらいいな(ちょい菜・大阪・パートナー有・45歳)
知っていると言ってみたものの、だいたいの季節しか知らないことに気づきました。確かに「スーパーですり込まれた旬」というものに支配されているんだなと感じました。路地もののトマトはほんっとにおいしい! 日本のトマトはどれもが甘いですね。もっと煮込み用のトマトが安くて山と盛られて売っていればいいのに……。
スーパーの野菜って、「生き物」の感じがしない(ヒロカ・千葉・パートナー無・30歳)
トマトは夏です! 真夏のカンカン照りの中で畑からもぎたてのトマトをかじるとおいしかった。東京近郊で暮らしていて思ったけど、スーパーの野菜って、「生き物」の感じがしない。なんか「工業製品」みたいだ。匂いがしなくて、同じ大きさで、プラスチックに包まれてる。こういうのを見て育つと、食べることって「生き物の命をいただいてる」という感覚なくなるだろうなとも思った。