自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/6/9(月) - 2003/6/13(金)
3日め

テーマ田舎でもおいしい店があれば行く?

今日のポイント

食べ物のためだけにでも、電車に乗る? 車を飛ばす?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

山奥の温泉宿でマグロのお造りが出てきたりすると、がっかりしますよね。せっかく山に来たのだから、山の幸を食べたいのに、と。わたしも長い間不思議に思っていたのですが、田舎に住むようになって、その理由がわか……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

優雅に過ごすとびきりの時間があれば(clare・東京・未婚・36歳)

旅行先で食べたいと思うものは、まずはその土地でしか食べることのできないもの。とすれば、それは別に郷土料理でなくても構わないのです。もちろん、食材のクオリティーが高く、料理としての完成度が高ければ、それだけ満足度が高まり、またいつか訪れようという気になるもの。

加えて旅先で望むことはムードがあるということ。旅の目的はその時々でいろいろですが、旅というのは日常とは違う時間の流れを体験するものです。レストランには、たとえば、優雅に過ごすとびきりの時間を期待します。そんな時間と空間を体験できるのであれば、それが遠く離れたところにあっても、訪ねてみたいと思います。

おいしいものがある知れば、出掛ける(xyz)

昔から、ウナギを食べるために浜名湖まで行ったり、そばを食べるために信州戸隠まで行ったりとおいしいものがあれば、行ってしまうほうです。最近は出張先で時間ができたら、車やタクシーで出掛けておいしいもの食べに行ったりします。それなりに時間的、財政的に余裕ができてきた今、やっぱりおいしいものを食べて、日ごろのストレスや疲れを癒すことにしています。

「場所」の影響力は大きい(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)

その土地で生み出される素材を活かせる料理の種類は、ある程度限界があるのでしょうが、どんな方法でも調理は可能だと思います。意外性は求めませんが、素材や料理を活かす工夫は求めたいですね。オーソドックスなメニューであっても、焼き物の産地であれば、料理を引き立てるためのお皿に凝ってみたり。料理は五感で食べるものだと思います。わたしにとって「場所」の影響力は大きいです。

おいしい料理のついでに旅行(み〜ひゃ♪・未婚・30歳)

わたしは湯葉が大好き! 特に生湯葉が好きです。なので食べたくなると湯葉を食べるためだけに日光まで車を走らせたりします。旅行のついでにおいしい店というより、おいしい料理のついでに旅行ということもあります!

遠くても、感激はひとしお(エミりん・広島・47歳)

おいしいお店があると聞けば、隣の県にでも出掛けて行きます。そのお店に行くまでに、またいろいろなお店を見つけるのも楽しみの一つですし。はるばる出掛けて本当においしいものがいただけた時の感激はひとしおですものね。

長野県までおそばを食べに(サワサワ)

新そばの時期になると、遠くても、長野県までおそばを食べに出掛けて行きます。やはり、地元のおそばは、おいしいですね。

山奥の宿でのマグロのお造り(nira・東京・既婚・37歳)

旅先で出される食事はやはり「地のもの」を使った料理のほうが、その土地に来たという感がある。山には山の幸、海には海の幸。山奥の宿でマグロのお造りが出るのはちょっと変だと思います。

フレンチやイタリアンももちろん大歓迎(mamick・関西・パートナー有・36歳)

遠くまで旅行をすることは最近めったになく、仕事に明け暮れ、ちょっと時間が出来た時に、ちょっと足を伸ばすくらいのところに出掛けます。その時の選択基準がやはり「食」。観光ももちろん大好きですが、宿泊先と近隣の食事のスポットは出掛ける前に必ず何度もネットで調べ上げます。

フレンチやイタリアンももちろん大歓迎。地元ならではの○○牛とか○○鶏、野菜やお水にこだわったパンなど、近隣の小粋なお店、土地にあった感じの堅苦しくなくアットホームなお店を探して出掛けています。ただお酒も一緒にとなると、「地酒にあう和食強し」といったところでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

山奥でマグロ? の理由

山奥の温泉宿でマグロのお造りが出てきたりすると、がっかりしますよね。せっかく山に来たのだから、山の幸を食べたいのに、と。わたしも長い間不思議に思っていたのですが、田舎に住むようになって、その理由がわかりました。

もともと日本の温泉は、近在の人たちが湯治や慰安に行くところだったのです。田舎の人たちが、日常から離れてゆっくりする、あるいは宴会をするために行く旅館。だから、そこで普段家で食べているような山菜や野草が出てきたら、客は文句を言うでしょう。それより、めったに食べられないお刺身のほうが、ハレの気分を満喫できる。腐りかけていてもマグロがうれしいのです。

マグロの刺身より山菜や野草がいい、というのは都会の人です。皿数は少なくても、実質的においしい料理と、過剰に干渉しないサービスを望むのも都会の人。日本の都市人口が農村人口を上回り、都会の人たちがわざわざ不便な田舎に旅行するようになって、昔の習慣は少しずつ変わってきました。つまり、ディスカバージャパンからスローライフまで。

いま求められている「土地のおいしい食べもの」は、そうした変化の延長線上にあるのではないか、とわたしは見ています。だとすれば、これからはマグロを出す旅館はますますすたれていき、フレンチでもイタリアンでも、その土地の産物にこだわる店が支持されていくことになるでしょう。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english