

食わず嫌い(norieda)
食べ物の好き嫌いは、育ってきた環境によると思います。わたしの親はレバーが嫌いなため、我が家の食卓にはレバーが並ぶことはありませんでした。そしてわたしもレバーが嫌いです。大人になっても食わず嫌いなのは、本人のせいだと思います。ただ、食べ物には臭いがあり、その臭いのために食べられないのかもしれません。
理由がわからない……(ちはる)
小さい頃から、あずき・漬物・納豆がどうしても食べられません。わたし以外の家族は大好物なのに。人が嫌がりそうな、レバー・臓物・豚足・魚の目玉などは大好きです。食わず嫌いではないんです。和菓子や納豆など、人が美味しそうに食べていると自分も食べたくなって口にするのですが、どうしても飲み込めないんです。まずいというか、美味しいと感じることができない。わたしも食べたくて、小さい頃から挑戦しつづけているけど、まだダメです。好き嫌いを人に知られると、「親のしつけが……」とか「贅沢だね」などと未だに言われますが、親のせいとは限りません。食べたくても食べられない、理由は自分でもわからないです。
好き嫌いがあったら悪い?(eiko71)
刺身などの動物系ナマモノ、うなぎ、鶏肉などが嫌いです。好き嫌いがあることを罪悪のように言う人がいますけど、なんで好き嫌いがあったらいけないの?世の中を半分しか生きていないという人もいるけど、そんなのわたしの勝手。本人は別に困っていないし、ほかに好きなものはいっぱいあるんだから、ほっといてほしい。ただ、他の人からご馳走になるとき、大勢で食事するときなどに、相手に気を使わせてしまうことがありますよね。そんなときは、なんでも食べられるほうがいいのかな、と反省したりもします。
大人になっても嫌いな物は嫌い……(mappy・愛知県・既婚・36歳)
基本的には食べること大好きですが、好き嫌いはないのかと聞かれたら、やっぱりあります。きっかけはやっぱり小学校時代の給食が主ですね……。ただ、メインに出てくる物では、嫌いな物はほとんどないので、旅行先なんかでも困らないで、すんでいます。嫌いな物は付け合わせに入っているもの……。パセリ・セロリ・グリーンピース・ドライフルーツ・うに・いくら・ライチ・あんこ・おせち料理・今思い出せる物はこれくらいです。あんこ・うに・いくらは食べようと思えば食べられますが、それ以外は絶対に無理です。
人参のグラッセ(にっしぃ)
小学校の給食に出ていた人参のグラッセ。給食の中であれだけは、どうしても食べられなかった。でも、食べないと居残りになってしまうので、小さくして牛乳で飲み込んだりしてました。その名残りで、今でも人参のグラッセだけは、見るのも触るのも臭いもダメ。人参自体は食べられるんですけど。
嫌いなものがなければ世の中が広がるのに(tam・神奈川・既婚・40代)
子どものころから比べれば、すごく減りましたけど、やっぱりたくさんありますね。ぜったいに口に入れないものは「ゴボウ」。ゴボウが一緒になっている物は、どんな物も食べません。ほかにもたくさんあって、仕事で会食なんてすごく困ります。極力そういう機会は作らないようにしてますが、何でも食べられると少し世の中が広がるかも!

好き嫌いの多い人は子どもっぽい(せんごくありす)
母親が「女の子はいずれ子どもを育てるんだから、好き嫌いがあってはダメ! 」という主義の人でしたので、ほとんど好き嫌いはありません。自分としても嫌いなものは頑張って克服してきました。どんなにステキな人でもお皿の上の野菜だけ残すとか、そういう行為は幻滅です。いい大人が子どもっぽいと思いませんか。
何でも食べられる人は社交的??(miffy0322・大阪・未婚・23歳)
接待などでお客様を持てなすとき、相手が好き嫌いが多い人だと、すごく気を使います。そういう人を見てると、いろんなチャンスを逃しているのではと感じてしまいます。何でもよく食べる人だと、食事にも誘いやすいので、自ずとビジネスチャンスに巡り会う機会にも恵まれるのでは、と思うのです。なんと言っても、何でもおいしそうに食べる人は、見ていて気持ちがいい。またこの人と食事がしたいなと思ってしまいます。それってある意味社交術ですよね。
嫌いなものだらけだった(nanalam・既婚・33歳)
子どもの頃野菜嫌い、魚嫌い、豆が嫌い、形のあるものはヒヨコまんじゅうでも食べられない。一体何を食べて生きていたのか、今でも不思議なくらいの子どもでした。多分、体が小さくて、食べるのも、人の3倍ぐらいかかったからだと思います。でも、成長と共に食べられるものが増え、今では何も好き嫌いがありません。最後に克服できたのは、ピーマン! 中学の時、お弁当に毎日入っていて、残して帰ると、おかずが1品減って、ピーマンの量が増えて行く。そして、毎日、母と戦った結果、とうとう、根負けしてしまいました。今は、冷蔵庫に必ず入っていて、わたしだけじゃなく、夫も子どもも、みんな大好きですけどね。
わたしの唯一の長所(典子・広島市・既婚・31歳)
わたしの唯一の長所は、食べ物の好き嫌いがないことです。子どもの頃は「あんこ」がダメな時期がありました。コーヒーと和菓子が、とても相性が良かったみたいで、コーヒーを飲むようになった頃から、和菓子が大好きになりました。
たまねぎの克服で食材の意味を知る(mics・札幌・未婚・40歳)
幼少の頃より、たまねぎが大嫌いで、たまねぎを切ったナイフで食材を料理されても、たまねぎ臭いと、わかるくらい嫌いでした。それが専門学校の頃、芸術祭の後夜祭で宴会となり5、6人に、ひとつ鍋があたりました。その時、離れたグループから男子がビール片手にやってきてわたし達の鍋を食べ、「まずいな〜、あ! たまねぎが入ってないからだ。」と言って、どぼどぼ入れました。抗議をしても、あとのまつり。でも、説得されて食べ、たまねぎ入りの鍋は、確実に前より甘くて美味しくなっていたのです。生まれて初めて、それぞれの食品の意味を知りました。以来、なんと嫌いなものがなくなりました!
母の努力に感謝!(空色・仙台・28歳)
比較的好き嫌いの多いわたしの母は、「子どもだけは好き嫌いのない子に育てたい」と、離乳食の頃から「食」について熱心に工夫してくれたようです。特に、自分の好きな食べ物は作る機会が多いため、子どもたちも好きになる確率は高いと読み、逆に自分の苦手な乳製品やレバー等を、意識的に、子どもたちが食べやすいように工夫してくれました。お陰で、わたしも弟も、好き嫌いはまったくありません。「食」は一生涯を通しての楽しみ。母の努力に深く感謝しています。

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