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サーベイ

2004/9/27(月) - 2004/10/1(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ韓国に暮らしてみたいですか?

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凡例
キャスター
磐村文乃
磐村文乃 日本語・韓国語教師

今日もたくさんのご意見、ありがとうございます! Yes、Noにかかわらず、“ミッチさん”の「ハングルや韓国文化に魅力を感じるので、暮らしてみたい」というご意見や、「住むのはNoだけど、韓国は好きで、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

韓国語を勉強中!(ミツチ・港区・パートナー無・43歳)

「韓国語がしゃべれる本」を買いました。昔から九州や東北の人同士が方言で話しているのを聞くと韓国語に聞こえたし、大韓航空の機長のアナウンスも「もうすぐ着陸だ!」と言っているように聞こえたり、根性次第で理解できる気がしてならなかったのです。 ハングルのメカニズムもなるほど! そんなに大変そうでもないです。単語も日本語の発音の変形のようなものが多そう。実際韓国には旅行で2度行きましたが、食べ物はおいしいし、どことなく懐かしいような落ち着く気分がしました。 韓国人の知人も何人かいますが、感情がストレートでわたしの性格にはあうような気がします。韓国映画も秀作が多く娯楽も楽しみ。青磁や書道、大道芸やパンソリと、芸術も気になります。気候がちょっと厳しいかもしれませんが、仕事さえあれば1年くらい暮らしてみたいものです。

NO

3カ月間暮らしたが合わなかった(Kiwiana・オーストラリア・パートナー有・44歳)

昨年3ヵ月間、ソウルで暮らしました。それ以前に3つの国で暮らしたことがあったのですが、わたしにとっては韓国が一番難しいと思いました。韓国人と思われてどこでも韓国語で話しかけられ、そのたびに「韓国語分かりません」というのも、ハングルだらけで情報が全然とれないのもつらかったです。町が雑然としていて、いつも非常にうるさいのも苦しかった。人々は親切でしたが、雑然としたところは、わたしには合いませんでした。

ブームをきっかけに交流を活発に(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

磐村さんの「韓国が好きですか?」の問いに対する答えは『Yes』です。過去に仕事で何度もソウルに行きましたが、その経験上、ビジネスにおいてもプライベートにおいても信頼できると思える国です。そして勤勉であることや、両親や年長者を敬う儒教思想的なところなど、日本人とマインドが似ているところも多いです。現在の韓流ブームは一過性のものだと思いますが、これをきっかけに交流が活発になると良いですね。

言葉、反日感情が不安(凛*)

韓国には旅行でなら行ってみたいけれど、暮らすとなると、やはり躊躇してしまいます。言葉の問題などいろいろと日常生活をおくる上での不安。そして、だいぶ最近では薄れてきているようにも思えますが、反日感情がいまだにあるのではと思うわたしは、もう時代遅れでしょうか。

ドラマのようにはいかない(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)

韓国人の若い知り合いに「対日感情はどうなのだろう」と聞いたところ、「若い人はともかく、年配者は相変わらずだよ。オリンピックなどでも韓国人選手が日本人より良い成績ならメダル無しでもOK。日本に負けたら銀メダルでも厳しい評価さ」と言っていました。彼自身は正直で誠実な良い人だけど、韓国で暮らすのは、また別の話。ドラマのようにはいかないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「韓流熱」の裏で「親日究明法」の改正案も

今日もたくさんのご意見、ありがとうございます!

Yes、Noにかかわらず、“ミッチさん”の「ハングルや韓国文化に魅力を感じるので、暮らしてみたい」というご意見や、「住むのはNoだけど、韓国は好きで、交流が活発化することを願う」という“いまいくんさん”のコメントに共感される方は多いのではないでしょうか。

“Atlantaさん”がおっしゃるように、暮らすとなるとドラマのようにはいきませんよね。“Kiwianaさん”が体験談を寄せてくださったように、他の国での滞在経験があっても、韓国暮らしは肌に合わないこともあるでしょうし、“凛さん”のように、言葉の問題や反日感情が不安材料となって躊躇される方も多いのではないかと拝察します。

暮らすとなると、やはりホスト国である韓国の対日観に敏感になるものです。韓国では、最近の日本の「韓流熱」を歓迎し、友好的なムードが醸成されてはいますが、一方で、日本の植民地統治時代の対日協力者を追及するための「親日究明法」(親日反民族行為真相究明特別法)改正案が出され、その究明範囲をさらに広めようとする動きがあります。あくまで現在の政権が進める改革路線の一環で、日本との友好関係を損なう意図はないというものの、なぜ今、断行する必要があるのかとの指摘もあります。

今月22日、韓国の中央日報は、20歳以上の男女1200人を対象にした質問紙調査で、日本は「嫌いな国」の第1位、そして「見習うべき国」でも1位という結果を報じました。こうしたアンビバレントな傾向は日韓国交正常化以降、韓国の対日観の基調となっています。公的機関での日本語学習者の数は世界一と、いろいろな意味で日本に対する関心が高い反面、根深い感情的なしこりはなかなか消え去ることはないようです。

ただ、今は反日感情を韓国の日常生活の中で感じることは、ごく少ないというのが実感です。日韓の歴史問題や韓国の対日観を認識することは大切ですが、恐れたり、後ろめたさを感じる必要はないだろうと思います。

さて、私たちの対韓観は、どうなのでしょう? さらに、ご意見をお願いいたします!

磐村文乃

磐村文乃

日本語・韓国語教師

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