

(河合パラッパ・福岡・28歳)
芸能人や作家は「日程がきつくて疲れた」「五輪に行くためにこんなに徹夜した」とか、そんな自分の話が多すぎる。それって、それでも五輪取材している自分に酔っているように聞こえたり、そんなにたいへんがるなら他に取材したい人はいくらでもいるのにって思う。報道するならグチらずにもっと真摯にのぞまないと選手に失礼では?
(cm・目黒区・21歳)
日本勢が勝つために、日本の選手がいい成績を残すために、相手国の選手はおとしめられて良いのだろうか。率直に言えば、「負けてくれ! 」と言わんばかりの報道が頻繁に見られた気がする。
(はんちゃん・彦根市・34歳)
シンクロナイズドスイミングで日本チームのデュエットの解説が「合ってます」の連発で耳ざわりだった。演技そのものを楽しもうと思っていたのに、「合ってます」ばかり言われると(気持ちわかるけど)、こちらも2人の動きがあっているかどうかとそればかり気になってしまった。音楽に合わせての演技だから「消音」するわけにもいかなかったし。
(メグ)
日本では、日本の選手の結果ばかりしか言わない。世界の大会なのだからせめて金、銀、銅を獲得した外国選手のこともきちんと報道してほしい。日本に滞在している外国人は、インターネットしか見ません。テレビを見るとストレスばかりがたまるので。
(ひばごん・広島・26歳)
NHK衛星放送ではマイナーな競技もやってました。射撃とかアーチェリーとかトライアスロンとか。滅多にテレビで見ることのない競技は実に新鮮。日本選手が活躍してない競技でも多くの魅力的なスポーツがあるはずで世界レベルでの戦いももっと見たかった!
(DONDO・枚方市)
インターネットの報道はどれもこれも速報ばかりで、独自性などなかったように思う。もっと知識が豊富な記者やライターはいないのか。素人のHPの方がよほどおもしろいものがあった。ただ、会社でこっそり途中経過を確認できたりして便利だったけど。

(カナ・調布市・24歳)
アトランタのときに比べれば、マラソンの実況は改善されたし、スタジオにたくさん芸能人を呼ぶ企画も減ったし、進歩していると思う。視聴者も文句ばかりでなく、建設的な提案ももっとすべきでは?
(ヒデリン・土浦市・30歳)
テレ朝は深夜の番組で五輪前にもソフトをきちんと特集していて興味が深まった。TBSは数字が取れるからと高橋尚子の特集が多すぎて興ざめ。テレビ東京はマイナースポーツとかもちゃんと事前に取り上げていて好感が持てた。事前番組ではNHK特集は秀逸だったと思う。

(かおり・横浜市・18歳)
五輪が終わり、一斉に帰国後の選手のプライバシーを書きたてる週刊誌が増えた。ほほえましいものはよいが、眉をひそめるようなものはやめてほしい。一生懸命がんばった選手がかわいそう。
(H・A・神戸市・33歳)
一度、スポーツキャスターやアナウンサーの人気調査や批評などを総括してもいいのでは。こういう話は総論でしても改善されないと思う。選手のレベルと共に報道する人のレベルも上がってほしい。

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