
笑顔を意識して初対面のイメージUP(マリンママ・アメリカ・パートナー有・31歳)
20歳くらいまでは目つきがキツイとよく言われました。すごくとっつきにくい、でも話してみると明るくて全然イメージが違うなどなど、初対面に大きなマイナスイメージを与えていたように思います。そんな自分が嫌で、無理をして笑顔を絶やさないように努力しました。最初のころは笑顔が不自然とも言われましたが、そのうち笑顔が素敵だと言われるようになりました。笑顔を絶やさなくなってから友人も増え、誤解されることが少なくなったように思います。たがが笑顔されど笑顔ですよね?
仕事中は仏頂面。友だちとの時間に大笑い(sachamaru・北海道・29歳)
仕事中はほとんど仏頂面で、表情が固まってしまうのでは? と思うほどです。しかし女友だちと言いたいことを言い合える時間は本当に素で大笑いしています。気の合う友達がいなかったら、笑い方を忘れてしまいそうです。
独り暮らしでも感情をきちんと表現する(carnivalcandy・鹿児島・30歳)
独り暮らしを始めたころ、感情の起伏なく過ごす時間の長いことに気づきました。それから、楽しいときは思いっきり笑って、泣きたいときは泣いて(涙は我慢することもありますが)、たとえ1人でいても、感情をきちんと表現するよう心がけています。ただ、その調子で実家に帰ると「笑いすぎて恐い」などと、言われたりします。ただし、美人道を目指すなら、深夜の笑顔はシワになるから禁物です!
ところで、このメンバーの中に写真写りを研究したことのある人はどのくらいいるのでしょうか? 私はしたことあります。写真の与える影響は大きいですからね。
楽しくなりたいから、人を受け入れたいから笑う(ありる)
「いっつも笑ってるねー」と言われる私ですが、実はどうしても笑えなかった時期がありました。10代後半、人を拒絶していた時期です。不思議なもので、表情がなくなると自然と周りに人がいなくなっていくんですね。これではいけないと、人間関係を改善しようと思ったときに、鏡に向かって笑顔の練習をひたすらしました。楽しいから笑うんじゃなくて、楽しくなりたいから笑う。人を受け入れたいから笑う。正に笑門来福です。それ以来、私にとって笑顔というのは、自分を表現し人間関係を円滑に進めるツールになりました。
いまはコンサルティング業務なので、とにかく人に話してもらわないと仕事になりません。人に気分よく話してもらうには、「あなたに会えてうれしい。あなたの話には価値がある。聞きたくてたまらない」という気持ちを表現するしかない。そこで、「こんにちは!」と顔を見た瞬間の笑顔なんです。「やっとあなたに会えた、とてもうれしい!」という無言のサイン。さらに、最近の体調や様子を尋ねるための糸口として「最近どうですか?」だと足りないんです。それだと「まあまあだよ」で会話が終わってしまいます。なので、私の尋ね方は「最近ちゃんと笑えてますか?」、「今日のごはんはおいしく食べられましたか?」、「昨夜よく眠れましたか?」。これだと、相手は具体的に答を考えて返してくれるんですね。最初は戸惑うようですが、次に会うときはちゃんと答を用意していてくれたりします。
笑うということは、食べること、眠ることと同じくらい、大事なことと私は考えています。逆に言うと、笑える、ということは、本当に幸せなことなんですよね……。
笑顔が転職成功のカギに(tomdah・千葉・パートナー有・26歳)
笑うということを意識したことはなかったのですが、あるきっかけから意識するようになりました。それは、転職先の上司から私を採用した理由について聞かされたときです。その分野での職務経験がまったくなかったいまの会社に応募して運よく採用されたのですが、その理由は「笑顔がよかったから」だそうです。「笑顔を作ることはできるけれど、人に本当に親しまれる笑顔を作ることはできないから。あなたは本当に素敵な笑顔だったから……」と言われました。その言葉はとても印象的でした。

毎日の目標は「呼ばれたら笑顔で振り向く」(もりぴぃ・埼玉・パートナー有・33歳)
社会に出て15年たちますが、その間ずっと机に向かう事務の仕事です。そのため、顔の表情について深く考えるということはほとんどありませんでした。しかしあるとき、同じ事務職についている方が、「笑顔、大切だよね」とだれかに言っていたことが印象に残りました。その方は、みなから慕われていてとても仕事も頼みやすく、私もとても親近感を持っていた方だったのです。「ああ、偶然ではない。ちゃんとそういう努力をしている方だったんだ」と、その謎が解けました。そしてあるとき、「顔を笑顔にすれば、心も楽しくなってくる」ということを本で読んで、ものすごく衝撃を受けました。いままでずっと、顔の表情は後からついてくるものだと思っていたのに、顔が先もアリで、しかも心が後からついてくるなんて考えてもみませんでした。それを知ってからは、「名前を呼ばれたときは笑顔で振り向こう」ということを自分の課題にしています。今日も机に鏡を置いて頑張りたいと思います。
ひきつった顔で相手も緊張させてしまう(kurumi・パートナー有・43歳)
素敵な笑顔の女性になりたいと思いつつも、なかなかできません。もともと、きつい表情なので、人と会ったときに笑顔をつくろうとすると、顔がひきつってますます緊張してしまいます。そんな私の表情を見て、相手も私に対して緊張感を持つようです。だんだん人と会うのもおっくうになってしまいます。
余裕のなさが顔に出ていることを反省中(holmeswat・福岡・パートナー有・39歳)
自分の課題がそのまま出てきたサーベイなのでびっくりしました。仕事をしていると、自分の心の中に余裕がないのか、ついつい大変そうな表情になっているようです。まずは自分の顔を鏡で見て、素敵な笑顔を作る練習をしたいと思います。笑顔を作ることで、ネガティブな考えや気分の切り替えもできればと思っています。