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サーベイ

2005/7/25(月) - 2005/7/29(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ熱帯の未来に希望が見えますか?

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凡例
キャスター
松井龍哉
松井龍哉 フラワーロボティクス代表

希望が見えるか? との問いにほとんどがNOという解答です。問題意識はすべての人が持っているのですが、どうにかしようとしている人が少ないと感じました。環境知識は大勢の人が共有しているようですが、前向きな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

私たちも変わらなくては(monkeymama)

私がまだ生きたいと思っている以上、また子孫を作った以上は、どうあっても未来に希望は持ち続けたいと思っています。言葉だけのことかもしれませんが、「希望が見える」ではなく「希望を見る」という意思もこめてYESです。古代から地球はさまざまな環境変化があったと言われていますが、もし熱帯が予想されるなら、その熱帯にどう対応して生きていくかが、昔から生物がとってきた普通の行動のようにも思えます。もちろんその中で生き残れなかった種もたくさんいるのでしょうが。また人間がもたらした地球環境の激変が、次は人間に変化を求めているような気もしますので、ならば私達も変化しなくちゃね、という考えもありなのではないでしょうか。

まず、化石燃料を効率的に使うこと(ヌマミズキ・35歳)

現実に100年後に5.8度上昇したとしても、それはあくまで年平均気温のこと。今の状態からすべてが+5.8度になる訳ではありません。冬の気温が上がるのか、夏の気温が上がるのか、気温の上昇によって降水量の分布がどう変わるのかは予測できていません。私たちに現在できることは、化石燃料を効率的に使うことだと思います。オール電化や太陽光発電、自家ガス発電など、いろいろな方法が提案されていますので、どれが効率的で私の生活に合うのか、勉強しています。まだまだコストが高いので、政府の援助も欲しいところ。日本やヨーロッパを中心に新しいエネルギー活用の方法を模索し、近い将来、アメリカや中国、その他の国々に技術を提供できるようになる、そうすれば温暖化の速度も緩やかになると希望を持っています。

科学技術のさらなる進歩を(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

一応、科学者のはしくれなので、科学技術のさらなる進歩・発展によって地球温暖化や現在世間で言われている「環境問題」はすべて解決できると考えています。太陽エネルギーをもっと効率よく使う技術が確立され、化石燃料の使用がなくなるだけで、現在「環境問題」と言われているほとんどのことが解決されるのではないでしょうか? 今、人類がなすべきことは、○○を使わない……みたいな時計の針を逆回転させるような環境対策ではなく、科学技術を進めることだと思います。

NO

限りある資源と共存(ぴっこりーの・神奈川・パートナー有・37歳)

私が小学生の頃は、温暖と言われる四国瀬戸内海地方でも最高気温はせいぜい32度でした。30度を超えると「暑いですね」が挨拶代わりだったあの頃。このまま日本が亜熱帯化していくと気温、水温の変化でこれまで日本で採れてた農作物が採れなくなり、漁獲高も変わるでしょう。資源のない日本の唯一の強みは四季の中で採れる作物だったのに。事実、今年はシラス、カツオが不作であり、台風被害で新潟の米も魚沼は壊滅状態。去年は葉もの野菜が壊滅でしたよね。農耕民族の遺伝子を持つ日本人が本来食べるべき物が食べられなくなることの危険は、体質の変化をもたらし、今までにない病気にも繋がります。南国フルーツを取るようになると体内が冷えると言われますが、南国特有の病気も出るようになるでしょう。温度が上がるとこれまでいなかった虫や病原菌が生き、対策の遅れでおそらく死者が大勢出ることでしょう。世界規模で同時に環境対策をしないと意味がないので、今後アメリカ、中国をどうやって意識レベルを上げ、協力を得るか、これにかかっていると思います。ヨーロッパは意識が高いので、自分の生活が少々不便になっても自然を守ろうと自転車通勤をしてるエリアもあります。もはや経済拡大の時代は終わり、限りある資源、自然との共存をしていかなければ、未来の日本は海へ沈没してるかもしれません。

もう手遅れなのではないか? (キョマリン・千葉・パートナー無・36歳)

夏の日差しが、私の子どもの頃とは明らかに違います。オゾン層の破壊を肌で感じます。今後の一人一人の努力で本当に過去は取り戻せるのか? もう何をしても手遅れなのではないか? 不安ばかりを感じます。

伐採されつくした熱帯雨林(三和子・埼玉・パートナー有)

反省はあっても後退はできない、というスタンスに共感します。繰言を言うより、今この時点で、将来の状況を少しでも良くするために、具体的にできることをするしかないのです。省エネももちろんですが、以前、輸出のために伐採されつくした熱帯雨林を紹介する番組を見たことがあります。そこで生活する動物は捕獲され、森が持っていた水の調整機能も失われ……、でも地元の方にしてみれば、生活のために切り売りできるものは木材しかない、という悪循環でした。温暖化に無関係だとは思えません。この動きを改善するためにも、できることがあれば参加したい、と考えていたところです。

皮膚癌、熱中症……(lovesnow・山口)

このままだとおそらく皮膚癌での死亡率が病死のトップに踊りでてくるかもしれません。また、会社や学校等、人出のあるところではかならず暑さからくる熱中症で、交通事故なみの死亡者がでてくるのでは……。資金のある人は超高層階あるいは地下奥深くに住むようになる……。考えただけでおぞましいですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

熱帯の地球で変化していくシステム

希望が見えるか? との問いにほとんどがNOという解答です。問題意識はすべての人が持っているのですが、どうにかしようとしている人が少ないと感じました。環境知識は大勢の人が共有しているようですが、前向きな意見(私ならこうするというような)が少ないのはあきらめに近い意識からでしょうか。本当は分かっているはずです。一人一人が閉ざしている部分に聞いてみれば声が聞こえているはずなのです。そこから未来は創れるはずだと考えています。

数少ないYESの意見では「科学技術の向上」という意見がありました。結論からいえばその通りだと思います。科学技術は人間の進歩のための智恵の論理と具現です。利潤だけのために動いている原理のみではないのです。科学がもたらした利便さの代償は科学で征するしかないのだと思います。盲信ではありません。紛れもないひとつの解決法です。それを確実に「地球」を軸におき進めるのは人間の心と考え方でしかできないと思います。なによりまず事実として、日本で生活するのなら科学技術なくしては、もはや現代生活を維持できないのです。否定できる人はほとんどいないと思います。その根本を理解した上で、熱帯に向かう地球での暮らしを考えたいと思います。

熱帯になれば今の暮らしとはすこし変化が生じてきます。熱帯になる地球に今、この瞬間から考えられることってかなりあると思います。個人的にできること、やっていること、やろうとしていることなどがあれば是非投稿ください。どのような技術が熱帯日本に必要なのでしょうか? 例えば私が考えているのは様々な発電のシステムと教育です。ヨーロッパでは見習うべき模範がすでに完成しています。先週までスイスにいました。そこでは「経済と環境」は同時に語られていました。ごくごく自然に。

20年後にあるべきシステムや技術がかなりあると思います。ぱっと思ったことなどなんでもいいと思います。明日以降は、理想でもなんでもいいので、こんな事・技術・システム・教育が必要だというご意見をいただきたいと思います。

松井龍哉

松井龍哉

フラワーロボティクス代表

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