

今の生活は捨てられません(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
神戸で育ったことはわたしの誇りです。あの街で育ってよかったと思います。ただ、環境のよいところは不便でありがちです。駅から遠く、また神戸特有の坂のため、暮らしにくいところもありました。今、引っ越して芦屋の駅付近に住んでいます。駅の近くはそれなりに騒々しく環境もよいとは言えませんが、便利なのはなにより。大阪にも神戸にも電車ですぐですし、駅までも5分かからないのは、なんといっても暮らしやすい。街の気質は以前のほうがよかったですが、今の生活は捨てられませんね。

広くて静かなとこ、住みたい 満足していない!(ゆみみ☆・東京・未婚・22歳)
大学を卒業して現在「夢を持った」フリーターをしていますが、こんな身分で親に頼れるわけもなく、収納のない6畳1Kに住んでいるわたしです。狭い部屋に住んでると心も狭くなる……。水商売をしていて、「お金を出してくれる」男の人からの甘い誘いはたくさんありますが、それに甘んじてしまったら、自分が自分でなくなってしまう。それよりも、とりあえず身の丈に合った生活をして、それに満足できないのだったら、努力してお金を稼いでその時の自分に満足できる家に住む! これが一番正しいことでしょう!? でも、必要悪ってのもあるんだよねー、世の中には……。
「住めば都」と言うけれど……(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
東京生まれの東京育ちですが、今は家賃の安い埼玉県に住んでます。今住んでるところも、そこそこ気に入ってはいますが、やはり「東京に戻りたい」って気持ちはありますね。と言っても、田園調布や成城に住みたいわけじゃなく、もっと気楽な谷根千辺りが理想ですかね。
交通の便が悪い、交通費が高い郊外型(mopet)
わたしが住んでいるのは、バブル全盛の時に計画された郊外型の輸入住宅です。当時は新聞やテレビでもかなり話題になりました。不便な所は郊外なので、交通の便が非常に悪い。車がないと生活できません。最寄りの駅までのバス代や、都心に出るにも交通費がバカになりません。まあよい点は静かで土地が広い。あこがれていた家庭菜園やガーデニングが思いっきりできること。田舎暮らしにあこがれて都心から郊外に引っ越してきたけれど、バブルも崩壊してデフレ突入の今、極力無駄を省きたいランニングコストのかかりすぎる郊外よりも、都心の便利なところに戻ろうか? という計画もあります。でもそれもコストがかかるので計画倒れになりそうです。
わたしにここはムリ。引っ越します!(チノ・神奈川・既婚・31歳)
昨年9月わたし鉄沿線(各駅停車のみ)の川崎市に結婚を機に越してきました。妊娠5ヶ月のひどいつわりで出社するのがやっとの状態で、家探しまでは不可能。で、彼の会社の社宅に。リフォーム済とはいえ築40年2kで古い狭い! 昔の日本人サイズで天井が低く、彼は鴨居によく頭をぶつけてます。窓からの景色(3方)はすべて集合住宅。しかも2階なので家が丸見えになるのを避けるレースのカーテンは必需品。洗濯機は外。坂の上にあるので、自転車もベビーカーも使えない。さらに保育園はものすごーい待機児童の数。もういいことない! あ、一つだけあった、人間関係。出産以来、近所と仲良しに。よくホームパーティなどしています。しかーし、やっぱりわたしにここはムリ。育休中に引っ越します。

札幌の冬は最悪です(れりあ・北海道)
札幌に住んでいます。夏は快適だし、災害も少ないし、街の規模もちょうどよく、会社と自宅は10分という快適さです。住宅自体は建物の機密性がよく快適。室内は暖房なしでもマンションだと20度くらいあって、暖房も強力で快適です。それでも、一生住みたいと思えないのは、道路がつるつるになってとても危険だからです。すべてがロードヒーティングにでもならなければ、歳をとるとさらに足腰が悪くなり、外出が恐怖になること間違いなし! 雪の降らないところに脱出したいと思っています。
将来は都会へ出たい(渡邊あさぎ・茨城・既婚・44歳)
今住んでいる所は、通勤、通学、買い物、どれをとっても便利な場所で、生活する分には満足しています。でも、東京での暮らしが長かったわたしにとっては、夫の地元である今の土地は、ちょっと鬱陶しい面もあるのです。出かけると必ずと言っていい程、夫の同級生やら姑の友だちやらに会い、息子の友だちが遊びに来れば、舅が「○○さん宅のお孫さんだね」などと言い、もう、まるで町中が知り合いのようで、どこで誰に見られているかもわかりません。子どもたちの手が離れたら、また都会に移り住みたいと、密かに希望を抱いています。

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