

事後承諾(gonzares・千葉・既婚・40歳)
両親が70歳近くなって、「終の棲家」を建てました。建ててみてびっくり。お風呂への入り口が設計図より高いし、台所の広さも設計図より狭く、思っていた冷蔵庫が入らなくなってしまいました。基礎打ちの段階でミスがあったらしいのですが、承諾せざるを得ませんでした。建ててみないとわからない点もあるのでしょうが、「終の棲家」と意気込んでいた両親は、かわいそうです。
お向かいのおじいちゃん(アネモネ・既婚・50代)
「家のリフォームしませんか?」ともちかけられたお向かいのおじいちゃんは、退職金をつぎ込みました。ところが、業者は足場だけ組んだところで逃げてしまいました。「いつまでも足場があるな」なんてのんきにしていたら、そんな事情だったとのこと。みなさんも気をつけてください。ちょっと本題からずれますが、業者選びは慎重にしないと危険です。

衝動買いしたけど、大丈夫だったみたい?(malva・奈良・既婚・56歳)
20年ほど前に、夫と二人でふらっと見にきて買うことになってしまった現在の家。最寄り駅や住環境の良さに惹かれて……。その頃は建築の知識などほとんどなく、夫が勤めている会社の関連会社が販売しているから、という安心感だけで買いました。近所の友人の家は住んで5年ほどしたころ、どうも家中がカビっぽいと思ったら床下に水が溜まっていることが判明。排水管が外れていたんですね。こんなことって素人が購入時点でわかるはずもなく、怖いですね。
おかげさまで素敵な家です(ドビー・高知・既婚・29歳)
ふらっと住宅展示場に遊びに行ったのが運のツキ。あれよあれよという間に、家を建てることに。営業の方がとても熱心で、嫌な思いはしませんでした。セントラルヒーティングの会社が、今後この機種を取り扱わなくなったそうで、今後のメンテナンスが心配ではありますが、家自体に不満はありません。

どうして手抜き工事をするのかが問題(みんとぽっと・青森・未婚・40代)
業者が悪徳で手抜きをされてしまうのは論外として、「手抜き・欠陥」住宅ができてしまうのはどうしてなのでしょうか。どの段階でまずいことが起きるのか、業者側も真剣に考えてほしい。大きな住宅建築会社に頼んでも、下請けは小さな工務店だったりしますよね。大工さんたちの質を保つのは難しいのでしょうか。昔ながらの「オカシラ」風の棟梁は少なくなってきていませんか? 後継者をみんなで育てないといけませんね。日本は世界に誇る匠の国なのですから。
気をつけないと(朧月夜)
わたしはこれから一戸建てを買う予定なのですが、最近、欠陥住宅の話をよく耳にするので、正直言ってとても怖いです。どういう業者に頼めばきちんとした家を建ててくれるのか……。大手メーカーなどのほうがかえって雑な処理の仕方をしそうな気もするし。信頼できる業者さんをどうやって見つけたらいいのかが、一番の問題になっています。
具体的にはどんな症状が?(るっこら)
わたしの家は欠陥住宅ではありませんが、これから住み替えをした時のことを考えると不安になります。欠陥住宅とひと言で言うけれど、具体的にどこからが欠陥住宅なのかが、わからないなー。小さいことから、明らかにわかることまで、いろいろとあると思うんだけど、基準みたいのはあるのでしょうか。

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