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サーベイ

2005/1/31(月) - 2005/2/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ子どもへのネガティブフィードバック、上手に伝えていますか?

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凡例
キャスター
山田祥恵
山田祥恵 ユニカル・インターナショナルバイスプレジデント

ありるさんの「KISS(受容) & KICK(批判) & KISS(受容)の原則」、私も使っています。私は「サンドイッチの法則」と呼んでいるのですが、まず「ポジティブな話」をして、次に「ネガティブな話……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親だからこそ厳しく、そして愛情を(ワッフルミックス・東京・パートナー有・40歳)

自信を持ってYESとは言えないのですが、子どもの悪い面は、なるべくはっきりと言うようにしています。親以外にその子に対してネガティブフィードバックをしてくれる存在はあまりいないと思うので、私も夫もかなり厳しくなることもあります。でも、そこは親子、「悪いことは悪い」と言った上で、「でもあなたのことは大好きである」ということをスキンシップなどでカバーしているつもりです。

「男の子には明確な罰則が効く」と本で読んだので、とんでもなく悪いことをした場合は「1週間ゲームも漫画も放課後遊びも禁止」の罰を与えたところ、その1週間は親も子どもに対して甘えさせずに厳しく接することになるので、かなり苦しいですが、効き目はものすごくありました。

KISS(受容)& KICK(批判)&KISS(受容)の原則(ありる)

私はどちらかというと、マイナス感情の表現が本当に苦手なたちです。どちらかといえば、争いやネガティブ表現は極力避けたい。子どもたちに対してもそれは同じで、叱るべきことは叱らねばなりませんが、後に否定感を残すような叱り方をしたくない。行動は責められても仕方ないですが、考え方や存在を否定されるのはたまらなく辛いことで、それは子どもでも大人でも同じだと思いますし、まして大人になって何百人という知り合いの1人から言われるよりも、子どもとしてたった1人の親から言われる一言は重すぎるほど重い。また、言いわけになるかもしれませんが、自分を否定する人物からの批判より、自分を受容する人物からの批判の方が、最終的には人の心に響く気もするんです。

なので、「KISS(受容)& KICK(批判)&KISS(受容)」の原則を守るように心がけています。自分が怒り心頭! で最初のKISSもできそうにないときには、最小限の注意(「こら!」とか「ダメ!!」)のみにとどめて、あとは行動(その場から連れ去る、離れるなど)で示すようにしています。また、夫婦でKISSとKICKの役割を分担することもあります。いま、上の子が5歳なのですが、最近、叱るにしてもまず私自身の考え方や生き方が問われるような内容が増えてきました。相手をKICKしながら、自分の立ち位置や考え方をレビューしている……正直、KICKの仕方も難しくなってきました。つくづく、子育てとは自分育てであると思います。

NO

自分たちにとってベストな方法を模索し続ける(manamira・福岡・パートナー有・40歳)

上手にできたりできなかったり、また「できていないな、どうしたらいいかな」と思い悩んでいると子どもの方が立ち上がっていたりと、山あり谷ありの繰り返しの日々です。この子にとって、この親にとって、この親子にとって、いい方法はないかと模索していくことが子育てかな、親育てかなと思います。

これからなので、みなさんの話を参考にしたい(Jerry・東京・パートナー有・37歳)

私自身は、やはり親のお説教に全然耳を貸さなかった時期がありました。なぜだかわかりませんが、言葉が全然心に入ってこなかったのです。反発心から耳をふさいでしまって、お互い怒りとか嫌だとかいう感情しか残らなくて。子どもは幼稚園児なのですが、小さいころは基本的なしつけとしてマナーや危ないこと、してはいけないことなどを体で教えていくのだと思います。これからだんだん自分の考えを持つようになったときに、本人が聞きたくないことをどのように伝えていけばいいのか、私はみなさんのお話を楽しみにしてます。

子どもからの「サイン」も受け取りつつ(nagachan・千葉・パートナー有・36歳)

子ども2人の親です。子どもと私の相性もあるのか、それとも初めての子どものせいなのか、とにかく長男との接し方で苦労しています。自分自身がとてもネガティブな、ネガティブフィードバックの嵐の中で育っており、それによる悪影響をひしひしと感じていたので、自分の子どもには絶対にそうなるまいと思っていたものの、気がつけば日々自分の母親と同じような、とても直接的で相手を思いやらないネガティブフィードバックをしています。これではいけない、と理論も学んだのですが、なかなか実行には移せず……。こんな中、子どもはさまざまなサインを出して私に気づかせてくれているように思います。「サイン」といっていますが、大体の場合、親にとっては非常にショッキングなできごとであったりするので、そのときはガーンと落ち込みます。落ち込みが一段落した後、彼との接し方、フィードバックの仕方を改めるための機会を子どもがくれたんだ、と思うようになってきました。

感情的に接してしまった結果……(まやれい・兵庫・パートナー有・29歳)

私がいらいらしているとき、息子が自分のせいでなくても「ごめんなさい」と言うのです。一時期、かなり感情的に彼と接していたことが影響しているのかと思うと、切なくなりました。多分、どれだけ上手にネガティブフィードバックをしたところで、いまの彼は受け入れられないのではないか、と思って、たった2年ですが、「育て直し中」です。

親業はコーチングに近い?!(りめっと・埼玉・パートナー有・35歳)

答としてはNOですが、かなり努力中です。子どもは1歳半になったばかりで、いたずらの盛りですが、悪気があってやっているわけではないので「ネガティブフィードバック」というほどのことを必要とすることもさほどありません。

ただ、先日『親業』という本を読み非常に感銘を受け、そこに書いてあることを可能な限り実践してみようと思っています。内容は、別に親子関係に限らず、ビジネスコミュニケーションでも重要な事柄ばかりで、コーチングに近いものが書かれていました。常にそのとおりできるとは限らないのですが、子どもが小さいころから自分の情動に任せずに子どもに対応する練習をしておこうと思い、現在試行中です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

大人同士のコミュニケーションにも共通する部分があります

ありるさんの「KISS(受容) & KICK(批判) & KISS(受容)の原則」、私も使っています。私は「サンドイッチの法則」と呼んでいるのですが、まず「ポジティブな話」をして、次に「ネガティブな話」、最後にまた「ポジティブ」な話で締める、という方法です。

「ポジティブな話」で子どもに“聞く耳”を持たせ、伝えるべきはきちんと伝え、最後は「でも、あなたはすごいよ」と褒めて終わると、ネガティブフィードバックなんだけれど褒められているような気がして、ネガティブな話も割とすっきり心に受け入れられるのです。

りめっとさんも書かれているように、子育ての本を読んでいると、職場でのコミュニケーションと共通することがたくさん出てきますよね。上のサンドイッチの法則、相手が大人でも十分に使える方法です。

ワッフルミックスさんの、本当に悪いことをした時は「1週間ゲーム禁止」などの罰を与えるという方法も、「それがいかに重要なことなのか」を伝えるには効果的だと思います。書かれているように、親のほうも途中で挫折しないよう頑張らねばなりませんね。親力が試されるところです。

nagachanさんの「サイン」、まさに子どもから親へのネガティブフィードバックですね。娘は小学3年生ですが、最近は「ママ、それは間違っていると思うよ」ときちんと言葉でフィードバックしてくれることも。そのまっすぐな言葉と真剣なまなざしは、たくさんのことを教えてくれます。

ところで、お子さんと交換日記をされている方、いらっしゃいませんか? 文章を書いて情報交換するメリット、デメリットがあったら、ぜひ教えてください。

山田祥恵

山田祥恵

ユニカル・インターナショナルバイスプレジデント

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