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2004/5/31(月) - 2004/6/4(金)
5日め

テーマ子育て方針の違いで議論になることがある

今日のポイント

子どもの性質も踏まえながら折り合いをつけて

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田尻研治
田尻研治 育時連会員

しろりむさん、結局は、親が自分の信じる方針で育てていき、行き詰まったら自分が納得の上で試行錯誤しながら調整してゆく、そうするしかないような気がしています。一般論ではなく、個人の差をもっと重視すべきなの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

注意のしどころnew(kotukotu・福岡・パートナー有・37歳)

もともと「子どもを遠くから見ていよう」と思うのですが、時として、わたしが「注意すべき」と思うことと、夫がそう思うことが違うので、話し合います。母親と父親、育ってきた環境の違いなのかもしれません。子どもにとっていい方向を選択したり、子どもに選択させたりする機会を持っていくことが大切なのではないかと思います。

そもそも自分にはどんな方針があるのかnew(クオ・北米・パートナー有・36歳)

まず、自分の子育てに方針があるのか、というところから自分に問いかけてしまいました。行き当たりばったりで、日々の生活をなんとかこなしてきたように思います。夫は母親と父親が違う意見をもって子どもに教えるのはよくない、という考えですが、わたしは別々の文化に育った人間同士ですから、そうは思いません。つまり、父親がリーダーシップをとっていくべきとも考えているようなのです。長男も小学生になったことですし、これを機会に自分の中にある子どもたちの未来をイメージしてみるつもりです。とはいえ、大きな理想はないのですが。

兄弟構成の違いで(TSUNAMI1969・パートナー有・35歳)

一人っ子で育ったわたしと男兄弟で育った夫。議論というほどではありませんが、息子と向き合い、やんちゃのお相手をしなければならないとき、許容できる範囲が違うようです。わたしが見たら「キーッ」と怒ってしまいたくなるようなことでも、夫から「男なんて、こんなもんだよ」と言われてしまうと、「あ、そうなんだ。パパもそうだったの?」と妙に納得できてしまうこともあります。なので、男の子の子育てに関しては、実家の母より夫のほうが頼りになる部分もあります。

意思尊重も甘やかしととられ(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

夫とも実家の両親とも、時折議論になることがあります。「本人の気持ちを大切に」が「甘やかし」と取られたり、「しつけをきっちり」という気持ちが「口うるさい」と取られたりもします。わたしたち夫婦のしつけ観は、すなわち互いの育ってきた家庭のしつけ観が背景になっているので、一筋縄ではいきません。軽いカルチャーショックを味わうことも、昔はよくありました。実家の両親とは、やはり世代の差で、違うなと思うことがよくあります。どちらも仕方ないことかな。

母親はとかく慎重になりがち(まーちゃんママ・東京・パートナー有・47歳)

まだ子どもが小学生のころ、無理して頑張らせるべきかどうかで夫と意見が分かれました。たとえば、冬のマラソン大会当日、微熱がある子どもを見学させようとしたら、夫は「この日のために毎日練習して来たのだから走らせろ。あとで、たとえ熱が出てもいい。それで『頑張る』ということを学ぶ」と主張。結局出場させて、練習の時ほど順位はよくなかったのですが、とにかくゴールしました。達成感を味わうことは大切ですが、母親は、とかく慎重になりがちです。

愛のある子育てで子どもを導く(wakano・岡山・パートナー無・34歳)

人それぞれの意見があるのはしかりなので、当然違いが生じると思います。その時、それぞれが子どものことを思い行動すれば、大きな間違いは起きないとは思うのですが、折り合いをつけるにはお互いの思いを知り、互いに尊重し合うしか方法がないと思います。上手に子育てする方法なんてない気もしますが、常に愛して子育てしていることを子どもにきちんと表現し導いていけば、親や教師・保育士・地域の方の懸命さが子どもに伝わるのではないかと思います。

お稽古事をさせるべきかどうか(mij・パートナー有・40歳)

夫とよく子どものお稽古事のことで議論になりました。子どもになにか一つ長く続けられて、自信につながることをさせてあげたいというわたしの意見と、本人のやる気とお金をかけることだけがいいとは限らないという主人の方針とが合わず、よく議論しました。方針の違いはありますが、子どもの進む指針をある程度示していくことも大切ではないかと考えています。

常に平行線でお互いの妥協線が見つからず(まいと・静岡・パートナー有・33歳)

主人と議論になります。わたしの場合、片親で母親が働いていたので、家に人がいないのが当たり前だったし、その分愛情は注いでもらったと思うので何の不満もなく、わたし自身も今フルタイムで働いて、愛情は時間ではなく注ぎ方だと思っています。主人も似たような経験がありますが、逆に、だからこそ子どものためにも専業主婦で家にいるべきだという考え方です。

NO

自分の経験が反映されるnew(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)

友人たちの子育てを見ていると、家庭によって本当に方針が違います。食べるという最も日常的で基本的なことに関しても、ある友人は甘いものを厳しく禁止して、なるべく有機野菜中心の食事をさせている一方、別の友人は子どもが1歳のころから500ミリリットル入りのペットボトルのジュースを与えていました。

子育ての方針に関しては、両親(とくに母親)の経験や考え方が色濃く反映すると思います。友人たちの実にさまざまな子育てを見ていて、ああ、最終的にはそれぞれが自分の経験から一番いいと思うやり方で育てているんだなと思うのです。

最近は乳幼児のテレビの視聴時間を制限すべきだということがよく言われていますが、これについても、テレビを見せることが子育てにプラス作用しているケースもたしかにあります。子育てにおいては、一般論というのが一番危ないのではないかと思います。

結局は、親が自分の信じる方針で育てていき、行き詰まったら自分が納得の上で試行錯誤しながら調整していく、そうするしかないような気がしています。一般論ではなく、個人の差をもっと重視すべきなのではないか、と思います。

自分の思い通りにやっている(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)

子育てに関しては、最初からわたしに任せっぱなしの夫。19年間「いいよ! 頑張ろう!」の掛け声に走り続けてきましたが、判断に困って相談しても、「大丈夫だよ、君の言う通りだよ」と夫。「これでいいんだね? 後で文句言っても遅いからね」と思いつつ、結局、自分の思い通りにやっています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子育ての幅の広さを認識してみる

しろりむさん、結局は、親が自分の信じる方針で育てていき、行き詰まったら自分が納得の上で試行錯誤しながら調整してゆく、そうするしかないような気がしています。一般論ではなく、個人の差をもっと重視すべきなのではないか、と思います。

ママとパパの自分たちが育ってきた経験や、その時々で培ってきた考え方などが、わが子の子育てに色濃く反映されるでしょうね。そういう意味でまさに、親から子に順繰り、なのでしょう。

一般論というのが、子育てにはクセモノ、というのもよくわかります。「一般の人」が子育てするワケではないのですから。さまざまな子育てがあるのだということを、身をもって知ることはとても大切なことだと思うのです。それぞれの親たちが、よかれと思ってやっていることに、それだけの違いがあるということは、言葉を変えれば、子育てにはそれだけの幅があるということだと思うのです。最終的には自分たちが信じる方針で育てていくワケですけど、その幅(できるだけ広い)を認識しているかどうかで、だいぶゆとりがでます。

ママとパパが子育て方針の違いで議論することは、大いに結構だと思います。ママ一人ではなく、パパも大いに子育てにコミットしていってください。子育てには、こうしなさいといういわゆる一般論はないのです。さまざまな子育てがあり、実に幅の広い世界。一つの正解を追い求める議論ではなく、ママとパパで話し合っていく、そのことがとても大切だと思うのです。

田尻研治

田尻研治

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