自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/9/8(月) - 2003/9/12(金)
4日め

テーマ子どもの興味や関心を伸ばしていますか

今日のポイント

子どもの興味や関心について話し合っている?

投票結果 現在の投票結果 y66 n34 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
西川豊子
西川豊子 ドルトンスクール校長

mostさんのご意見はたいへん大切なことです。いろいろな場所へ連れて行って、実際に身をもって体験させることは、人格を形成する上でも、また、さまざまな知識、技能を身につけていく上においても、非常に有効で……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親の干渉は必要なのではないでしょうか?(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

西川さんの言われる「干渉しないで自然と子どもの興味を伸ばす教育」って可能なのでしょうか? たとえばMLBのイチロー選手やゴルフのタイガー・ウッズ選手の例で明らかなとおり、天才を産むには「親の干渉(協力)」が不可欠です。

現在小学3年生になるわが子がラグビーに興味を持っているのも、わたしがラグビーが好きで観戦に連れて行っているからです。親がまったく興味を示さない分野の場合、そもそも子どもがそのことに接する機会がないわけですから、興味の持ちようがないですよね。だから親の干渉は必要なのではないでしょうか? もちろん過干渉は禁物だとは思いますが。

いろいろなものに触れられる場所に連れて行く(most)

子どもには、自分の得意なこと、自信が持てることを少しでも多く身につけてほしいと思うので、いろいろな人、物に触れられるようにいろいろな場所に連れて行っています。

わたしの教育方針としては、「子ども用」「子ども向け」なところには意識して連れて行かない、そういう扱いをしない、ということ。これは、いいか悪いかはわからないのですが、自分が子どものころ、子ども向け映画や番組、キャラクターの服や靴などがばかにされているように感じたので、自分の子どもにもそうしています。

NO

世間体に反することはできなかった(syoshiko・東京)

昔、子どもが、芸術の道に進みたい、美術大学に進学したいと言っておりました。しかしながら、その時代は(周辺の環境もありますが)、周囲の子どもたちはみんな塾に通い、お稽古事をし、男の子は一流大学に、女の子はお嬢さん学校に……という風潮がありました。そのため、どうしても子どもの生き方を認めることができず、「絶対反対」の姿勢を貫いてしまいました。その結果、娘は普通の大学へ進学いたしました。

今考えると、どうしても心残りでなりません。せっかく持っていた興味や関心を摘み取ってしまったのではないかと。それに娘の希望通り、その道に進むこと快く認めてあげていたら、もしかしたら、今ごろもっと彼女の思い通りの生き方ができているかもしれない、という後悔の念もあります。この心配も、親ばかなのかと思いもするのですが。ちなみに現在、娘は自分に合った仕事を見つけ、忙しそうに働いており、とても充実しているようです。

気を付けて見逃さないように(Tink)

子どもがいないので。でも子どもがいたら、そういうことに気を付けて見逃さないようにしたいと思う。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分の遊びや役割の選択

mostさんのご意見はたいへん大切なことです。いろいろな場所へ連れて行って、実際に身をもって体験させることは、人格を形成する上でも、また、さまざまな知識、技能を身につけていく上においても、非常に有効です。

ドルトンスクールにおきましても、「City as a Classroom」と申しまして、さまざまな場所に出向いて実体験を持つという授業があります。たとえば最近ですと、名古屋の産業技術記念館、独楽博物館、陶芸道場などへ行きました。

ただ、「子ども用」「子ども向け」なところへは連れて行かないと、あたまから決めているとしたら、どうなのかと思います。最も大切なことは、連れて行く場所や、触れるものが、子どもの発達段階に合っているかどうかということです。俗に「子ども用」と言われるものの中には、確かに幼稚と思われるもの、教育上よくないと思われるものが多くあります。

しかし中には、日常生活におけるしつけやルール、友だちとの関わり方など、その年代に応じた心の教育がわかりやすい形で行われている場合も少なくありません。おもちゃに関しても同様です。できるなら、お母さまも「子ども向け」と言われるものを実施に試してみた上で判断なされるのが最もよいと思います。

syoshikoさんのメールは、親として、その時は最善と思えた対応が、後になって、本当にそれでよかったかどうかと思われてくる。これは、よくあることです。やはり、自分の道は自分で選択させていくことが理想です。ドルトンスクールにおいても、幼児期より、自分の遊びや役割などを選択する機会を多く設けるようにしております。

人生の選択においては、環境による制約を受けることは当然ですし、結果的にそれが正しい場合も多いでしょう。今娘さんが現在、やりがいのある仕事を持ち、毎日を充実させていらっしゃるならお母さまもご安心のことと思います。社会で働くことで彼女は何かを大切なことを学ぶことができると思います。また、人生というものは、やり直しのきくものです。

ドルトンの卒業生の中には、大学を卒業する時点で専攻とは違った道へ自分の意思で進み、生き甲斐を持った生活を送っている人もいます。もし娘さんが本当に芸術の道を目指したいのであれば、現在の仕事を続けながら、改めて芸術を学ぶか、あるいは趣味として続けていけば、時間はかかるでしょうが、自分の目指していることが実現できるに違いありません。

西川豊子

西川豊子

ドルトンスクール校長

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english