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2002/7/8(月) - 2002/7/12(金)
3日め

テーマ子どもの肥満、心配ですか?

今日のポイント

肥満はみっともない?

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凡例
キャスター
内海裕美
内海裕美 小児科医

欧米では自分の健康管理のできない人は、人の上に立つような仕事はできないという話があります。健康管理の中には、体重管理ももちろん入りますし、メンタル・ヘルスも含みます。

子どもの食事への関心も、一生懸……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

中年太りの子どもが急増(Happy)

生まれ持った体型ではなく、中年太りのような小学生をよく見かけます。お腹なんてわたしの三段腹より立派です。また、太っていて身動きがとれない赤ちゃんも見かけます。共通しているのは、体は立派でも運動能力が鈍い感じがすること。これは発育にも影響があると思います。ただ、赤ちゃんに対しても、やせているのが美徳だというお母さま方もいるそうです。

偏食が原因かな(mamarin)

子どもたちの自慢は、好き嫌いがないところです。だから、給食もなんでも残さずもりもり食べますし、仕事でお友だちの家に預けたりするときも、きれいになんでも食べるので誉められます。子どもの友だちで気になるのは、少し太めな子に限って、野菜や魚、牛乳が嫌いということ。それなのになんで太っているのかと言うと、ずばりスナック菓子と清涼飲料水を摂取しているから。これは良くないですね。お母さん方に「好き嫌いのない子に育てましょう」と言いたいですね。

太りやすい体質にはしたくない(来夏)

よく言われることですが、子どもが胎児の時母親が太っている、乳幼児期に太っている、思春期に太っている、のいずれかに該当する人は脂肪細胞の数が多くなりやすいので、太りやすい体質になるそうです。わたし自身、全部の項目に当てはまるため、今でも油断するとすぐに体重が増えます。わが子は細めですが、太りやすい体質にはしないつもりです。苦労が多いですから。

自分自身の経験から(もなこ・大阪・既婚)

自分自身、子ども時代かなり肥満傾向にあり、容姿のコンプレックスから引っ込み思案になったり、自虐的になったりしたので、肥満が子どもに与える精神的影響にはとても関心をもっている。飲み物は、カロリーなどのことを教え、どうしてもジュースが飲みたいなら一杯だけ。喉が渇いていて、何か飲みたい時は、できればお茶や水というふうに。過剰ながまんも、精神を圧迫すると考えている。ポテトチップなどのカロリーと、お弁当のカロリーを比べて、カロリーと栄養は違うということも教えている。でも、お菓子も心の栄養になると考えているので、量は制限するものの与えている。そして、外で遊ぶように仕向ける。こういうことを少しずつでも認識させることが、将来自己管理できる第一歩と考えているので。といっても、わたしの肥満傾向は相変わらずなのだが。

NO

体重よりも身長が(osakasu)

わが家では、ジュースはたまにしか飲ませません。お菓子もたくさんあげません。だから、1、4、6歳の子どもたちは、今のところ大丈夫。ただ、肥満は親が小さい頃から食習慣をきちっとしてれば何とかなるのですが、うちの子は身長が低く、そっちのほうが悩みですね。

赤ちゃんはまるまるがかわいい(チノ・神奈川・既婚・31歳)

6ヶ月になる息子は、今のところ成長曲線の身長は最大に近く、体重は最小に近い状態。ハヤリ? のやせ赤ちゃん。でも、母としてはもう少し太らせたーい。成人してからはともかく、赤ちゃん時代はまるまるしてるのが、幸福の象徴のように思えます。イメージかもしれませんが。母乳のみから最近離乳食を始め、食物をとるように変わりつつあり、毎日もりもり食べているので、太っていくのを楽しみにしています。やせ願望のお母さんばかりではないと思いますよ。

OTHERS

正しい食習慣は母のおかげ(じゅん)

まだ、独身なので自分の子どものことは想像できません。免疫系が弱いのは、今でも変わりはありませんが、肥満に関しては無縁でした。マグロのカマや野菜の煮付け、かぼちゃのたいたん、タイのアラなどなど(もちろん、いまどきのハンバーグも食べますよ)、和食が好きなのも小さい頃からの食生活のおかげ。母親に感謝です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「食べる」ことによるごまかし

欧米では自分の健康管理のできない人は、人の上に立つような仕事はできないという話があります。健康管理の中には、体重管理ももちろん入りますし、メンタル・ヘルスも含みます。

子どもの食事への関心も、一生懸命なのは赤ちゃん時代。その後の幼児期になるとお菓子やジュース類、不規則な食生活、朝食の欠食、外食の増加などが増えてきて、高校生の1割は朝食を摂っていない(まともな朝食と限定するとこれ以上でしょう)という結果があります。

中学受験を迎える時期になると、それまで続けていた運動をやめて塾通いが始まり、ますます、運動量が減り、遊びが減り、深夜の間食、ストレスによる過食も加わり体重が増える子どもが目立ってきます。

幼児でも、本来は遊びで発散できるエネルギーを、食べることでごまかされている子どもたちがいます。泣いたら、何かを食べさせる、といったような安易な対応のしかたも気になるところです。肥満は一日でつくられるものではありません。健康も一日でつくられるものではないですね。毎日の食事・食卓の見直しをするいい機会にしていただけるといいと思います。食事はけっして餌ではないですよね。

内海裕美

内海裕美

小児科医

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