

親には、窮屈な思いをするという決意も必要(rizucherry)
子どもが二十歳になり、やれやれと思っています。幼かった頃の話をすることがあると、やはり小さい頃、それなりに感じ、考えていたということを言われ、預けて遊びに行ったりしなくて、ほんとうに良かったと思ってます。遊びに行くときは、子どもを連れて行っていたので、子どものために出かけられずにがまん……なんていう思いは、あまりなかったんですが、それでも窮屈でなかったといえば嘘ですね。ただ、親になるということは、そういうことを含めた決意がなくては、無責任だと思います。
産みっぱなしですか?(がちゃこ)
「3歳児神話」とか「母親じゃなくちゃ」とは思いませんが、子どもを預けてまで自分の楽しみを優先するのは反対です。自由な時間の作り方は夫婦で解決すればいいんだと思います。確かに息抜きすることは良いと思いますが、本当にそれだけなのでしょうか?親に子どもを預けて好きなことをしている人は、何のために子どもを産んだの?ただ産みっぱなしの人が多いように思えてなりません。
産むだけでは親になれない!(mopet)
子どもを他人に預けてまで遊びたい人の気持ちがわかりません。理由はどうあれ、犬や猫の子じゃあるまいし。人間にも製造者責任を課すべきだと思います。精神が子どものままって人が、子どもを預けてまで遊びたくなる人なんだと思います。自分が産んだ子に責任がもてないなら、なぜ産んだのよ! まったくモラルも何にもない、自分たちの身勝手で子どもを翻弄する大人に嫌気がさします。
罪悪感とはチョット違うかも(こぶたぬき・愛知・既婚・39歳)
自分の時間が必要だからといって、他人や親に預けてまで遊ぶ必要があるのですか?子育てに息詰まったりして「一人になりたい! 」と思う気持ちはありますが、子離れしたらイヤでも子どもから開放されてしまうのだから、遊ぶのはそれからでも遅くないと思います。本当に預けなくてはならない人以外は、タダの自己満足でしょう?人生長いのに、今しかできないことなんて無い! と思います。
できない我慢じゃない!(rainyblue)
いけないとは思いませんが、子どもによっては親と離れることに不安を感じると思います。その場合は、親が我慢するしかないでしょう。親のストレス発散を優先させたくても、できない場合だってあるでしょう。うちの子どもたちも、お留守番ができませんでしたので、小さいころはがまんしていました。でも、できない我慢じゃないですよ。

冒険が子どもを成長させる(自由設計・既婚)
わたし自身、子どもを預けてまで遊びたいとは思っていませんでしたが、子どもにとっては、母親以外の人に預けることで、いつもと違う人が自分のそばにいて面倒を見てくれているわけですから、冒険みたいな気もしているのではないかと思います。いつもと違う場所に、母ではない人、そんな中で泣いたり、あやしてもらったり、いろんなことが、きっと子どもを成長させていると思います。
育児へのパワーが生まれてくる(DORI・大阪・既婚・40歳)
もちろん、預けるにしても、程度の問題があるでしょう。わたしの場合は、末っ子が乳飲み子だった頃、三人の子どもの子育て真っ最中の時でしたが、主人に子どもを預け、一人で外出したことがあります。出産後、それまでほぼ一度もそのような機会がなく、子どもたちを連れて外出することが当然でした。だから一人で外出した時は、思わず「バンザイ」をしてしまいました。こんなに手持ち無沙汰でいいのだろうか?と何回も立ち止まった記憶があります。でも、一人になれたことで精神的に、とてもリフレッシュできたし、オーバーかもしれませんが、育児へのパワーになるのではないでしょうか?
楽しい育児と自身のために(kママ・神奈川・45歳)
3人の小学生を持つ母親です。今は留守番をさせて、友だちと映画や食事に出かけたり、休日に主人とテニスにも出かけます。ほんの少しですが、自分だけの時間がとてもよい気分転換になっています。子どもたちがもっと小さく、育児が一番大変だった時期に、このような時間を持てたら、もっと楽しい育児ができたかも?なんて考えます。みなさんもご主人の協力を仰ぐなど、工夫してみては?
たまにはいいよね?(りあ)
先日、友人と初めてデパートの託児ルームに子どもたちを預けて、二人でゆっくり食事しました。子どもがいる時は、会話なんかできない状態! たった1時間半だったけど、リフレッシュできました。少し後ろめたい気持ちもありましたが。たまにはこんな時間も母親には必要なのでは?どこにも逃げ場のない育児ってわたしには拷問のよう。楽しく育児するためには、ちょっとしたご褒美があってもいいよね。
子どものせいにするのは子どもに対して失礼(waiwai)
子どもがいるから何もできない(遊べない)というのは、子どもに対して失礼な気がします。自分が充実した時間を過ごすとき、子どもにとっても良い時間であってほしい。子どもが産まれてからすぐ、24時間全部を自由な時間にするというのは無理でも、夫や家族、友人たちとのネットワークを、少しずつ、粘り強くつむいでいけば、そんなに難しいことではないと思います。そうやって、いろいろな人の助けを得て、わたし自身も、子どもを育ててきました。大事なのは「子どもも、自分も、どちらも互いの犠牲にしない」ということだと思います。
すみません、遊んでいます(MEMe・40歳)
幼児2人いるのに、コンサートに行くわ、習い事も続けるわで遊んでいます。これも、優しい夫のおかげ。夫に預けて泊りがけもOK。みんなに特別だと言われます。でも、地域の家庭フォーラムに出席したら、他のお母さんから「保育園へ預けてそんなとこ行っていいの?」と言われた。子どもがいても細々と仕事も趣味も続けたほうが、自分のためだし、子どもと距離をおくためにもいいと感じています。

節度も必要(miniko)
子どもがいても女でいたい、一個人でいたいと思うから、「お出かけ」の内容次第ではOKだと思ってる。むしろ外食時や公共の場に、子どもを連れて行くことのほうが無理があるしマナー違反。それには受け入れ体制の整備が必要だけど。どうしても預けられないなら、わたしだったら外出自体をあきらめる。自分にとっては子どもが一番だけど、それを周囲にまで求めてはいけないと思うから。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!