

子どもを見習い自分も盛り上がる(JNaka)
3歳の息子と絵本を読みます。読んであげる時ももちろんあるのですが、何度読んでも毎回わくわくする子ども心をちょっと見習って、自分で盛り上がってみたりもします。今は『ぐりとぐら』とか『こどものとも』のシリーズが多いですが『いやいやえん』もそろそろ仲間入りできそう。自分が子どもの頃に読んだ本を息子も気に入ってくれると、なんだかうれしくなります。30年以上経っても色あせない絵本、いつか孫と読むかなぁ、素敵だなぁ……といつも思っています。
今は娘が耳を傾ける(青森・既婚・30歳)
わたしの絵本幼稚園のとき毎月1冊買っていた本が実家にありました。『海辺のハリー』、『はははのはなし』など。落書きがしてあったり、ページが折れてたりするけどキレイにとってありました。娘は2歳ですがどれもじーっと聞いています。わたしのお気に入りは『100万回生きたねこ』です。
美しいリズムを刻む絵本(よしが)
松谷みよ子さんの絵本はとても、文章が美しいんです。読んでいくうちにだんだん詩のように流れていく美しいリズムに気付きます。『いないいないばあ』、『赤ちゃんにおくる絵本』、『いいお顔』などなど……。全て、楽しい文章が詰まっていて、お母さんも読むのが楽しくなってきます。
子どもは書く楽しみ、親は見て楽しむ(既婚・30歳)
『らくがき絵本』。この本は、読むための絵本ではなくて子どもが書きこむのが主体の本です。固定観念がしっかりと出来てしまう前の柔らかい頭の時期に絶対におすすめです。幼稚園や学校などで、お友だちの絵や先生の言うことを気にしながら描く絵ではない自由な発想で物事を考えられるようになると思います。親は見て楽しい、こどもは描いて楽しい。おまけに、何年かたって見てみても楽しいことうけあいです。
生きる喜びを感じられます(ななこ)
『わすれられないおくりもの』年をとって死んでしまったアナグマさんと周りのみんなのお話。子どものために買って読んだのですが、わたしにとっても深い感動がありました。うちの子は身近な人の死を経験したことがなく始めはピンとこないようでしたが、大きくなるにつれて少しずつ分かってきたようです。死というのは重いテーマですが、残されたものたちの気持ちがしっかり書かれていて、読んだ後生きる喜びを感じさせてくれます。
弟を可愛がるようになりました(千葉・未婚・26歳)
子どもの頃、福音館の毎月届く絵本を買ってもらっていました。その中で心にじんと来た、記憶に残っている本は今でもハードカバーになって売っています。名作は子どもにもわかるもんなんだな、と思いました。わたしのとっておきのお薦めは『あさえとちいさいいもうと』。当時弟が1歳を過ぎたくらいでやんちゃ盛り、「何で先に生まれたからって弟の面倒見なきゃいけないんだろう?面倒くさいの」と思っていた毎日でしたが、妹がいなくなって焦るあさえのきもちがものすごく伝わってきて、もし弟がいなくなってしまったらたいへん、ちゃんと一緒に遊ばなきゃ、と思い直しました。わたしの絵本は実家に保管してあります。いつか子どもに読み聞かせてあげたい。
トラのバターにわくわく(東京・未婚・26歳)
『ちびくろサンボ』をボロボロになるまで読んでました。トラのバターってどんな味がするのかなとワクワクした気分になりました。近所の絵本屋さんの主人に、その本は今どうなったのかと聞いたら、一度発禁状態になってからタイトルを変えて再販しているとのこと。お話自体は良いもので残して欲しいと思うので、再販されて良かったなと思いました。

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