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2001/6/25(月) - 2001/6/29(金)
3日め

テーマ学校は開かれるべき?

今日のポイント

開放と安全を両立するため、地域の目が必要だと思いますか。

投票結果 現在の投票結果 y83 n17 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高祖常子
高祖常子 「こそだて」編集長

とても興味深い書きこみを多数頂きました。Majaさんの「部外者立ち入り禁止の方向に逆戻りするのは残念」というコメント。samisa0108さんのおっしゃるように「トップである校長の意識を変えないことに……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

『開かれる』ってどういう意味?(samisa0108・西東京・既婚・38歳)

わたしが望むのは、施設開放ではなく、情報開示です。子どもたちのプライバシーを重視しすぎのため、学校や地域での事故や事件に対する情報開示というのが少なすぎます。先日の大阪の事件の際も、学校からのプリントは、PTAからの強い働きかけで出された、当り障りのない内容のものでした(校長曰く『ウチの学校であのような事件が起こることはありえない』との事)。まず、トップである校長の意識を変えないことには、開かれた学校は実現できないと思います。

「学校」は閉じすぎている(ひろまま)

今の日本の学校は、閉じすぎだと思います。物理的にも情報的にも。人が集まる場所である以上、警備は必要でしょうが、凶器と強い殺意を持って、強硬に侵入しようとする、ひとりの成人男性を完全にシャットアウトするシステムは、簡単ではないですよね。閉じようとすればするほど、そういう異常な人の、こじ開けたい気持ちを刺激するような気すらします。リスクマネジメントは、学校だけでなく、常に重要な課題。危機管理しつつ、学校は開くべき!!誰がどんな判断で危機管理してるかすら分からないのは、一番危ないと思う。

地域との共存を!(ふわりふわり)

核家族化が進んでいる今日、いろいろな人との交わりを体験できる場所として、開かれているべきだと思います。既に老人会との交流をしたり、学年を超えて活動したりと試みているところはあります。今までは、「開かれている」ということばかりに気をとられて、「安全」がなおざりになっていたのではないでしょうか。これは学校という施設に限らず、日本の社会全体に言えること。このところ政府にもやっと「危機管理」なるものが芽生えてきたんですものね。「開放」と「安全」を両立するために、「地域の目」が果たす役割がでてくるのではないでしょうか。

空き教室利用はなくさないで(Maja)

せっかく地域や住民に、空き教室利用の話がもちあがっていたのに、今回の事件で部外者立ち入り禁止の方向に逆戻りするのは残念です。

学校側としては大変だけど……(ペッピーノ)

青森県で中学校教師をしています。学校を公開することで、教師の仕事は、はっきり言って、増えます。いろんなこと(きちんとした意見でない地域や父兄の口出し……)も予測されますが、でも学校がこれから生き残っていくためには、公開していくしかないでしょう。

みんなで子育て(和歌乃・岡山・未婚・31歳)

家族や教師だけで無く、みんなで子育てをする事が必要な時期に来ていると思います。学校を学校独特の決まりのみで、運営して行く危険性が、現在多く問題化されているような気がするので、ぜひ開かれたものにしていくべきだと思います。今回の事件は大変残念ですが、開かれたから起きたのでしょうか?!閉鎖的な社会の鬱屈が起こした事件、とも言えるのでは無いでしょうか。差別、偏見が人の心を当り前に傷付けて、精神障害者が立ち直る機会も得られないとも聞きますし……。何が今大事なのか、よぉく見極める必要があると思います。

OTHERS

自分の環境は自分で守る(Kikumi)

先生や教育委員会、地域の大人が躍起になって危機管理を進めるよりも、子どもたちに「危ないことは?」を考えてもらうことが、まずいちばん大切なことだと思います。消防訓練などの天災と変わらぬ扱いをし、犯罪に遭う確率が、子どもたちの環境に実在するということを肯定しないといけませんよね。アメリカでは、「知らない人にはついて行かない」を子どもの頃から繰りかえし教えられます。不可抗力の事件が、学内であった場合のマニュアルなども、最近では徹底してきました。社会から犯罪を減らす努力も必要ですが、子どもたちを守るためには、子どもたちに意識を持ってもらうことが必須のような気がします。夢のない社会だというのを教えるのは切ないですけど。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

とても興味深い書きこみを多数頂きました。Majaさんの「部外者立ち入り禁止の方向に逆戻りするのは残念」というコメント。samisa0108さんのおっしゃるように「トップである校長の意識を変えないことには……」というご意見、最もだと思います。

Kikumiさんからは「子どもたちを守るためには、子どもたちに意識を持ってもらうことが必須」というコメントを頂きました。
わたしは以前子どもと一緒に、CAP(Child Assault Prevention:子どもへの暴行防止を目的に設立された非営利団体)が実施している講習会に参加したことがあります。アメリカで始まった活動だということで、子ども自身が持っている権利などについてわかりやすく説明し、身の守り方を寸劇を交えながら教えてくれる内容でした。たまたま人づてに聞いて自治体が実施している講習会に参加したのですが、このような講習会を、学校側で時間を取ってセッティングするのも一つの方法だと思います。

教師のペッピーノさんは「学校を公開することで、教師の仕事は、はっきり言って増えます」とおっしゃっています。いじめや不登校、学級崩壊など、先生の負担も増えてきているのも現実だと思います。

ふわりふわりさんから「『開放』と『安全』を両立するために、『地域の目』が果たす役割がでてくる」という意見をいただきました。みなさんはどう思われますか? CAPの活動に興味のある方はご覧ください。http://www.jcap.org/

高祖常子

高祖常子

「こそだて」編集長

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