

自然の中での思い出(みな・既婚・31歳)
まだ子どもはいませんが、今の生活では自然の中で育てるのはムリ。でも、自分が花が好きなので、花を育てたりして植物に触れさせたいです。小さい頃夢中になったこと、楽しかったことって、木登りとか、雑木林の中で遊んだこととか、自然の中でのことが多い。そのせいか、都会にいても、小さい花を見つけたりすると、それだけで温かい気持ちになってホッとします。
花・星・月(福島県・25歳)
わたしの甥っ子はまだ1歳6ヶ月ですが、毎日、わたしと一緒に花に水をやり、夜になれば星や月を見てから眠りにつきます。まだ小さいのに、花が咲くと嬉しそうな顔をします。やはり、子どもは自然の中でいろいろなことを覚えていくような気がします。
かにとり・虫とり(tarokaja・神奈川県・既婚・31歳)
自然は本当にいろんなものを与えてくれます。おもちゃなんかいらないくらい。2人の子どもたちの楽しみは、休日お父さんに連れて行ってもらう「かにとり」「虫とり」。とっても楽しそうです。
田舎が恋しい(萌葱・未婚・29歳)
わたし自身が、ほんとうに自然がいっぱいの、海あり山ありの場所で育ちました。夕方の「お家へ帰りましょう」の放送があるまで遊び呆けていました。虫、草花、木の実、磯の生き物などなど、やたら詳しいミョーな子ども。釣りしたり、素潜りしたり。もし、将来子どもを産むことがあるとしたら、長い休みには、できるだけ両親の元で過ごさせたいなぁと思っています。いまいるところは、山を切り開いて、駅の周りにしか店はなくて、コンクリートの公団住宅と、似たような家並み……。ちょっと田舎が恋しくなります。
理想と厳しい現実(既婚・33歳)
わたし自身の幼い頃は、まだ車もたくさん走っていなくて、自由に隣近所の家に行ったり、川や神社の林の中を散策していたな。でも今は家の前ですら、安心して遊ばせてあげられない。子どもから目を離す事ができないのは、母親にかかってくるストレスも多い。世の中便利になって遊び場がなくなってきて、そんな中に自分の子ども達も送り出さなければならないことが辛い。外で遊ばないということは、自然と芽生える探険心もなくなる。「幼い頃は自然の中で好奇心一杯の生活を送って欲しい」と理想では思うが、そうはいかない厳しい現実もある。
親子とものんびりと(Maja)
子育ての頃は、自然に恵まれた地方都市に住んでいましたので、四季の移ろい、鳥のさえずり、毛虫もへびも、絵本よりも身近に育てることができました。危険なこともありましたが、命を大事にすることは、自然に身についたと信じています。おだやかな、のんびりした性格もこうした環境のお蔭だと思います。親ものんびり子育てを楽しめたことは、懐かしい思い出です。

都会には都会の自然が(千葉市・既婚)
どんなところで育っても、子どもはそこそこでの自然を体感していくのではないかと思います。大人がお膳立てするものではないと思います。都会に生きれば田舎が恋しく、田舎に生きれば都会が恋しい。都会には都会の自然があるのではないでしょうか?

歩道脇のつくし(かずのこ・調布市・未婚・29歳)
両親が東京出身のため、田舎に行って遊んだという経験はほとんどなし。山あり川あり海あり、という環境はなくても、歩道の脇につくしが生えている、近所の野川に可愛い花が咲いていたとか、身近な自然に嬉しくなってしまいます。しかし、子どもができて、「これなあに」と聞かれたら、野生の草花、生き物、地形を今のわたしでは教えてあげることができないかも。

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