

(さわ)
乳幼児期に無条件に誉めて育てたせいか、誉められることを期待して行動するようなところが出てきました。それ以降は、やって当たり前のこと、やらなければならないこと、そして誉められるべきことの区別を説明し、誉めるときは具体的に誉め、一緒に喜ぶようにしています。
(とら・東京都・58歳)
賛成です。しかしあまり誉めすぎても、子どもに負担がかかると思います。良い成績を取った時誉めるとそうでない時の気持ちのやり場。良い子にしている時ほめられるといつも良い子でいなければいけない、プレッシャー。さりげなく誉める難しさがあると思います。
(mame・東京都・既婚・33歳)
頑張った時だけ、ほめてあげる(評価)というのは何だか頑張らないと認められないような気がしてきます失敗する方が大人も子どもも大なり小なり、多いのではないかと思うのですが。その時に、大人だって何とか立ち直れるようにまた、支えられれば、心強くなって前進できるように。子どもにも、失敗しても次回につながるように勇気づけてあげると大人になってから、いろいろ乗り越えられる人になるよな。そして、失敗しても大丈夫! と思う生き方の方がうれしいと思うのです。

(masat・相模原市・既婚・32歳)
基本的に貶すよりも、誉めた方がいいと思います。わたし自身は子どもはいませんが、今の親をみていると、自分の都合で誉めている(場合によっては叱ったり、貶したりする)ことが多いような気がします。他人のわたしがわかるのだから、子どもはもちろん感じたり、分かると思います。誉める子育てはいいけど、自分の都合、保身のためというのは、いかがなものでしょうか。わたしは他人の子でも、いいときは「いいじゃん」、危ないこと&悪いことをしていて親が注意しない場合は「それは止めときなさい」というので、後者の場合は親から思いっきり睨まれます。
(そりす)
偶然だが仕事関係で、先日、外国の母親たちに「どうほめて子育てしているか」インタビューする機会があった。確かに小さいときからほめて育てているという。だがそれは、「独創的なことをしたときや、前と比べてよくなったとき」はしっかりほめるそうだ。なんでもかんでもほめるのは、一番いけない、という。現実に二人の子どもを持つわたしとしては、なかなかほめるシーンは日常には少ない、と実感。理想と現実はちがう。机上の論では子育ては語れない。実践。
(愛知県・34歳)
あの、金メダリスト高橋選手の育てのコーチも確かに誉めて誉めて誉めまくるといってましたが、自分の子どもとなると手放しで誉めるというのは、至難の技。演技するというのも変ですが、大半の気になる部分には目をつぶり少しのよいところを誉める。のかな?確かにこちらは、あまり覚えてなくても誉められたことは子どもも良く覚えていて、時間があると、もくもくとそのことに、うちこんでいたりすることが、あるね。
(新潟県・既婚・37歳)
ほめるだけではだめだと思います。わたしは中学校の養護教諭(いわゆる保健室のおばさん)をしていますが、職業柄、子ども達の本音を聞くことが多いんですよね。すると、悪いことをしているときにはちゃんと叱って欲しいと言います。口先でほめているのは、ちゃんと見透かしています。子どもなりに努力しているときにほめてあげる、逆に落ち込んでいるときに「あなたにはこんないいところがあるよ」とほめてあげる、これは大事だと思います。
(nolico・宮崎市・既婚・36歳)
良いところを誉めて認めると同時に、悪いところははっきりと叱って理解させることもとても大事だと思います。社会に出たら、誉められることより、叱られたり諭されることの方が多いですよね。その時に、誉められてばかりいて育てられていたら、他人の意見を素直に受け止めることができるかどうか疑問です。わたしには小学生の男の子が2人いますが、誉めるときはそれこそ大げさに抱きしめて誉めますが、悪いことをしたときは、きちっと叱ると同時に、どうしてこれが悪いことなのかの根拠を徹底的に教えています。
(ほしほし・倉敷市・既婚・33歳)
自分の子ども時代を振り返ると、ほめられた記憶ってほとんど無いんです。人に自慢できるような子が欲しかったようですが、期待外れだったようで「何をさせてもダメ」「なんであんたみたいな子が生まれちゃったのかしら」なんて言われてました。わたしも「あんたに生んでくれなんて頼んでねえよー! 」と、暴言を吐くようなガキだったけど……。自分も子どもに(まだいないけど)同じことをしてしまいそうでちょっと不安。

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