

愛する場所を守りたい(セシル)
なんだかんだ言っても、私は愚かなところも含めてこの国を愛してる。「国のため」というよりも、私の愛する場所を守りたいという個人的な気持ちです。だから、彼が戦争に行く事になっても、認めると思います。

結婚して夫がいる今(なごみ・兵庫・既婚・30歳)
旅客機がビルに突っ込んだあの映像を見ながら、これは戦争になるかもしれない、核を使われたら日本も安全じゃないと思い、初めて「戦争」を身近なものに感じてぞっとしました。湾岸戦争の時と違って、結婚して夫がいるからだと思います。主人が戦争に行くなんて、絶対に絶対にイヤ。考えられません。でも、アフガンで地上戦に入るかもしれない今、戦禍が拡大して「絶対にイヤ」では済まなくなるとしたら?対岸の火事ではなく、自分の身に降りかかることとして、捉えなくてはいけないと思うようになりました。
子どもが戦場に行くことは……(いつこ)
子どもが戦場に行くことは考えたくないですね。自衛隊だけはなく。今、アフガンやパキスタンで取材されている記者や、ご家族のことを考えると、仕事とはいえツライですね。
犠牲になるのは弱いものたちばかり(ひいらぎ)
絶対に考えられません。相手が極悪非道なテロ組織でも戦争は絶対にダメ。犠牲になるのは弱い者たちばかり。主人が人を殺すなんて信じられない。救済するためっていうのなら、NGOの活動に加わることだってできる。それなら心配でも送り出す。子どもさえいなければ、自分だって行くかも。戦争、絶対反対。自衛隊が戦争のためでなく、戦争を防ぐための力になれる日を望みます。
「戦争を知らない子どもたち」(まどりん)
本当に想像外です。考えたこともありません。今回のテロで、娘からそのように訊かれましたが、即答できませんでした。「戦争を知らない子どもたち」は、大人になってこのように安穏と暮らしています。自衛隊の方々に申し訳なく思います。
平和の尊さ(じゃいこ)
学生時代に湾岸戦争が起こり、妻子を持つ先生と自衛隊派遣のことについて話し合ったことがありました。「平和憲法のある国なんだから、絶対に派遣を許しちゃだめなんだ」そう先生はおっしゃっておられましたが、当時の私にはなぜそこまで先生が力説されるのか理解できない節もありました。しかし、結婚をし、妻・母親となった今では、自分の大事な人に限らず、誰にだって戦場になんていってほしくない。若い生徒たちに、平和の尊さを教えようとした先生の気持ちが、痛いほどわかるようになりました。
この信頼の中に(ヒーロ・既婚・42歳)
彼は、私をおいて戦場なんか行かない。この信頼の中に生きている。
出張でさえ不安なのに(Yasumin・既婚・35歳)
夫はプログラマとして働いていますが、たとえば何かのプログラムを作るということで、現地に送り込まれることは想像できても、第一戦で、弾丸が飛び交う渦中に行ってしまうことは、全く考えられないです。実際そういう立場になったらどうだろう・・・一週間くらいの平和な出張だって、いないと不安なのに、「亭主元気で留守が良い」なんて言ってられないですよね。

こんな時代だからこそ(morgan)
明日何が起こるかわからないこの時代だからこそ、早く結婚したくなってきた気がする。もう少し先でいいやと思っていたけど、できるだけ早くしたくなった。
何かの形で支援(taratta)
私は家族が戦争に行くことには反対ですが、祖父は軍人だったので戦場に行きました。親しい男の友人は、「もしもの時は、国と家族を守るために戦争に行くことになるかもしれない」と言いました。もし、私の大切な人たちが戦場に行くならば、私も何かの形で支援していくと思います。
米軍人の妻となった友だち(ともよん・沖縄・未婚・27歳)
友だちに米軍人の妻となった人や、彼女だという人が多くいます。普段、友だちの彼として仲良く接してますが、いざ有事になると軍人としての彼を意識しなければなりません。戦闘員です。彼が出撃していく時、私の友人はどう彼を見送り、待つのか、私は友人として何と声をかけるのか、その時が来ないとわかりません。ただ、彼らと楽しい話題はしてきましたが、反戦、軍縮、といった話題を避けてきていたことを、今、認識したところです。
世界がきな臭い今(奥沢すずめ)
戦争に行くことを考えなければならなくなる前に、戦場に誰も行かなくて済むように戦うべきだと思います。世界がきな臭い今も、どのように考えなければならないか、知るべきでしょう。

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