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サーベイ

2004/9/13(月) - 2004/9/17(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマできれば、田舎で暮らしたい?

投票結果 現在の投票結果 y48 n52 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

みなさんからのメッセージ、どれも興味深く読ませていただきました。「田舎は何もないからイヤ」とか「都会は人が多いからイヤ」とか、単純で感情的なものではなく、さまざまな経験に基づいたご意見は本当に考えさせ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

最初は不満いっぱいだったが(grotto・大分・パートナー無・31歳)

わたしは横浜出身ですが、7年半前から大分で暮らしています。初めは「別府には温泉もあるし、一人暮らしもしたいしいいかな」と気軽な気持ちでした。若い人たちは田舎から都会へ出るのが一般的ですが、みんなと違うことをしてみたいから、わたしは逆走しちゃおう!と本当に逆走してみたわけです。実際、最初は方言もわからないし、お店も早く閉まるで不満はいっぱいありましたが、今ではインターネットで何でも買えますし、何より自然の遊びが気軽にできることが魅力です。海も山も温泉も身近にあり、時間にもゆとりがある生活です。ダイビングを始めてますます大分が好きになりました。そして、都会のよさ、田舎のよさ、両方を理解できました。

半々くらいの暮らしが理想(はるたいママ・東京・パートナー有・34歳)

今すぐというのはやはり仕事が一番のネックになってできないですが、いずれ田舎暮らしができたらいいだろうな、と漠然とした夢があります。ただ、都会に住む便利さや魅力もまた捨てがたく、半々くらいの暮らしが一番理想です。子どもが小さいうちはなるべく自然の中で過ごしたいと思って、週末のセカンドハウスを建てたので、将来夫婦二人でそこでのんびり引退後の生活が送れたらすてきだな、という将来設計があります。

必要な収入が確保できれば(あるばーと・神奈川・パートナー有・37歳)

田舎というより自然があふれているところで暮らしたいですね。ただし、必要な収入が確保できれば。普段は都会で暮らしてたまに自然あふれる別荘で暮らすというパターンと、普段は自然あふれるところで暮らしてたまに刺激を受けに都会へ出るなど、いろいろなパターンがあると思います。どちらにも不便なことがあり、いいこともあるわけで、結局はゼロサムになると思います。時間だけは誰にでも公平で、その時間をどう過ごすかは自分の人生に対する価値観が決めること。インフラだとかさまざまな課題はあると思いますが、魅力あるところには人も設備も集まると思います。

子ども時代の田舎の遊び(DEYOKO・海外)

子どもには、田舎がおすすめです。わたしの子ども時代は、田舎なしには語ることができません。春は、梅や桜が満開の木の下でのピクニックに山菜つみや竹の子掘り。夏は、川での魚つり、水泳、キャンプ。もちろん家からすぐなので渋滞知らず。秋は、きのこ狩り。冬は収穫されたお米でお餅つきなど。とにかく祖父母の畑で収穫された食べ物がどれもおいしかった思い出があります。

NO

田舎らしい暮らしができず(胡桃・岩手・パートナー有・43歳)

10年前に夫婦で東京から東北の山の中に移住しました。二人ともライターなのでできたことです。でも、子どもができて、学校にあがるころからいろいろ問題が起こりました。外からの干渉や、やっかみ、いじめ。村にある少人数学校は、牧歌的でよくテレビや新聞に取り上げられますが、子どもたちはゲーム漬けでなんにも田舎らしくはありませんでした。

そこでわたしたちは、県庁所在地に引っ越しました。山の家は別荘にしています。大きな学校で子どもたちは生き生きし、PTA活動も足の引っ張り合いはなく、穏やかに進んでいき、平和です。車にも乗らなくなり、環境に優しい生活はこちらかなと思っています。もうたぶん狭い村の人間関係に巻き込まれる生活はしないと思います。年寄りは知恵もあってすごくすてきですが、若い人が気持ちが中途半端で荒れているのが気になりました。

ご近所付き合いは必須と思うと、おじけづき(ホットレモネード・愛知・パートナー有)

田舎は空気もきれいだし、食べるものもおいしそう。お散歩するのも楽しそう。一度は暮らしてみたい、そんなあこがれはあります。でも都会暮らしに慣れてしまったわたしには、正直、田舎の人たちとの濃厚な(?)コミュニケーションに自信がありません。どのくらい踏み込まれるのか、どのくらいお世話になってよいものか、不安があります。医療施設が遠かったりするのですから、ご近所付き合いは必須と思うと、おじけづきます。空気の良い、水もおいしい、都会があったらな〜と思うわたしはわがままなんでしょうか?

バリバリ働くには都会がいいのかも(isnow・群馬・パートナー無・28歳)

東京の大学をでて、首都圏内の会社に勤めていました。現在は、資格取得のため田舎の実家へ帰ってきて、仕事をしながら勉強しています。田舎の会社で働いてみて感じたのは、まだまだ職場での女性の地位が低く居心地があまりよくないということ。企業の体質かもしれませんが、こういう古い体制の企業は都会よりは田舎に多くあるように思います。バリバリ働くには都会がいいのかもしれません。

家賃以外なら首都圏で暮らしたほうが安く上がる?(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

東京生まれで東京育ちのせいか、都会じゃないと駄目ですね! 仕事の関係で地方に住んだこともありますが、あまりにも刺激が少なく、とにかく退屈で……。その時には人混みが恋しくて(?)毎週末のように、車で40分ほどかけて県庁所在地まで行っていました。それに地方では、食品関係はともかく、衣類などの生活必需品の物価が高いのも気になります。家賃以外なら首都圏で暮らしたほうが生活費は安く上がるような気がします。しかしそれより大きなものは人間関係に対する温度差です。都会での「薄い」人間関係が染み付いてしまうと、地方都市での「濃い」人間関係には疲れてしまいます。また、どこに行っても知ってる顔に会うのが嫌ですね。何か監視されているようで。やはりわたしには田舎暮らしは無理なようです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもを育てるのに、田舎はどう?

みなさんからのメッセージ、どれも興味深く読ませていただきました。「田舎は何もないからイヤ」とか「都会は人が多いからイヤ」とか、単純で感情的なものではなく、さまざまな経験に基づいたご意見は本当に考えさせられます。

火曜日のコメントでお話ししたように、わたしはいろいろな都市を転々としてきました。その中で、一番「生活を楽んだ」と言えるのは、仙台でした。ちょっとドライブすれば、山あり海あり。週末に、温泉も、スキー場も、観光名所も楽しめる。市内中心部に行けば、地域有名店はもちろん全国有名どころのお店も並び、ショッピングにも不自由しない。東京へは新幹線なら、1時間40分。日帰りでコンサートやお芝居もOK。マイホームも少し郊外ならとってもリーズナブル。自然と便利さ、そして歴史を兼ね備えたとてもいい地域でした。

でも仙台は、政令指定都市。人によっては、「田舎」とは言いがたいかな。そんなわたしがマイホームを建て、腰を下ろした地は、北海道オホーツク地域の北見市。「ショッピング」「グルメ」といった面では、仙台の足元にも及びません。ましてや東京と比べると、本当に「田舎」。でも、北見市は、オホーツク地域においては経済や生活の中心都市。医療施設や学校、大型のショッピングセンターや百貨店、コンビニだってたくさんあります。さらにブロードバンド環境も整備されてきているので、普通に生活する分には、不自由することはありません。

でも、ちょっと贅沢したいとか、いろいろ楽しみたいとか思うと、「数」が足りません。おいしいお酒が飲めて雰囲気のいい店も限られるし、外食が続くと選択肢がなくなります。札幌に「遊びに行く」にも、車や列車で片道4時間以上。とても日帰りで遊びにいけません。「楽しむ」視点になると、やはり田舎は不利ですね。

そう書くと「やっぱりNoね」となるかもしれません。でも、わたしは、この地での生活をめいっぱい楽しんでいます。週末は、温泉・キャンプ・スキー・クルージング・乗馬……。もちろん渋滞もなく、日帰りで海や山の大自然をたっぷり味わうことができます。映画は、マルチプレックス1館ですが、話題の映画の封切日でも並ばずいい席で観れちゃいます。年に何回かですが、東京に出かけて、ミュージカルやコンサートも楽しみます。チケットはネットで買えますしね。

趣味や休日の過ごし方、生活の楽しみ方は、十人十色。はるたいママさんのおっしゃるように、自分の趣向に合わせて比重の高いほうに生活基盤を置くのが理想かもしれません。さて、明日はDEYOKOさんがコメントしてくださっている「子どもを育てるのに田舎は?」というテーマでお話をしたいと思います。

 

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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