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サーベイ

2004/4/26(月) - 2004/4/30(金)
2日め

テーマベンチャー企業で働きたいと思いますか?

今日のポイント

「安定」か「挑戦」か……だけではなく

投票結果 現在の投票結果 y54 n46 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
戸田江里子
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役

大企業、ベンチャー企業、どちらで働くにしてもそれぞれやり甲斐とリスクを持ち合わせています。ある人には、やり甲斐のある仕事でも、別の人にとっては苦痛だったり、仕事に対する価値観や持っているスキルによって……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

大企業時代があったから(うさ・東京・パートナー無・30歳)

ベンチャー企業で人事をしています。ベンチャー企業への転職・就職を希望する人は、メリット・デメリットをきちんと整理しておくべきであると考えます。わたし自身、新卒で大企業に入社し、その後ベンチャー企業を数社経験してきました。自分の強みとしてアピールできる部分は、ほとんどがベンチャー時代に培ったものです。しかし、働く上での根本的な考え方は大企業時代に教えてもらったもの。今はベンチャー企業でないと仕事のおもしろさを感じられないですが、それも大企業時代があったからだと思っています。

もっと「成したい!」から(エイラ・福岡・パートナー有・31歳)

ベンチャー企業で働いてみたいです。ただし、起業当初からが希望です。きっちりとでき上がってしまって、何をするにも大所帯で、小回りがきかなかったり。まるでゴジラのように、他に与える影響が大きすぎるゆえになかなか変更できない大企業。自分の意見が生かされ、自分の能力を最大限に活かせるのだったら、断然ベンチャー企業です。安心感や自分が成長するにあたって、先輩がいたり教育ノウハウがしっかりしている大企業はもちろん魅力的ですが。身を削る思いで、研ぎ澄まし、磨きぬき、自分の能力を発展・成長させ、そして、それを発揮できる場所・活かせる場所が欲しいと思います。それは、大企業でもできるかもしれません、でも、細胞のたった一つのようなものに思えます。ベンチャー企業でだったら、その一翼を担える存在に成り得るかもしれない。その魅力は大きいです。

子どもが小さいうちは難しい(ぶたごろう)

短期間のうちにいろいろな経験を積めるということは、体力や生活にもよるが、けっこう楽しむことができるから。型にはめられることは苦手なので、決まりきったことを日々続ける方が苦痛です。ただ、子どもが小さいうちは、時間の配分は自分のペースだけで決められないから難しいかも。

NO

人材を育てようとする風土のない会社(ぐれーす・東京・30代)

ベンチャー企業に2年ほど勤めた経験があります。上場も果たした会社でしたが、まったく人材を育てようとする風土のない会社にうんざりでした。仕事内容に関して上司とまったく話すことができない、自分の希望を訴えても無視される状態に嫌気がさし、人材マネジメントのしっかりした大手企業に戻りました。現在はまだ入社して数カ月ですが、満足しています。

仕事中心の生活になってしまう(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)

成長途中でベンチャー企業に入るのは、大変な覚悟が必要だと思う。人手不足のなかに飛び込むのですから、仕事中心の生活になってしまいます。既婚者には、仕事中心になってしまうと、なぜ生きているのかがわからなくなってしまうような気がする。

二の足を踏んでしまう(aim↑・29歳)

一時期、ベンチャー企業ばかりを探していたころがありました。サラリーのためだけに働いているのではないと常日ごろ思っているはずの自分と矛盾しますが、もう守りに入っちゃっているような気がします。ベンチャーを立ち上げて成功している人を見るといいなと、ぼんやりは思いますが、そこで働くとなると、よほど将来安泰でなければと二の足を踏んでしまうかも。

自分にとって安楽であるのも事実(月の猫・神奈川・37歳)

バブル時代に就職しましたので、就職難とは縁がありません。大所帯ならではの不自由さは感じます。しかし大所帯のメリット、とくに厚生関係についてはよかったと感じます。病気をして傷病手当をもらったことがありますが、上乗せ金額が多く、会社を休んでいても生活に困ることがありませんでした。友人でベンチャーで働いていて体を壊した人は、すぐにクビになってしまったという話を聞き、なおさらそう思いました。会社での遣り甲斐というものを考えると、自分のやっていることが見えづらく、無力感に襲われることが多いです。けれど、小さな力でもないよりはマシというポジションが、自分にとって安楽であるのも事実です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

大きな違いの一つ「教育」

大企業、ベンチャー企業、どちらで働くにしてもそれぞれやり甲斐とリスクを持ち合わせています。ある人には、やり甲斐のある仕事でも、別の人にとっては苦痛だったり、仕事に対する価値観や持っているスキルによってもとらえ方は違ってくると思います。
大企業とベンチャー企業の大きな違いの一つに「教育」があります。言うまでもなく、大企業の場合は、現場でのオン・ザ・ジョブトーニングはもちろん、中堅、幹部クラスになってもポジションに応じた研修プログラムが用意され、教育費の支援を受けることができます。当時、ベンチャー企業で、何も先例がない中で見よう見まねで仕事をしていたわたしは、大企業に勤務している友人をうらやましく思ったものでした。

当然、ベンチャー企業は人材教育に投資する金銭的、時間的余裕も少ないですし、適材適所の人員配置を行うマネジメント体制も整っていないため、一人が何でもこなさなくてはいけない、という行き当たりばったりの仕事のやり方になってしまいがちです。そのためベンチャー企業は人材を育てないというイメージがあるのだと思います。

これからの時代、システムは変わりつつあると思います。大企業においても、会社がお膳立てをした研修を社員が受けるという内容から、「自ら考えて行動する」力を持っている人の採用や育成にシフトしています。

一方のベンチャー企業では、即戦力となる人材の育成と定着率の是非が存続の鍵を握っています。どちらに勤務するにしても、仕事への取り組みに前向きで、自ら何かを得ようという意識がある人が、成果を上げていくのだと思います。

戸田江里子

戸田江里子

ハッピーコム代表取締役

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