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2005/6/20(月) - 2005/6/24(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマチャンスがあればMBA留学してみたい?

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キャスター
平川理恵
平川理恵 留学図書館代表

たくさんのご意見ありがとうございます。世間では、MBAの費用が高い割には、日本へ帰国後の投資回収がなかなか容易ではない……そんな見解なのではないでしょうか? 先日、日本の大学を出られて、現在日本……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

得たものは安定性、英語力、根性(らいおん・東京・パートナー有・36歳)

私は4年前、米国にてMBAを取得しました。年収的に投資回収できているか、というと今のところ少しマイナスかな、と思っています。というのも、もともと外資系の会社で働いていたし、留学したのも年収アップが目的ではなかったからです。私個人がよかったと思っているのは、主に次の3点です。(1) 就職市場での安定性(もちろん、いまどきMBAだけで引く手あまたなんてことはありません。ただし、現在の私の仕事をしていくうえでは経営学を学んでいるということは大きなプラスです。) (2) 英語力(私は、確かに学校の英語は得意でしたが、話したり聞いたり書いたりは留学時に飛躍的に向上しました。) (3) 根性(留学の1年目は落第するかもと思われるほど、しんどかったので、そのことを思えば、今仕事でどんなに大変でもどうってことないや、と思える。日本の学校では優等生だったので、初めてそうではない立場におかれて人間的にも成長したかも。)いずれ、MBA留学をゴールと考える人にとっては、意味がないのでは、と思います。

何を学び、何に活かしたいか(Lunetta・東京・パートナー無・29歳)

現在国内のMBAに通学中です。費用や仕事や語学力等を考え、国内通学に決めましたが、全ての面でクリアされていれば留学したかもしれません。とはいえ、MBA留学は当然のことながら万能ではなく、何を学び、それを何に活かしたいかが最も重要なことだと思います。ナレッジ習得ということだけ考えれば業務で培った知識のほうがよほど使えるかもしれません。その面ではMBAは数多く存在する資格のひとつであり、留学も選択肢のひとつにすぎないとも思います。

行っておいで! と言われることがあれば(みんつ・愛媛・パートナー無・37歳)

MBA留学に行っておいで! と言われることが果たしてあるのでしょうか? どういう状況なんでしょう。会社に海外拠点はあるから「システムを立ち上げてきなさい」は、もしかするとあるかも知れませんが、「システムを立ち上げ、海外でマネジメントするためにまずMBA留学してきなさい」という身近な例が見当たりません。それほどに遠い資格なので、自分からチャンスを作る程ではありませんが、チャンスがあれば断る理由はないです。

NO

コストに見合った結果を得られるチャンス(Jayster・東京)

とにかくお金がかかる! という印象が強いです。私はアメリカの大学院で学術系の修士をとりましたが、その際に大学から多額の奨学金を受けました。学術系の場合、特に博士課程はほぼ全員が学費全額免除(奨学金支給)という大学も多くあります。アメリカの大学院は、メディカルスクール(医学部)やロースクール(法学部)、MBAなどの学生からはずいぶん高い学費をとり、そのお金を学術系の学生の学費にまわしているのではないかと思われるほど、両者の間にはコストの差があります。それだけ、医学部・法学部・MBAは学位取得後の経済的なリターンが高い専攻だということでしょう。ただし、それも、学位取得後にアメリカで就職した場合に限るような気がします。日本に帰国してしまえば、いくら給料が上がるといってもやはり年功序列などで上限があるのではないでしょうか……? 莫大なコストに見合った結果を得られるチャンスが、日本ではまだ少ないと思うので、NOとします。

まず自分の働き方を見極めて(なかのっち・石川・パートナー有・30歳)

20代のころはMBAホルダーに憧れていました。しかしその内情はというと華やかな留学生活だけに目が奪われていたように思います。転職、起業や自分をブランド化するにはMBAというのは華を添えるものかと思います。しかしそれ以外の大多数の会社組織で働くものは、むしろ、今の自分の仕事をしていく上でのスキルアップ、勉強等を積み重ねてゆくほうが現実的ではないでしょうか? 海外へのMBA留学は、自分の働き方を見極めた上で、費用、時間、その他もろもろのリスクをも覚悟で行うべきであろうとおもいます。

実務経験を積むことのほうが(はるたいママ・東京・パートナー有・35歳)

仕事がある間は、やはりそれを中断してMBAを取得するメリットよりは、デメリットのほうが大きいのでは、と思います。MBAホルダーも、私の目から見ると巷にあふれ始め、実務経験を積まないと、MBAを持っているだけで優遇されていた時代は終わっているように見えます。私の周りで実務で名を上げている人は、それほど資格は持っていない、でも抜群のビジネスセンスと判断力を持って今の地位に上っている人が多いので、リストラされて職がなくなったり、どうしてもMBAを取ってステップアップしたい、という職種につくのでなければ、あえて準備に時間とお金をかけて、さらに2年間勉強漬けの日々を送るだけの価値があるのかどうか疑問です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

投資回収の価値がない!? でも中国なら!

たくさんのご意見ありがとうございます。世間では、MBAの費用が高い割には、日本へ帰国後の投資回収がなかなか容易ではない……そんな見解なのではないでしょうか?

先日、日本の大学を出られて、現在日本の企業で働いていらっしゃる中国人女性(30歳)が、留学図書館にカウンセリングにいらっしゃいました。日本での経験も積んだ、この先アメリカにMBA留学しようかと思うが、その価値はあるのかどうか? というのがカウンセリングの柱でした。

一番重要なことは、その中国人女性がアメリカでMBAを取得した後、どの国で何をしたいか? ということ。例えば、10年後、どの国で、どんな人になって、どんな働き方をしていたいのか? その質問に対しては、彼女は「悩んでいます」とのこと。日本も好きだし、日本のパスポートも取得した。できれば日本で働き、日本に住みたい。現在の会社(メーカー)で管理職にもなっていきたい。

カウンセリングの中で出た答えは、中国に帰国して、中国でMBAを活かし就職すれば、年収が3倍にも4倍にもなるんだから、中国で活躍することを前提にMBAへ投資するのはいいことだと思うけど、日本で滞在したいのならMBAの投資回収はなかなか難しい……。ただ、それを覚悟でMBAを目指すのであれば、やってみましょう! こんな結論になりました。

MBAは投資に対する回収の考え方だけではなく、それ以外に体得できることも多いのですが、いかんせん投資が大きすぎるのがネックです。アメリカでもMBAを取得したからってウハウハではありません。もしかしたら、いまやMBAがまだまだ希少価値の中国での活躍ならいいかもしれません。

平川理恵

平川理恵

留学図書館代表

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