結局は長い実務経験が必要(リュリ・東京・パートナー有・44歳)
インテリアコーディネーターなどの資格を持っています。長い実務経験はあるので、再就職は選ばなければあるようです。わたし自身、結婚してからは単発の仕事を自分の都合によってこなしていきたいと思っているので、就職という形は考えていません。
ただ、有利な技能も資格も、結局は長い実務経験が必要だと思いました。今は特に経験者と指定されることが多いようです。また長い間仕事から離れていると、それだけでも不利になるので、細々とでもいいから仕事をし続けることかなとも感じています。たとえば医師免許を持っていても、10年現場から離れたらどうでしょうか。難関を突破し厳しい実習にも耐え築いたものであるのは十分にわかるのですが、有利かどうかはわかりません。結局有利な技能というのは、継続かなとも思います。独身時代にパートの人の採用面接に同席したときも、働き続けている人は何か違うように感じました。
妊娠中に米国公認会計士に合格(マリンママ・アメリカ・パートナー有・31歳)
わたしは妊娠中に米国公認会計士の勉強をし、合格しました。現在、某メーカーで経理の仕事をしていますが、会社を辞めて子育てをしていたわたしに「CPAの勉強をしているって言ってたでしょ。経理担当者が辞めたので働いていただけますか?」と言って知り合いからお話をいただいたことがきっかけで再就職できました。
今後、子育てが落ち着いたら会計事務所に転職して経験を積み、キャリアアップにつなげていきたいと思っています。資格は経験を伴わないとなかなかキャリアアップにつながらないというのも事実だと思いますが、わたしのケースのように再就職のきっかけを作ってくれるものだと思います。